仕様書 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構

仕様書
広報部
1.
件名
メディア動向分析支援業務(新聞・雑誌・テレビ)
2.
目的
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO という)は、エネルギー地球
環境問題の解決と産業技術力の強化という二つのミッションを掲げ、日本最大級の公的研究開発マネ
ジメント機関として、企業や大学、公的研究機関等と連携しつつ、エネルギー・環境技術から産業技術
まで多岐にわたる分野の技術開発・実証を推進している。公的資金を使った NEDO の取り組みに対し
て社会の理解や支持を得るとともに、技術開発・実証の成果を普及させるためには、広報活動が必要
不可欠な業務である。
NEDO は、報道(ニュースリリースや記者会見等)やイベント(展示会やシンポジウム等)、ウェブサイ
トを通じて積極的な情報発信を行っているが、限られたリソースの中で、最大限の広報効果を産むた
めには、的確な広報戦略を立て、着実に実行し、検証を行ったうえで、改善に繋げるという PDCA サイ
クルを回し続けていくことが重要である。
従前から NEDO は、新聞や雑誌のクリッピングやソーシャルメディアを含めたインターネット上の情
報を収集することで、NEDO に関するニュースや記事の露出状況把握に努めてきた。しかしながら、情
報流通の仕組みは高速化・多様化しており、常に最新の情報を広範囲に及んで把握することが課題と
なっている。
本業務は、従来型メディアである新聞・雑誌・テレビを対象に、情報収集及び動向分析業務の支援を
行うものである。
3.
内容
(1) メディア動向分析
NEDO 及び NEDO 事業に関連するメディア動向を分析し、NEDO が行う広報戦略に反映すべき
事項を取りまとめ、四半期毎に NEDO に報告する。
(2) 情報収集・提供
(1)の分析を行うにあたり、以下に掲げる対象について、NEDO 事業に関連する情報を収集し、媒
体毎に適切なタイミングで NEDO に報告する。
【対象】
・新聞(全国紙、東京地方紙、産業経済紙、業界専門紙、全国紙地方版、地方紙、英字紙等)
・雑誌(経済雑誌、週刊誌等)
・テレビ(NHK、民放キー局、準キー局、基幹局、ローカル局等)
4.
期間
平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで
5.
予算額
8 百万円以内
6.
報告書
提出期限:平成 29 年 3 月 31 日
提出部数:電子媒体 CD-R(PDF ファイル形式)3 部
提出方法:「成果報告書・中間年報の電子ファイル提出の手引き」に従って提出のこと。
http://www.nedo.go.jp/itaku-gyomu/manual_tebiki_index.html
7.
報告会等の開催
委託期間中又は委託期間終了後に、成果報告会における報告を依頼することがある。