三国西小学校ほけんだよりＨ２８.２.２４来年度の健康診断から変更する点がいくつかありますので、お知らせします。変更点につきましては、平成 26 年に学校保健安全法施行規則が一部改定され、健康診断の項目が、現代の子どもの健康上の問題の変化に対応するよう、見直さがつはやたいちょうじどう 2月は、インフルエンザが流行ったり、体調をくずす児童もいましなんがくねんたが、何とか学年や学級閉鎖をすることなくここまでむかえることがでれました。その内容が、平成 28 年度 4 月より施行されることになります。がっきゅうへいさきゆだんきんもつがたがた出来ました。まだまだ油断は禁物で、インフルエンザ A型、B型ともちゅういはるやすげんきおも変更点１座高測定と寄生虫卵検査(検便・ぎょう虫卵検査)が必須項目から削除に注意していきつつ、春休みを元気にむかえられたらと思っていまがつぜんはんそつぎょうしきれんしゅうはいす。さて、3月の前半には、卒業式の練習が入ってきます。あたたきょうしつさむたいいくかんなかれんしゅうじかい教室だけではなく、寒い体育館の中での練習がはじまります。自ぶんさむたいさくからだふるひこれを受けまして、坂井市では、座高測定を省略し、寄生虫卵検査の中の検便についても来年度から行わないことになりました。ただし、ぎょう虫卵検査につ分でできる寒さ対策をして、体が震えるほど冷えるようなことがなきましては、坂井市内で、過去に陽性者が存在する結果がでていますので地域性いようにしましょう。を考慮し、引き続き検査の続行を行います。ぎょう虫卵検査を行う前に、１～３年生の保護者の方に、検査を行うことへの同意書を提出していただくことが必要になります。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。変更点２四肢の状態(運動器)の項目の必須化四肢の状態の検査では、四肢の発育や機能の状態を保健調査票、保護者や教職員の健康観察をもとに内科検診時に学校医の先生に診ていただきます。その上で、必要なときは専門医の受診を勧める、という流れで行います。 2 月 22 日(月)より、睡眠記録表に自分の睡眠を記入していく活動をしています。保護者のみなさまにはいろいろとご協力いただいており、大変ありがたく思います。近年、「眠育」という取り組みを行う学校がいくつかあります。睡眠は健康の元であり、大人でも睡眠がとれていないとイライラしたり、気分の浮き沈みが多くなったり、ぼーっとして作業がはかどらなかったり、といろいろな弊害が生まれます。子どもはさらにその影響を強く受けているように感じます。昨今は不登校などの問題にもつながることが多いと専門家の先生方の講演をきく機会が増えました。学校長からの学校だよりにもあったように、スクールプランにもこの「眠育」という言葉があります。今後も睡眠に関して、学校と家庭の両方から意識づけして、子どもたちの睡眠の質の向上に少しでもつながれば、と考えています。 ※毎年、ご記入いただいている保健調査票に、新たに整形外科に関する項目と眼科に関する項目一部を追加しています。おうちでの様子を見ていただき、四肢の状態等で気がかりな点がありましたら、そちらに記入していただくことになります。以上が変更点になります。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。