■ネットワーク管理情報を取得できるWeb API の提供* ■実物イメージの画面によるネットワーク機器 の監視・操作* W eb API の 提 供に よ り 、ネ ット ワ ー ク ノー ド マ ネー ジ ャ ーが スイッチ、ルーターなどのネットワーク機器の稼働状況をリア 保 有 す る イ ン シ デ ン ト 情 報 や ノ ー ド 情 報 な ど を HTTP ま た は ルなパネル操作画面で監視できます。さらに、ポート単位でも HTTPS経 由で ユー ザー アプ リケ ーシ ョン に取 り込 んで 活用す トラフィック情報を監視可能。コネクターが外れているなど、 ることができます。たとえば、使い慣れた管理情報サイトや 具体的な障害の事象が画面上にリアルに表示されるため、遠隔 ポータル画面に、ネットワーク管理情報を他の情報と一緒に表 地からでも障害場所を容易に特定できます。 示できるため、作業効率の向上が図れます。 JP1/Network Node Manager i は、業界標準のSNMPを採用し、ネットワーク全体を ビジュアルなマップで集中管理できる製品です。 パネル操作画面例(AX4630S-4M) ネットワーク監視 マネージャー JP1/Network Node Manager i * J P1 / Ne t wo r k El e me n t Ma n a g e r f o r Ci s c o ま た は J P1 / Ne t wo r k El e me n t Ma n a g e r f o r AX Se r i e s の 購 入 が 必 要 で す 。 * J P1 / Ne t wo r k No d e Ma n a g e r i De ve l o p e r ' s T o o l ki t の購入が必要で す 。 ネットワーク Web 管理情報 API ネットワークの集中管理と 迅速な障害対応を実現したい ユーザー アプリケーション ネットワーク上のノードを検出し、自動的に最新のトポロジマップ(ネットワーク構成図)を作成します。管理対象を示すシンボルは、 状態の変化に伴って色が変化するので、問題が発生してもすぐに把握できます。障害発生時は、根本原因解析機能(RCA)により、検知し ネットワーク管理情報を表示 た障害事象の中から対処すべき重要なインシデントを絞り込んで管理者に通知します。 SNMP : Si mp l e Ne t wo r k Ma n a g e me n t Pr o t o c o l ■標準価格(Windows版) ■幅広い監視対象 ■変化するネットワークの安定稼働を支援 製品名 標準価格(税別) 480,000円 * JP1/Network Node Manager i JP1/Network Node Manager i Advanced 1,200,000円 * JP1/Network Node Manager i Developer's Toolkit 1,600,000円 * 管 理 対 象 ノ ー ド 数 が 5 0 ま で の 場 合 の 価 格 で す 。ノ ー ド 数 に よって価格が変動します。 ※ 別 途 、媒 体 を 入 手 し て い た だ く 必 要 が あ り ま す 。 380,000円 JP1/SNMP System Observer JP1/Extensible SNMP Agent for W indows 6,000円 JP1/SNMP System Observer - Agent for Process ネットワークを構成するノードを自動検出して状態を監視する サーバ、ルーター、スイッチなど、業界標準のSNMPに対応し ため、大規模で複雑なネットワークや、データセンターのよう て い る 機 器 な らベ ン ダ ーを 問わ ず 管 理 でき ま す 。IPv4 と IPv6 に仮想化・冗長化が進んでいるネットワークでも、管理者は が 混 在 し て い る ネ ッ ト ワ ー ク や NAT を 適 用 し た ネ ッ ト ワ ー ク 手間をかけずに最新の構成と状態を把握できます。障害発生時 も管理できるため、ネットワークの拡張や構成変更にも柔軟に にはインシデントが通知されるため、画面上で発生場所を特定 対応。また、大規模なネットワークでは拠点ごとにマネー したり障害ノードの詳細情報やリソース情報を確認したりする ジャーを配置して管理を分散するなど、お客さまの環境やニー ことで、迅速な障害対策を可能にし、ネットワークのダウンタ ズにあわせた運用が可能です。 イムを短縮できます。 47,000円 JP1/Extensible SNMP Agent JP1/Network Element Manager for Cisco JP1/Network Element Manager for AX Series 400,000円 NAT : Ne t wo r k Ad d r e s s T r a n s l a t i o n トポロジマップ画面 27,000円 600,000円 RCA : Ro o t Ca u s e An a l y s i s 重要な未解決インシデント画面 JP1は、日立グループの「環境情報表示制度」に基づき環境配慮を評価し、 スーパー環境適合製品として登録した製品です。詳しい環境情報は、当社の ホームページで、ご覧いただけます。 