高川地区キャッチフレーズ ~高川で“わく わく わく” 湯がわく 和がわく 笑顔わく TEL 83-1001 回 社 会 教 育 セ ミナ ー 75 「 熱 心 に議論が交わさ れま した。 それぞ れ の立場や経験なども踏 まえ、多 く の 意 見が出さ れ、高 川地区 の将来を考え る姿 が見られ る会 とな りま した。 各 グ ルー プ で出 さ れ た意 見 に つい て、 まとめと して発表さ れた こと によ って、参加者 間 で課題や意識 の共有 を 図 りま した。 終わ りに、 公民館 運営審議会委員 で もあ る小池 源 規校 長先 生 から、 「 まち づくりに必要な のは、人づくり ( 若者、 ば か者、よそ者)・熟議 ( 膝を突 き合わ せ て議論を交わす)・楽 しむ こと」と の 講評 に、うなず きながら聞き入る参加 者 が ほとんど でした。 今後、今 回 のセミナー で の意 見が各 関係機関 で生 かさ れ つつ、議論が進 む ことが期待さ れます。 参加者 の皆さ ん、お疲 れさま でした。 グループワークの様子。それぞれのグループから 多くの建設的な意見が出されました 社会教育 セミナー には多く の方が参加 いただき、あ りが とうござ いま した。 出された意 見が生かされるよう検討 し ていきます。 第 26 2月 日 ( 木 ・祝)、今 回 で第 回とな る 「 平成 年度 高 川地区社 会教育 セミナー」が、高 川公民館 で開催さ れま した。今 回、 「 高 川 の将来 を考え る」のテー マで、3か年 シリーズ の最終年度 と して地域内 の課題を 共有 し、地域全体 で考え ようと、約 人 の参加者 があ りま した。 11 冒頭、今年 3月 で閉校 とな る高 川 小学校 で子どもたち はもち ろん、地 域 に も 積 極 的 に関 わ っても ら って いる小池校長先生、浦部教頭先生 に 感 謝 の気 持 ち を 込 め て皆 さ ん で拍 手を送 りませんか、と の恵美須館長 の呼 び かけ に賛 同 さ れ た会 場 から 拍 手が送られ、高 川ら し い温か い雰 囲気 のもと開会 しま した。 80 27 まず、昨年度末 に地区内 で実施さ れた 「 集落再編 に関す るア ンケート 集 計結 果 報告 」 が行 わ れ、 行 政 区 の再編 は必要 とす る回答 が約 % であ る こと に、多 く の参加者 が驚 い て いるよう でした。 そ のほか、地域 内 で の役 職 ・行 事 の整 理 が 必 要 な ど、今後 の人 口減 少等を見据え た多 く の意 見も出さ れ て いま した。 続け て、公民館運営審議会委員 の 玉川浩幸体協 分会 長 から、 「 高 川小 学 校 の閉 校 に伴 う 地 域 への影 響 に ついて」と題 し、小学校 と連携 して 取 り組 ん で いる事業や、今後 の地域 内 で の子 ど も た ち と の関 わ りな ど に ついて、問題提起がさ れま した。 また、大きな課題 であ る跡 地 の利 活用 に ついては、限られた期間 の中 で検討を要す る こともあ り、参加者 の関心も大き いよう でした。 セミナー後半 では、グ ループ ワー クが行われま した。少 しでも意 見 の 出やす い環境 を つくろうと、 5 つの グ ループ に分 かれ て、高 川地区 で課 題 にな って いる こと に加え、近 い将 来 に懸念さ れ る ことなど に ついて、 ―6― 26 熱心に話に聞き入る参加者の皆さん。 「自らの地域は 自らの手で」が重要です FAX 83-0486 高 川公民館 コーナー 平成28年2月号 」 64 10 「高川婦人会一日研修」 ―7― 小田原 久美 ( ) 今年度もあと 1か月と少 しにな り、 公民館 及び 関係 団体 で予定 し ていた事業も ほぼ 完 了 です。皆さん のご協 力 に感謝 します。 今 年 は暖冬 だ と言わ れ て いて、 雪 不 足 で スキ ー 場 の オ ー プ ンが 延 期とな るな ど 、 教 室 の開 催 自 体 も危 ぶ ま れ て いま し たが、 直前 に 雪 が 降 り、 当 日 は最 高 の コ ンデ ィ シ ョン イ ンストラクター の指導を となりまし 受ける参加者 た。 初 め て スキーに挑戦す る子どもたちや、 少 し不安があ るお父さ ん ・お母さ んは、ま ず はイ ンストラクター の指導を受け基礎 か ら学ぶ こと で、 そ の日 のうち にみるみる上 達 して いきま した。また、今 回で3回目 の 参加とな る子どもたち はと いうと、親 そ っ ち のけ で上級者 コー スに挑戦 し、楽 しそう にゲ レンデ で風を切 っていました。 参加者 からは、 「 来年も続け てほしい」と の声が多 く聞 かれ、同教室を楽 しみにされ ている のが伝わ ってきました。 時 から始ま った教室もあ っと いう間に 時間がたち、 「 これが最後」と声をかけられ た参加者 は、残念そうに片付け ていました。 大自然 の中 で、親と子、地域 の人と交流 が図られる楽 しい体験教室となりました。 1月 23 日(土)に婦人会一日研修があり、子どもと 一緒にとべ動物園、坂村真民記念館、松山城へ行っ てきました。その中でも、とべ動物園には、初めて 行かれる方や何年、何十年ぶりに行くと言われる方 がおられました。 私も2年前に別の会で参加して以来で、その時に 比べ子どもはずいぶん成長しました。一緒に行った 友達と走り回りながら、それぞれの動物の前で鳴き 声のまねや会話をしている様な姿を見せたり、乗り 物にも友達と仲良く乗ったりして遊んでいました。 私もリフレッシュができ、親子で楽しい一日にな りました。参加させていただき本当にありがとうご ざいました。 今年度も残りわずかになりました。これからも頑 張りたいと思います。寒い日が続いているので体に 気を付けてください。 1区:藤川将伍、2区:玉川大地、3区:家森恵樹 4区:下山貴広、5区:家森俊輔、6区:福井誠二 高川婦人会 太郎原班長 婦人会 1月 31 日(日) 、第6回奥伊予駅伝競走大会が 土居地区で開催され、体協高川分会から出場し た「高川走ってみる会」が見事に一般の部で「優 勝」を果たしました。 序盤から城川体協と抜きつ抜かれつの熱戦を 繰り広げ、3年ぶり2度目の優勝となりました。 出場選手は次のとおりです。 (敬称略) 1月 日 土 、高 川地区愛護 班連 絡協議会 ( 高 山誠太会長)主催 の 「 高 川地区 スキー ・スノーボ ード体験教 室」が内 子町小 田深 山 の 「 オダ ・ス キーゲ レンデ 」 で開催さ れま した。 今年 で3回目となる同教室 は、高川 地域づくり会 ( 木下哲夫会長)の協力 のもと実施されているも ので、地域 の 子どもたちが 日ご ろ経験す る ことが できな いことを体験さ せ てあげ た い と いう ことで、小学生を中心とする親 子 のほか、地域 の方、 人 の参加が ありました。 参加者全員で記念撮影。滑る前なのでまだまだ元気です 23 高 川公民館 コーナー 平成28年2月号
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