3127༃3ॢਖ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ Ī ฆ ધ :9ਖī Ƞȿɣ၆ɤ 放射線科 川端 清志 「雪化粧の羊蹄山」 DĆPĆOĆUĆFĆOĆUĆT 理念 GN956Ķʃˁʘইķܩၡਠ!ġஃࠞࡉ໘ݨĆ!ڤଳಪ౺ġ ĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ2 私たちは患者さんとともに病気に立ち向かい、 患者さんが安心できる医療を 提供します。 ိ38༃ʇ˂ʞɻʃ˃ʩʑॸୌɬާȱɘȱȹĊĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ4 ʇ˂ʑʶʑʋˋʍĜʠĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ6 基本方針 ညॽDLEۇᆫᇦ़ɈޏਆޏܩĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ 8 一、 常に高度で先進的な医療を導入し、 地域の医療機関との連携を図り、 急性期 医療を中心とした質の高い医療を提供することで患者さんに信頼される病院 となることを目指します。 一、 十分な説明のうえで患者さんの同意を得た医療を提供します。 ࠡীငᄑ˂˄Ĝގ29āġ3࿒ງ4ިġĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ: ࠡীငᄑ˂˄Ĝގ2:āġOJDVĆHDVġĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ21 ਡᆏ࿒࡙ۡ৭ૈಡ࠰ᆗߔॸୌĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ22 一、 臨床医学の発展を常に念頭におき、 臨床研究を積極的に推進し、 新しい医療 技術の研究開発に努めます。 一、 教育研修病院として医師、 看護師等、 医療に従事する人材の育成に努めます。 一、 職員の働きやすい職場環境であることが、 安全で高度かつ効率的な医療の提 ණۇۊᆫᇦ़ଆɢɤࠏଞɈޣᅕɒĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ23 ఛੜᅙଞĆ๖ଞގĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ24 ܉ᅤࠣᆅଆȺɢɤ!ġಣယɅȾȞɀġĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆĆ 25 供に不可欠であると考え、 職員の福利厚生の向上に努めます。 ɼʱˋʠɈȮڨ໘ FM845「カラダ元気」出演報告 パーソナリティー:岸本 香織さん ∼脈の乱れ(不整脈)に対する治療∼ カテーテルアブレーションについて 2 FM845「カラダ元気」出演報告 出演 シリー ズ “ I n t e r v i e w ” ࢶۇᆫʓˋʗĜ Ȝɭ ஃࠞࡉ໘ݨ ɢȱ ɜɤ ! ڤ ଳ ಪ౺ Ⴈஃࠞࡉߔޏฤஃࠞࡉಮᄑۇ Ⴈ໘ޏߔݨฤ໘ۇݨ ႨఘॠࠣɼˋʗĜʱˋʏʿˋ૭ᆫߔޏฤۇ Ⴈიߔޏఘూߔޏāฤიಮᄑۇ ఆਮəळத੧ࡉ 0 ʲĜʏˋʈɅɢɥఘ૭ᆫॸୌୌᆡ ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćʃˁʘইɈʋĜʢĜɁȳăࢶۇᆫʓˋ ȢɊǏଢ଼࠰Ă࡙ޟɈ൝ȱȱɬȱɀཡȦȜȽȹ૪ɅȷɈ࡙ ʗĜஃࠞࡉ໘ݨȥɣĂ ĸڤāଳಪ౺ĹɅȤܛȱ෴ȧɘȱȹĂ ޟɬ࣑ɅȜɀɀࠤڹɈఘూɬࡥሃȳɥĺ़ळఘూĻɜ ɢɧȱȩȤࡄȞȱɘȳă ȜȽȹɤȱɘȳăཡȦȜɥ૪ɈൔɞॠڗĂ Ǎଢ଼࠰໘Ɉཡ ڤćɢɧȱȩȤࡄȞȱɘȳă ɄɃɬࡥሃȳɥૢȦྥ௵ɅૢȺɂૃȞɘȳă ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćႨɉĸიɈྥᄞဘ૭ᆫɅȾȞɀĹȤ ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćიɈହᇆɉɃɈȩɣȞȜɥɈɁȱɡȠȥĉ! ሇȱɬળȞɘȳăɘȴĂ ĺიĻɂɉɃȠȞȽȹɜɈɁȳȥĉ! ڤćȧȩယȫɥɂĂიȦඵȩɄɥɜɈɂഁȩɄɥɜɈɈǎହ ڤćĺიĻɂɉ࿒ɈɁĂఋęɄɜɈȦ࠸ɘɦɘȳă ᇆɅယȫɣɦɘȳăඵȩɄɥɜɈɬĺიĻĂഁȩɄɥɜɈɬ ఘടɉड़ɘȽȹɂȭɧɅȦᆔɦɥᅕɅɄȽɀȞɀĂȦ ĺიĻɂȞɘȳă カテ ー テルアブレ ー ションとは? しんぼうちゅうかく はいじょうみゃく 心房中隔 肺静脈 最新のアブレーション治療技術はここまで進歩している! 高周波通電 〈図2〉 4本の肺静脈からの 異常信号の発生に 対する治療をします。 術前に撮像したCTでの4本の肺 静脈 の 位置と術中のカテーテル の位置を統合して、治療に利用し ている様子です。左右の図の黄色 い矢印が治療のカテーテルの先端 です。左図の左上の赤い丸印で囲 まれる数値が先 端 加重グラム数 です。右図の赤い丸印のように力 がかかる方向も示されます。 やけどができる 入院期間:4−5日前後 足や首の付け根から心臓の中まで、 手術時間:3時間前後 カテーテルを数本挿入します。 (目安で、病状によって 傷跡はわずかです。 個人差があります) 〈図1〉 心房細動のカテーテル治療では、黄色い星印のような、4本の肺静脈 からの異常信号の発生に対して治療をします。 (TASK-AF伏見区心房細動連携手帳:赤尾 昌治ほか、より改変) # CT 画像と治療中の 3D マッピングシステムを統合できる! # 治療のカテーテル先端にかかる圧力を測定してグラム表示できる! # 治療中に心腔内エコーで、状況を観察できる! 術前に撮像したCTや、治療中の心腔内エコーを利用して、解剖学的情報を統合する技術 がここ数年で飛躍的に進歩しています。また、最近では、治療のカテーテル先端に圧力モニ ター(contact force sensor)がついて、 先端加重をグラムで測定できるようになってき ました (図2) 。カテーテル操作の安全性と確実性が高まり、治療時間も短縮され、手術時間 は3時間前後、入院期間は4-5日前後と患者さんの負担が少なくなってきています。 ᆔɦɥȭɂɁێɅᄝǍnjޑȩɣȞȞɀȞɘȳă౷௵Ʉൔ ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćიȦඵȩɄɥɂĂൌɈɂȱɀɉɃɈᅕ ɁɉఘടɈ௫ɈငݎĺఘႈĻɂĂ ݚɈငݎĺఘଆĻȦ˂ʒʸɬਗ ɅࠐȲɥɈɁȱɡȠȥĉ! ȥȩɑɥɑɥġȽɂరȢɥૢɅɢȽɀॠܕȦఘႈɁ୪൘ȱɀ ęɅۡȱɀ෴ȧĂॳੈɂโɄತცɬȱɘȳă૭ᆫɉ ɩȵɀĂ ǍൎǍɈߠਗɁĸɼʙʣĂɼʙʣĹɂࡤഥ౷ȱȩȩɈȦ ڤćࠏଞȯɭɅɢȽɀɉᅕęɁȳȦĂࡊႨโɅიȦඵȩɄ ȱɘȞĂॠɈޒȦఘടɈෂɅᅰɞȳȩɄȽɀȱɘȠૢɁȳă ǎġǐ૪࠰ĂိࣧȱɀǏ૪࠰ষăႯɉૡۇଞȯɭɂວȲࣟ ౷௵Ʉ˂ʒʸɁȳăڤಇ૪ɉǍယ࠰ɅǑnjġǍnjnjڮޑɈߠਗɁ ɥɂఘടȦౘ࿓ġǑ࿓ڬ௫ɭɁȱɘȠɂఘടʵˋʯȦો ȷɈॠɈޒȦబɅྦɭɁȩࡇঃ౯ȦȜɤĂູɅຢɈॠࠣ ஒႯɂ๘แɈಇიႯɁȳă૭ᆫෂɅࡧȧɀȞɥɈɉȱɭ ȞɀȞɘȳăიགྷɂȞȠඍাɬĂȤဧȧɅɄɣɦȹૢȦȜɥ ɘȽɀȱɘȽɀĂຢɅॠܕȦഗɣɦɄȞɈɁĂᄆɈȦڧȩɄ ɬဲȯȵɀȱɘȠɂĺ༒৬ĻɅɄȽɀȱɘȞɘȳă ɃȩɄɥɂૃȞɘȳɈɁĂຎۡɁɉ๘แႯɁნȽɀ෴ȧĂ ɂૃȞɘȳȦĂ Ǎယ࠰ɅఘടȦȩޑౘɬĺიགྷĻɂঘɍɘȳă ɥĆɛɘȞĆɏɣȾȧĆతɄɃɁຢငɬȽȹɤȳɥૢɜȜ ʩĜʕʢ˂ʞɻĜć༒৬ɜɢȩဧȩ࿒შɁȳȦĂ༒৬ɬ႕ ᅰɥȺȫंฅȦɄȞɢȠɅȱɀȞɘȳăࣟஒႯɂ๘แ ȭɈĂიགྷɈ˂ʒʸĆఘടɈ˂ʒʸɅ௵ڽɄൔɬȧȹȱȹૢ ɤɘȳăࢍɅతɄɃɈঈۚȦიɅɢɥɜɈȺȽȹɂ෮ɓ ȪၫၭɉȜɥɈɁȳȥĉ ɈಇიႯɉబႯɁɉɄȞɈɁĂ૭ᆫȦɩȽȹɣȳȽ ɬɀიɂȞɘȳăఘടɈ˂ʒʸɅൎȳɥ௵ڽɬࠐȲɀ ɀəɀɩȥɥɂȞȠȭɂɜȜɤɘȳă ڤćɘȴĂఘႈ੧ɬȤ૩ȻɈၫɁ৽ȢɄȫɦɊȞȫɄȞɈ ɂࡧȧɀɜɣȢɘȳă ࿒ۡɁიɂఫඣȯɦȹɣĂɅĸɃɭɄʗɼʯɈი ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćიȦബȩɄɥɈɉĂഖȽȹɤʑʵĜʜɬȱɀ ȦĂ༒৬Ɉᅅ႕ɬȳɥȥɃȠȥɁȳă༒৬Ɉᅅ႕ɬȳɥɅ ʩĜʕʢ˂ʞɻĜćȜɤȦɂȠȮȰȞɘȳĊიɈྥᄞဘ૭ ȺɧȠĹɂࡷᄎɬ૩ȽɀݚȯȞăಪ౺ȦɉȽȧɤȱȹ࿒შɬ ധಜɦȥɄț@ɂࠐȲȹɤȱɘȳȦĂიȦബȩȩɂɉɃ ɉĂॠĪॠɈޒīɬɁȧɅȩȩȳɥᄞĺৣࣛঙᆫၭĻɬ໘ဎȳ ᆫĺʃʞĜʞ˃ɺʮ˄ĜʏʿˋĻɅȾȞɀȤሇȱ෴ȧɘȱȹă ɩɦɄȫɦɊĂࢍɅĸიɈෂɁĂယɈ࿒შɉێൌݝɄɈ ɈᅕɁȱɡȠȥĉ! ɥȥɃȠȥɬड़ฤȳɥૢȦྥ௵ɅૢɅɄɤɘȳă໘ဎȳɥȥ ڤಪ౺ȥɣ˂ʑʢĜɈޣᅕɅʹʛʓĜʐɬȤࡄȞȱɘȳĊ! 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ɅȤሇɬળȞɘȱȹăڤಪ౺ĂȜɤȦɂȠȮȰȞɘȱȹĊ! ǎǐ૪࠰കශɁࡥሃȳɥĺʳ˃ʗĜఘూĻɜȜɤɘȳȱĂᇉ ڤćఘႈ੧ɁێྈɬȫɄȞɂȞȫɄȞɈɉĂఘႈȦ੧ ڤćۡࡖ࠰ɉိࣧȱɀǑষɁȳăɈɜȱȩɉ ڤćȜɤȦɂȠȮȰȞɘȱȹĊ! ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 3 平成 27 平成 年度クリ 年度 クリテ ティカルパス研修を開催しました ィカルパス研修を開催しました! 27 年度クリテ WRorkshop eport 2015. 講義のあとは、 5グループに分かれてグループワークをしました。先生の説明にあった3つの課題から選択し、 グループ毎 12.19(土) に発表しました。当初は緊張していた受講生も、松永先生の的確なアドバイスとディスカッションで打ち解け合い、最後は席 平成27年度 クリティカルパス研修を開催しました クリティカルパ ス研修を開催しました! を立っての白熱したグループワークとなっていました。その後は作成したスライドの発表となり、時間が押すほど熱気溢れる ものとなりました。 クリティカルパス委員会 当 院では、 院では、25年度から医療の質と安全性の向上を目的として、クリティカルパス委員会を立 ち上げ、パスの改善や普及に取り組んでおります。この度は総合病院 国保旭中央総合病院の 院長補佐 松永高志先生をお迎えして、 院長補佐 松永高志先生をお迎えして、 国立病院機構近畿グループ主催のクリティカルパス 研修を京都医療センターで開催いたしました。 