http://www.hitachi.co.jp/environment/ JMI-0231 ・本カタログで紹介するJP1/Network Node Manager iとは、JP1/Network Node Manager i、およびJP1/Network Node Manager i Advanced の総称です。 ・HITACHI、JP1は、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。 ・Ciscoは、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。 ・MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・UNIXは、The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。 ・その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 障害の根本原因を インシデント として通知 ●本カタログに記載している価格は、2016年2月現在の日本で販売する場合の標準価格です。 ●カタログに記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。 ●製品の色は印刷されたものですので、実際の製品の色調と異なる場合があります。 ●動作環境や対応状況については、JP1ホームページ(製品情報サイト)で最新情報をご確認ください。 ●本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ ノードグループマップ画面 正常稼働 営業所 ■インターネットでのお問い合わせ http://www.hitachi.co.jp/soft/ask/ 支社 ルーターAがダウンしたことで、 多数の リンク ダウン が報告 リンクダウン リンクダウン リンクダウン 応答なし ルーターA ノードダウン ■電話でのお問い合わせはHMCC(日立オープンミドルウェア 問い合わせセンター)へ 利用時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日・弊社休日を除く) 携帯電話、PHS、一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用いただけない場合は、ダイヤルイン:045-762-3059 (通話料金はお客さまのご負担となります) 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部 インシデントグラフ画面 管理者 ■製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/jp1/(日本語) http://www.hitachi.co.jp/jp1-e/(English) 0120-55-0504 ネットワーク監視マネージャー SP-829 2016.2 © Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved. ネットワーク構成の把握と障害管理 ■ネットワーク構成をビジュアルに管理 高度なネットワーク技術や大規模ネットワークにも対応 ■グループ化・階層化で、わかりやすく管理 ■高度なネットワーク技術に対応* ■大規模ネットワークの管理* ネッ トワーク 上のノード を検出し 、自動的に トポロジマ ッ IPアドレスやデバイ ス種別な ど、さまざまな条件でノード ルーターの冗長化構成やスイッチの冗長接続(リンクアグ 拠点ごとの管理を行うリージョナルマネージャーとそれら プ( ネットワ ーク構成図 )を作成 します。仮 想ネットワ ー をグ ループ化 ・階層化し たり、マ ップの背景 に写真や地 図 リゲ ーション )など、高 度な技術 を適用した ネットワー ク をまとめるグローバルマネージャーを設置することで、 クも含め、構成に変化があった場合は自動的にトポロジ など を貼り付 けて、物理 的な配置 や構成をイ メージしや す 構成 を自動で 認識します 。ルータ ーが冗長化 構成の場合 、 大規模なネットワーク環境を一元管理できます。また、 マップを更新するの で、メン テナンスする手間が かからず、 い管 理画面を 作ることが できます 。たとえば 、サーバの 種 待機 系に切り 替わったの か、現用 系と待機系 の両方が停 止 グロ ーバルマ ネージャー と直接通 信できない 拠点のデバ イ 最 新 の ネ ッ ト ワ ーク 構 成 を 把握 可 能 。 また、管理対象の状 類や役割ごとにノードをグループ化して表示したり、全 した のか区別 ができ、ス イッチの リンクアグ リゲーショ ン スも 、拠点内 のリージョ ナルマネ ージャー経 由で監視で き 態によってシンボルの色が変化するので、障害発生などの状 社・支社といった会社組織や地域・拠点といったロケー で障 害が発生 した場合は 、リンク の切断が一 部なのか全 体 ます。 況変化を視 覚的に 捉えるこ と ができます 。内部IPアドレス ションを意識してグループを階層化したりできます。 なの かの区別 が可能です 。そのた め、管理者 は障害対応 の * J P1 / Ne t wo r k No d e Ma n a g e r i Ad v a n c e d の機能です。 