別添資料 平 成 28 年 2 月 23 日 西置賜道路計画課 県道米沢飯豊線(飯豊町高峰地内)の雪崩対策工事について 昨年3月4日に発生した雪崩箇所について、これまで測量、地質調査、工法検討、施設 設計などを行ってきました。今後、雪崩対策工事(スノーシェッド)を、今年 12 月末の 供用を目指して進めていきます。 【スノーシェッド】 延長 100m 車道幅員6m(全幅8m) ①は、ダム湖面側の斜面が弱い地質であるため、杭基礎及び一体となる底版が必要 で、道路全幅を使用し施工します。 (施工時は全面通行止め) ②は、土台と擁壁工で、山側と谷側を分けて施工します。 (片側交互通行の予定) ③は、屋根をかける工事で道路全幅を使用し施工します。 (全面通行止めの予定) 工事は、下記のとおり3工区に分けて発注します。 ①下部工 延長 30m(発注済み) ②下部工 延長 70m (3 月発注予定) ③上部工(屋根部)延長 100m(3 月発注予定) なお、迂回路となる菅沼峠には、待避所を約 20 箇所設置しました。 平 面 図 完成イメージ(施工事例) ③上部工 100m ②下部工 70m 至 中津川 至 手ノ子 ①下部工 30m 断面図 迂回路図
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