4.申告申請等の流れ 納付金の申告義務あり STEP1 常用雇用労働者の総 数の把握 STEP2 雇用障害者の総数の 把握 STEP3 申告申請書等の作成 STEP5 STEP4 納付金の納付 申告申請書等の提出 STEP6 調整金等の 受給 100人超の月が 5か月以上 ない(※) 納付金の 申告義務なし STEP1 100人超 の月が 5か月以上 ある(※) H27.6月にハローワーク に提出した「障害者雇用 状況報告書」の数との 照合・確認 H27.6月にハローワークに提出し た「障害者雇用状況報告書」の除 外率を確認・記入(除外率の適用 を受けている事業主のみ) (※) 年度の中途で事業を開始・廃止(吸収 合併等を含む。)した場合の取扱いは異 なります。(P38~40参照) 常用雇用労働者の総数の把握 (P9~16参照) 平成27年4月から平成28年3月における各月の算定基礎日に在職する常用雇用労働者(障害者を含む)の総数 を、各月ごとに把握します。 ※ 「算定基礎日」とは、各月ごとの労働者数を把握する日をいいます。各月ごとの初日とすることが原則ですが、各月ごとの賃金締切日 としても差し支えありません。常用雇用労働者のカウントは、算定基礎日に在職しているか否かで計上します。 STEP2 雇用障害者の総数の把握 (P17~31参照) 上記STEP1で把握した各月ごとの常用雇用労働者の総数のうち、雇用障害者の総数を、各月ごとに把握します。 ※ 雇用障害者については、所定労働時間と実労働時間に乖離がないか確認し、常態的な乖離がある場合は、実労働時間により雇用区 分の見直しを行い計上します。 STEP3 申告申請書等の作成 (P32~44参照) 申告申請書作成支援シート(マクロ機能付き) 方法① ・ 障害者雇用納付金申告書等(下記のイ~ニ、ト) 当機構HPからダウンロードできます。 ・ 在宅就業契約報告書等(下記のホ、ヘ) 各都道府県申告申請窓口でお受け取りいただ けます。 方法② 手書き様式(下記のイ~ト) ≪作成が必要な書類≫ イ 障害者雇用納付金申告書、障害者雇用調整金及び在宅就業障害者特例調整金支給申請書 ロ 障害者雇用状況等報告書(Ⅰ) ハ 障害者雇用状況等報告書(Ⅱ)[短時間労働者以外の常用雇用労働者用] ニ 障害者雇用状況等報告書(Ⅱ)[短時間労働者用] ホ 在宅就業契約報告書 (※ 在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合のみ作成) ヘ 発注証明書(在宅就業契約報告書) (※ 在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合のみ作成) ト 障害者雇用調整金及び在宅就業障害者特例調整金の分割支給先一覧表 (※ 障害者雇用調整金又は在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合で、分割支給の申請を行う場合のみ作成) 方法① 申告申請書作成支援シート(マクロ機能付き)で作成する (P56~69参照) ★ 入力した労働者数・障害者数が自動計算されます。 ★ エラーチェック機能が組み込まれています。 ★ 上記の≪作成が必要な書類≫が作成できます。 ★ 作成したデータを次年度以降、更新して利用できます。 ※ 当機構ホームページ http://www.jeed.or.jp/ からダウンロードして下さい。 (平成28年度申告申請分からバージョンを5.0.0に変更しているため、新しい申告申請書作成支援シートをダウ ンロードしてください。) 方法② 手書き様式で作成する(P87~94参照) ★ 手書き用の様式(3枚複写)が必要な場合は、各都道府県申告申請窓口までご連絡ください。 作成する様式についてご注意いただきたいこと ※ 手書き様式で作成する場合のみ 平成28年度申告においては、常用雇用労働者数・減額特例の適用の有無により、作成していただく『障害者 雇用納付金申告書、障害者雇用調整金及び在宅就業障害者特例調整金支給申請書』の様式が異なりますの で、ご注意ください。 ○ 常用雇用労働者の総数が200人を超える事業主のうち、平成27年4月から6月に常用雇用労働者の総数が 300人以下の月が2か月以上ある事業主 ・・・・・⇒ 様式第101号-2 ○ 上記以外の事業主 ・・・・・⇒ 様式第101号 ★ 詳しい作成方法及び記入例については、機構ホームページに掲載しています。 56 STEP4 申告申請書等の提出 (P45~47参照) 申告申請書等は、本社が所在する各都道府県申告申請窓口(裏表紙に記載)に送付若しくは持参により提出いただくか、 又は電子申告申請により提出してください。 