研修を京都医療 センターで開催いたしました。 当日は国立病院機構近畿グループ14施設の病院から、医師・看護師・事務・診療情報管理士・メディカルスタッフ等の多職 種30人の参加者が集まりました。 猪飼統括診療部長の司会進行により中村孝志院長と近畿グループの和田参事のご挨拶の後、事前課題の『当院のパス 普及活動と課題』 について各施設の担当者から発表して頂き、全病院の発表後に松永先生から講評を頂きました。 参加者のアンケートには 「松永先生の講義がわかりやすかった」 「グループワークにゆっくり取り組めた」 「他院の情報を知る事 が出来て良かった」 等のご意見を頂き、 参加者の皆さんにとって、 有意義な研修になったものと思います。 中村院長 国保旭中央総合病院 院長補佐 松永 高志先生 猪飼統括診療部長 当研修は京都医療センターにとって初めての開催となり、約1年間の準備を要しました。様々な苦労もありましたが、参加 者の笑顔を見ていると開催は大成功だったと感じました。 また当院のクリティカルパス委員会にとっても、 委員会のあり方を見直す良い機会となりました。 来年度の運営にも活かして いけるように委員会一同、努力して参ります。 前日の準備、聴講頂いた方々、後片付けに関わって頂いた皆様、 本当にありがとうございました。 近 畿グル ープ 和 田 参 事 この場を借りて感謝を申し上げさせて頂きます。 当 院 発 表 2病 棟6階 大 村 師 長 当 院 発 表スライド 午後からは昼休みを利用して、松永先生のオリジナル課題の答え合せと共に先生の講義が始まりました。今回はクリティ 今後ともクリティカルパス委員会にご理解と ご協力を頂けますよう、 どうぞよろしくお願いいたします。 カルパスの初心に戻って、 1 .クリティカル パス委 員 会 2 . パ ス の P D C Aとパ ス の 推 進 活 動 3 . パス教 育と推 進 活 動 について、松永先生の病院を例に上げて 講義をして頂きました。 先生のユーモア溢れた説明に、受講生 のみなさんは真剣に耳を傾けて時に笑顔 もみられ、1時間という短い時間ではあり ましたが、受講生の心をつかんでおられ 松永先生 松 永 先 生 発 表スライド ました。 4 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 5 クリスマスコンサート♪ SPECIAL EVENT REPORT クリスマス コンサート 12月21日(月曜日)14時30分∼15時30分 クリスマスコンサートを開催しました。 ④ますます盛り上がったところで、看護学生の登場です。 場所は多目的ホールで行い、約90名のたくさんの 患者さんや家族の方々が来て下さり大盛況でした。 はじめに院長から 一言いただきました。 曲は合唱 ・ナイチンゲール讃歌 ・サンタが街にやってくる ・Oh Happy Day ・喜びの歌 ♪ トーンチャイムよる ・きよしこの夜 ♪ トーンチャイムはきれいな音色でした。 合唱も上手でした。 ① 初めは、院内保育所園児から小さな贈りもの、 とてもかわいいですね。 曲は ・あわてんぼうのサンタクロース ・Believe ♪ みんな元気よく歌ってくれました。 ⑤最後に看護師長会と看護学生の合唱でした。 曲は ・歓喜の歌 ♪ 大盛り上がりでしたね。 ② 次は医師による演奏です。 曲は ・愛の挨拶 ・主よ、人の望みよ喜びよ ♪ すばらしい演奏でした。 閉会のあいさつは 塚原副院長から たくさんの患者さんやご家族の皆様とご一緒に ③ もう定番になりました、看護師長会の大合唱です。 