石田敏明教授退官記念シンポジウム

石 田敏明教授退 官記念シンポジウム
テー マ 「建築の持つ本質的な力とはなにか? 」
登壇者 石田敏明・伊東豊雄・村上徹・妹島和世・西沢立衛
司 会 橋本純
石田敏明教授は建築家として、「富士裾野の山荘」や「NOS-h」のように内外の関係性や室の構成など建築固有の問題をドミナントとする建築作品をつくり続ける
と同時に、「シェアハウス馬場川」に代表される<前橋モデル>のような、建築と社会の関係をプログラムの成立条件から提案した作品を、ここ前橋をベースに
つくってきた。2016 年現在、3.11 の震災以降の世の中の風潮に合わせたように、建築そのものよりも、コミュニティデザイン、シェア、ワークショップ、といっ
た方向に建築家の意識が向いている。特に若手では顕著である。実際に、旧来のような作品性だけを追求する姿勢を示していては、建築家と現代社会との距離は
開いていってしまうだろう。本シンポジウムでは、その方向性が建築と建築家が正しく向かう方向だと言い切っていいのだろうか、という疑問を立脚点とする。
社会が要請する建築と変わりゆく建築家の職能、といった状況は受け止めながらも、そもそも建築が社会に存在する意味とは何なのか、建築家とは社会の何を引
き受けていくべき存在なのか、等についてシンポジウムを通して考え、この機会を共有した参加者各位、及び、日本や世界の建築界の将来の可能性へとつなげる。
年 3 月 2 日 ( 水 ) 15: 00 ∼ 17: 00
13: 30 ∼ 開 場
開 催 場所 : 群馬音楽センター ( 群 馬 県 高 崎 市 高 松 町 2 8 番 地 2 )
参 加 費 : 無料 ( 予約不要 )
開 催 日時 : 2016
主 催 : 公 立 大 学 法 人 前 橋 工 科 大 学 建 築 学 科 石 田 敏 明 研 究 室 + 石 黒 由 紀 研 究 室
高崎市総合保険センター
高崎市立中央図書館
協 賛 : 株 式 会 社 総 合 資 格 、 積 水 ハ ウ ス 株 式 会 社 設 計 部 東 京 設 計 室 、 太 田 博 信 、 株 式 会 社 伊 佐 建 設
高崎駐車場
株式会社しみづ農園、前 橋 ま ち な か 居 住 有 限 責 任 事 業 組 合、日 建 学 院、株 式 会 社 ジ ェ イ ア イ エ ヌ
後 援 : 群 馬 県 、 前 橋 市 、 高 崎 市 、 株 式 会 社 彰 国 社 、 株 式 会 社 エ フ エ ム 群 馬 、 株 式 会 社 ま え ば し C I T Y エ フ エ ム
スズラン
至国道 17 号
株 式 会 社 ラ ジ オ 高 崎 、 群 馬 テ レ ビ 株 式 会 社 、 朝 日 新 聞 前 橋 総 局 、 時 事 通 信 社 前 橋 支 局 、上 毛 新 聞 社
群馬音楽センター
高崎シティギャラリー
高崎タカシマヤ
西口
一 般 社 団 法 人 群 馬 建 築 士 会、一 般 社 団 法 人 群 馬 県 建 築 士 事 務 所 協 会 、 公 益 社 団 法 人 日 本 建 築 家 協 会
高崎市役所
公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部群馬地域会
協 力 : 株 式 会 社 石 田 敏 明 建 築 設 計 事 務 所 O B 有 志 、 ア ー ツ 前 橋 、 公 立 大 学 法 人 前 橋 工 科 大 学
城址公園
至国道 17 号
会場アクセス MAP
問 合せ先:前橋工科大学建築学科石 黒 由 紀 研 究 室 退 官 シ ン ポ ジ ウ ム 準 備 室 ( taik an sy m posiu m @ g m ail . c om
担当 : 小松 )
高崎駅
JR
読 売 新 聞 前 橋 支 局 、 東 京 新 聞 前 橋 支 局、一 般 社 団 法 人 日 本 建 築 学 会 関 東 支 部 群 馬 支 所
高崎市美術館
高崎駅西口より徒歩約10分
※当日は駐車場が大変混雑しますのでお越しの際はなるべく公共交通機関をご利用ください