上記STEP3で作成した申告申請書等(各3部:正・申告申請窓口控・事業主控)を、申告申請期間内に、 本社が所在する各都道府県申告申請窓口に送付(郵便、信書便)または持参により提出してください(添付 書類については1部のみ提出。)。 片面印刷にご協力 いただきますようお 願いします。 送付または持参 正 申請窓口 控 事業主控 ≪申告申請書類等≫ イ 障害者雇用納付金申告書、障害者雇用調整金及び在宅就業障害者特例調整金支給申請書 ロ 障害者雇用状況等報告書(Ⅰ) ハ 障害者雇用状況等報告書(Ⅱ)[短時間労働者以外の常用雇用労働者用] ニ 障害者雇用状況等報告書(Ⅱ)[短時間労働者用] ホ 在宅就業契約報告書 (※ 在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合に提出) ヘ 発注証明書(在宅就業契約報告書) (※ 在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合に提出) ト 障害者雇用調整金及び在宅就業障害者特例調整金の分割支給先一覧表 (※ 障害者雇用調整金又は在宅就業障害者特例調整金の申請を行う場合で、分割支給の申請を行 う場合に提出) チ 添付書類(雇用障害者に係る源泉徴収票等(写)、障害者手帳等(写)) (※ 対象事業主のみ提出) 電子申告申請 上記STEP3で『申告申請書作成支援シート(マクロ機能付き)』により作成した場合には、電子申告申請が できます。ただし、在宅就業障害者特例調整金の申請がある場合には、電子申告申請はできません。また、 添付書類(源泉徴収票等(写)、障害者手帳等(写))の提出にあたっては、電子送信できません。 添付書類(雇用障害者に係る源泉徴収票等(写)、障害者手帳等(写))の提出の対象事業主は、「添付書類 送付状」に所要事項をご記入いただき、添付書類に添えて、申告申請期間内に、本社が所在する各都道府 県申告申請窓口に送付(郵便、信書便)または持参により提出してください(1部)。 ※ 「添付書類送付状」は、P102に掲載しています。また、当機構ホームページからもダウンロードできま す。 電子申告申請の方法(P7)を参照のうえ、申告申請期間内に電子申告申請をしてください。 (各都道府県申告申請窓口への提出は不要です。出来上がった申告申請書等を印刷のうえ事業主控とし てください。) 電子申告申請には、あらかじめ、「ID、パスワード」が必要です。 ※ 添付書類の提出の対象事業主については、P45でご確認ください。 添付書類の提出に当たってのお願い (対象事業主のみ) 添付書類の編纂方法について、次のとおりご協力いただきますようお願いします。 源泉徴収簿等(写)Bさん 源泉徴収簿等(写)Aさん 障害者手帳等(写)Bさん 障害者手帳等(写)Aさん 報告書(Ⅱ)002㊣ 報告書(Ⅱ)001㊣ 報告書(Ⅰ)002㊣ 報告書(Ⅰ)001㊣ ○添付書類の提出は1部のみ ( 「申告申請窓口控」、 「事業主控」には必要あり ません) ○障害者雇用状況等報告書(Ⅱ)に記載した障害 者の氏名順に編纂して添付してください。可能 であればA4版でお願いします。 ○添付書類は申告申請書の一部です。申告申請書 と合わせて申告申請期間内にご提出ください。 ※ 申告申請期間内に提出できない場合は、その 分は申告申請書に計上できませんのでご注意下 さい。 申告申請書㊣ STEP5 障害者雇用納付金の納付 (P48~51参照) 上記STEP4で申告申請書等を作成した結果、納付すべき納付額がある場合は、申告書の提出とともに納付してください。 金融機関窓口 ぺイジー (インターネットバンキング) 指定の「納付書」により、金融機関窓口で納付してください (送金手数料は無料です。)。 納付金の納付については、ペイジーによる納付が便利です。 ペイジーであれば、パソコン(インターネットバンキング)で納付できますので、金融機関の窓口に並ぶ 必要がありません! (送金手数料は無料です。) ※ 口座振込、ATMでの振込による納付はできませんのでご注意ください。 STEP6 障害者雇用調整金等の受給 (P52参照) ○ 10月に申請書に記載された口座に振り込みます。 ○ 申請書提出後に口座等が変更になった場合(合併等による名称変更を含む)は、「口座変更届」(P100)を提出してください。 7 6
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