とNAT変換後の外部IPアドレスの対応も容易に確認できます。 ノードグループマップ画面(全社) トポロジマップ画面(レイヤ2) 多数のノードをグループ 化して障害のある場所を シンプルに表現 緊急度や優先度を適切に判断できます。 大規模ネットワークの管理 本社 グローバル マネージャー 管理者 拠点 拠点 ノードグループマップ画面(支社) リージョナル マネージャー リ ー ジ ョ ナル マ ネ ー ジ ャー WAN 管理者 管理者 システムリソースとプロセスの監視 ■障害発生ノードのリソース情報を表示* 障害発生ノードの詳細情報を 表示(アナリシスペイン) トポロジマップ画面(レイヤ3) ■障害の原因となるイベントだけを通知 ノードグループマップ画面(フロアレイアウト) ■障害発生時の自動アクション ネッ トワーク 障害で大量 のイベン トが発生し ても、イベ ン 障害が発生してインシデントが登録された場合などには トの 相関関係 を認識して フィルタ リングし、 障害の根本 原 コマ ンドによ る自動アク ションを 実行できる ため、管理 者 因だ けをイン シデントと して通知 します。管 理者が大量 の への自動通知やログの採取などが可能です。 イベ ントを解 析する手間 が省け、 障害対策を 迅速化でき る ため、ネットワーク のダウン タイムを短縮できま す。また、 ノードやノードグループごとに監視対象外にする期間を設定 することにより、サーバやネットワーク機器のメンテナンス 時に不要なインシデントが発生することを抑止できます。 ■障害発生箇所を迅速に特定 イン シデント の参照画面 からノー ドグループ マップ画面 を 表示 して、障 害が発生し ているサ ーバやネッ トワーク機 器 がど こに設置 されている かを迅速 に特定でき ます。また 、 マッ プ上には 障害発生ノ ードのト ポロジ構成 、デバイス 情 報 、 MIB 情 報な ど が画 面 にま とめ て 表 示さ れ るた め (ア ナ リシスペイン)、トラブルシュートの迅速化が図れます。 MI B : Ma n a g e me n t I n f o r ma t i o n Ba s e ■障害対応状況の管理 インシデントの状態(登録済み・進行中・完了・解決済 み) をライフ サイクルで 管理する ことにより 、障害対応 状 況を 把握でき 、対処漏れ を防止で きます。イ ンシデント に は緊急性を示す優先度を5段階で設定できるため、優先度 の高い障害から重点 的に対応 するといった運用が 可能です。 ■インシデントを見やすく表示 イン シデント の参照画面 では、優 先度別や解 決済み・未 解 決な どのカテ ゴリ別にイ ンシデン トを表示し たり、重大 度 に合わせてインシデ ントの色 を変更したりできま す。また、 ■プロセスやサービスの状態を監視* Windows ® 、UNIX、 Linux ® や 、SNMPをサポートする各種 任意 のアプリ ケーション について 、プロセス の死活監視 や サー バ・ネッ トワーク機 器の性能 情報、統計 情報、稼働 情 Windows サ ー ビ ス の 状 態 監 視 が 可 能 で す 。 プ ロ セ ス の 起 報を リアルタ イムに監視 できます 。トポロジ マップから 障 動数 が設定し た上限値を 上回る、 あるいは下 限値を下回 る 害が 発生して いるノード のリソー ス情報を迅 速に確認で き 場合 にインシ デントを発 行したり 、インシデ ントの発行 と るた め、障害 の原因究明 と対策に 役立ちます 。また、し き 合わせて任意のアク ションを 自動的に実行したり できます。 い値 超過など のインシデ ントが発 生した場合 は、インシ デ ント の参照画 面から収集 した情報 をグラフ表 示して、デ ー 監視状態表示画面(リソース状態表示) タの推移を確認することも可能です。 収集できる情報 • 性能情報 CPU利用率、メモリー使用率、ディスク使用率 • 統計情報 回線利用率、インタフェーストラフィック • 稼働情報 稼働プロセス数や各種サマリ情報 など など など ノードグループごと、過去1時間・1日・1週間・1か月など のフィルターを使用した絞り込み表示により、効率よく 管理することが可能です。 インシデント参照画面 ■リソース情報のレポート出力* 収集 したリソ ース情報は データベ ースに蓄積 し、日単位 、 月単 位など任 意の期間で レポート を作成でき ます(グラ フ 形式とCSV形式)。レポートによってシステムリソースの 傾向 をつかむ ことができ るため、 計画的な運 用を支援し ま レポート表示画面 監視状態表示画面 (アプリケーション状態表示) す。 ■ネットワークとリソース情報の一元管理* シス テムリソ ースやプロ セスの異 常は、トポ ロジマップ や イン シデント の参照画面 で検知で きます。ネ ットワーク の 構成 と障害、 システムリ ソース、 プロセスや サービスの 状 態を シームレ スに管理で きるため 、管理者の 負担を軽減 で きます。 * J P1 / SNMP Sy s t e m O b s e r v e r と 連 携 し て 実 現 し ま す 。 収集したリソース情報 のレポート出力が可能
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