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**2015年10月(第4版)(新記載要領に基づく改定)
*2012年2月(第3版)
承認番号 21600BZY00318000
機械器具 7 内臓機能代用器
高度管理医療機器 補助循環用バルーンポンプ駆動装置 JMDNコード:36340000
*大動脈内バルーンポンプ CSシリーズ
[付属品]
セーフティディスク
【禁 忌 ・禁 止 】
システムを患 者 に接 続 した状 態 では、絶 対 に本 製 品 のリーク
テストをしないこと。[バルーンが一 時 的 に拡 張 したままの状
態 となり、心 臓 への負 荷 が増 加 する恐れがあるため。]
** 【形 状 ・構 造 及 び原 理 等 】
本 製 品 は、大 動 脈 内 バルーンポンプCSシリーズ等(本 体 )の
付 属 品 であり、水 分 除 去 モジュール(以 下 CRMとする)と一 体
のアセンブリとしてCSシリーズ等のポンプ本 体 の背 面 に取 り付
けて使 用 する。本 製 品 に取 付 け可 能 なCRMのP/N(部 品 番 号 )
は、0997-00-0985-06/0997-00-0986-06。
4. まっすぐに引 き抜 く。
5. 2本 のネジを外 してラベルをはがし、 CRMを本 製 品 から外 す。
CRMを新 しい本 製 品 に取 り付 けネジを締 めてラベルを貼 る。
6. ラベルに交 換 時 の積 算 時 間 と日 付 、そして次 回 更 新 時 の積
算 時 間 と日 付 を記 入 する。
7. カーブした長 穴 を本 体 側 のピンの位 置 に合 わせるようにして、
本 体 に取 り付 ける。
8. 本 製 品 を約 30度 、時 計 方 向 に回 してロックする。
9. 手 順 1. 2.で外 したチューブやコネクタを元 通 りに接 続 する。
セーフティディスク
カーブした長 穴
CRM
ピン
重 量 1.6kg(CRMを取 り付 けた状 態)
・作 動 ・動 作 原 理
本 製 品 は、本 体 で発 生 した駆 動 陽 圧 ・陰 圧 を内 部 の柔 軟 性 の
ある隔 壁 を介 してIABカテーテル側に伝 える働 きをする。
CRM
** 【使 用 目 的 又 は効 果 】
本 装 置 は、心 不 全 時 の補 助 循 環 に使 用 される大 動 脈 内 バルー
ンパンピング用の機 器 である。
【使 用 方 法 等 】
以 下 に示 す方 法 は、本 体 において本 製 品 を交 換 する際 の説 明
である。本 体 の操 作 方 法 やその他 詳 細 事 項 については、本 体 の
取 扱 説 明 書 を参 照 すること。
1. CRMにある a.“自 動 充 填 ポート” b.“ドレイン”と書 かれた部
分のチューブ類 を外す。
2. CRM電 源 コネクタを外す。
3. 本 製 品 を約 30度 、反 時 計 方 向 に回 す。
取扱説明書を必ずご参照下さい。
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MJ-CV062.CA02.04
** 【使 用 上 の注 意 】
1. 重 要 な基 本 的 注 意
(1) 本 製 品 を本 体 以 外 に使 用 しないこと。
** (2) 本 製 品 およびCRMの取 り付 けや取 り外 しを行 うときは、 内 部
に残 留 した 濃 縮 物 や 体 液 などとの接 触 を防 止 するために 、
適 切 な保 護 具 を着 用 すること。使 用 済 みの本 製 品 は、病 院
および各 地 域 の 環 境 基 準 に 合 った方 法 で、通 常 の医 療 廃
棄 物 と同 様 に処 理 すること。
** (3) CRMを正 しく動 作 させるため、セーフティディスク・アセンブリ
は本 体 に 正 しく 接 続 され ているこ と。水 分 が 除 去 さ れない
場 合 は、CRMの保 守 点 検 時 期 である可 能 性 があるので注 意
すること。
**
(4) IAB延 長 チューブ内 に水 分 が凝 集 していないか、日 常 点 検
を行 うこと。過 剰 な水 分 がたまると、ポンピングの性 能 に悪 影
響 が生 じることがある。また、水 分 が多 すぎると、CRMが故 障
する可 能 性 があるので注 意 すること。
(5) 本 製 品 を取 り付 けるあるいは取り外 す時 は、少 し回すこと。正
しく取 り付 けられたことを確 認 する時 には、側 面 の出 っ張 りが
12時の方 向にあることを確 認 すること。
(6) CRMは、本 体 が正 しく設 置 された時 に、最 大 限 機 能 を発 揮
するように設 計 されているため、特 に水 分 を除 去 する時 は、
一 時 的 であっても 本 体 を倒 し て設 置 し 、 CRMの向 きが 水 平
になるような状 態 は避 けること。
(7) 手 動 充 填 を完 了 したときに、シリンジのプランジャーがセーフ
ティディスク側 に引 っ張 られない場 合 には、パンピングを開 始
しないこと。シリンジの充 填 量 に注 意 して、手 動 充 填 手 順 を
繰 り返 すこと。2回 目 も失 敗 した場 合 は、セーフティディスクの
ポート又 は三 方 活 栓 に漏 れがないかを点 検 すること。
(8) 本 製 品 を改 造 しないこと。
** 【製 造 販 売 業 者 及 び製 造 業 者 の氏 名 又 は名 称 等 】
*
製造販売業者:
マッケ・ジャパン株 式 会 社
〒140-0002
東 京 都 品 川 区 東 品 川 2-2-8 スフィアタワー天 王 洲
TEL:03-5463-8315
外 国 製 造 業 者 (国 名 ):
データスコープ社(米 国 )
Datascope Corp.
** 【保 管 方 法 及 び有 効 期 間 等 】
** 1.
貯 蔵 ・保 管 方 法
保 管 温 度 :-20~70℃
保 管 湿 度 :5~95%(R.H.)*結 露 なきこと
・動 作 保 証 条 件
操 作 温 度 :10~40℃
操 作 湿 度 :5~95%(R.H.)*結 露 なきこと
操 作 高 度 :海 面 から-1250~12000フィート
1060hPa ~ 644hPa(標 準 )
**
2.
使 用 期 間 (耐 用 期 間 )
2年 もしくは累 積 駆 動 時 間 が1,000時 間 のどちらか早 い方 。
** 【保 守 ・点 検 に係 る事 項 】
1. 使 用 者 による保 守 点 検 事 項
(1) 使 用 期 限 確 認
本 製 品 に書 かれている日 付 と積 算 時 間 を確 認 し、本 体 の
システムタイマー(背 面 下 )と比 較 して使 用 期 限 ( 2年 、また
は1,000 時 間 )が切 れていないことを確 認 すること。切 れて
いる場 合 は交 換 が必 要 。
** (2) リークテスト実 行
本 体 の 操 作 パネルにあ る IAB 充 填 キー を押 したまま IABP
電 源 スイッチを ONにする。しばらくすると二 重 ビー プ音 が
鳴 るので、IAB接 続 部 をルアープラグで栓 をする。4分 半 待
つ。ビープ音 が鳴 りテストが終 了 する。エラーが発 生 しない
ことを確 認 すること。
** 2.
業 者 による保 守 点 検 事 項
弊 社 サービス担 当 者 による保 守 点 検 を実 施 。(詳 しくは本 体
の取 扱 説 明 書 を参 照 すること)
取扱説明書を必ずご参照下さい。
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MJ-CV062.CA02.04