平成28年度飯舘村事後モニタリング業務 No. 区分 ページ 1 特記仕様書 2 2 特記仕様書 別添2 条項 質問 回答 第2章 第1(4) 別添2〈測定方法〉(6)では、「放射線量の測定は、原則とし て、乾燥した状態のものを測定すこと。」と記載されております が、本項では「また、降雨や積雪など悪天候の際に測定を実施す る場合は、事前に調査職員と協議を行うこと。」と記載されてお ります。調査職員との協議を必要とする乾燥した状態以外での測 定が可能な場合をご教示いただけないでしょうか。 放射線量の測定は、乾燥した状態のものを測定することが原則です が、気象状況等により乾燥した状態であるか否か判断に迷う場合は、事 前に調査職員と協議をしてください。 〈測定 方法〉 (7) 「・除染前後の測定の向きが記載されていない場合は、東向き で測定すること」と記されていますが、“東向き”の根拠につい てご教示ください。 測定方法の統一のため、測定の向きを東向きと定めています。 現在、飯舘村において、環境省発注の複数の除染工事(H26その 1、その2)及び除染関連業務(事後モニタリング等)が行われて いる。これら工事及び業務における線量測定作業を限られた人的 資源の中で、効率的に遂行するために、入退場に関し以下の運用 が可能であるか確認したい。 「村内での異動に限りWBCの受診を省略して、他の工事等へ従事者 登録をする。WBCは最終的に飯舘村から退場する際に受診する。」 3 入札説明書 2 4(6) 4 現場説明書 1 4. 5 特記仕様書 1 放射線モニタリング調査(29,400箇所)を効率よく実施するた 第1章2. め、できるだけ短い期間(3~4カ月を想定)で実施してもよい か。 6 特記仕様書 1 第1章2. 7 特記仕様書 1 H27飯舘村事後モニタリングでは、直後モニタリング終了後4カ 第2章1. 月経過後に測定という縛りがあったが、今回はこのような何カ月 経過後測定というような期間の縛りはあるか。 従事者登録に当たって、電離健康診断は必要か。 受注者は、除染特別地域で作業する除染関連業務作業員が受ける内 部被ばくによる線量について、当該除染関連業務作業員の作業員名簿 への登録時並びに解除時に測定又は検査及びその結果の確認、記録 等をしなければならない(平成28年除染関連業務 共通仕様書(第1版) 第1 章 総則 1-27 電離放射線に対する安全対策 (4))と定めてあり、異 なる受注者間での運用は出来ません。 除染等関連業務について、電離放射線健康診断の受診を義務付けす る規定はありません。 除染等工事の進捗と調整の上、放射線モニタリング調査を効率よく実 施するよう進捗管理を行っていただきたい。 住宅地の調査箇所は、H27年度飯舘村事後モニタリングと同じ箇 調査箇所は、宅地のみ計上しています。 所(農地、森林、道路含む)でよいか。 直後モニタリング終了後、一定期間後に測定することを原則としていま す。 8 9 特記仕様書 数量総括表 3 1 第2章4. 住民説明会について、1回で関係人1,915人に対して実施する予 定か。 貴見のとおりです。 ― 測定結果報告書の単位は「人」となっているが、1人の関係人に 対し1部作成する場合と、飯舘村のように1人の関係人に約70部作 測定結果報告書は、1人の関係人に対し標準的な費用として計上して 成する場合とでは、報告書の作成作業量が大きく異なる。複数部 います。 作成する場合の単価は考慮されているか。されていない場合に は、今後協議は可能か。 数量総括表 1 ― H27年度事後モニタリングでは、現地でモニタリング調査を実施 する際に、関係人から立会希望があった場合、指揮者及び作業員 特記仕様書に記載のとおり、関係人から立会希望があった場合を含 以外で関係人への対応者が必要であったが、H28年度ではその費用 め、標準的な費用として計上しています。 は計上されているか。 11 数量総括表 2 ― フォローアップ除染未実施連絡文は、フォローアップ除染対象外の関係 フォローアップ未除染実施連絡文とはどのようなもので、500部 人に送付する連絡文で、送付時期は住民説明会開催案内文送付時期を はどのタイミングで発送するか。 想定しています。 10
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