曲は ・365日の紙飛行機 ♪ いただきました。 楽しいひとときを過ごせたこと感謝しております。 ありがとうございました。 関係者各位、病院職員の皆様のお力添えのおか 振付もばっちり決まっていましたね。 げで無事に大盛況に終わることができました。 本当にありがとうございました。 クリスマスコンサート実行委員会 6 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 7 伏見 CKD 医療連携の会講演会 L E C T U R E R E P O R T 伏見CKD医療連携の会 八幡兼成 講演会 腎臓内科 10月31日土曜日、京都タワーホテルにて「伏見CKD医療連携の会 講演会」が開催されました。 が開催されました。伏見CKD医療連携の会はCKD (慢性腎 臓病)啓発のため病診連携パス稼働とともに講演会を行っています。 臓病)啓発のため病診連携パス稼働とともに講演会を行っています。 会は概ね年2回開催されており、今回が11回目でした。 題目は北 村 が「CKD の 食事 療 法∼ポイントを 1 あった場合、積極的に腎生検も行っていきたいと思っ 絞った指導∼」というタイトルで発表しました。CKD ています。 と言えば蛋白制限と思われる方も多いと思いますが、 3 題目は村田が「CKD 連携パスを終了した患者の 実は蛋白制限が腎機能悪化を防ぐ効果があるかは明 腎予後∼連携終わっても大丈夫 ?∼」というタイトル らかではありません。蛋白質は代謝されて窒素になる で発表しました。 先に述べた連携パスは 2015 年 5 月 ため、窒素を減らすことで尿毒症が出にくくなり透析 までに 519 名の患者さんで使用しましたが、中には 導入を遅らせることは示されています。ただ蛋白制限 病状が安定していると判断して病診連携を終了した をやりすぎると栄養状態が悪くなったり筋力が落ちた 患者さんもいます。今回その判断が正しかったのかを りとの悪い面もあり、一律に勧められるものではあり かかりつけ医に協力いただいて検証しました。1 年後 最後に八幡が「京都の地域医療における慢性腎臓 さて、CKD はこれまでにもうづら便りで紹介させて ません。塩分摂取過剰や肥満のある人にはそちらの是 のデータが得られた 34 名の患者さんで見るとほと 病患者への腎性貧血の治療実態∼御報告第 5 報∼」 いただいていますが、 正を先にやる方がよいかもしれません。 んどの患者さんではあまり腎機能障害は進行していま というタイトルで発表しました。これは 2013 年から 2 題目は瀬田が「かかりつけ医のためのファブリー せんでした。しかし尿検査はあまり行われておらず、今 伏見医師会と共同で行っている京都伏見腎性貧血研 病講座」というタイトルで発表しました。ファブリー病 後も CKD 啓発を続けていきたいと思いました。 究の途中経過の報告です。2014 年 9 月末までで は遺伝性疾患で、細胞のライソゾームにあるαガラクト 4 題目は総合内科の小田垣先生にお越しいただき、 283 例の登録がありました。12 ヶ月までフォローで シダーゼ欠損により、GL-3 という糖脂質が様々な臓器 8 「感染症と腎機能∼プライマリ・ケアの現場で必要な きている症例のうち、腎イベントである血清 Cr2 倍化 1 2 蛋白尿を始めとする尿所見異常など 腎障害の存在が明らか 糸球体濾過量 (GFR)が 60 mL/min/1.73 2未満 に蓄積する疾患です。 子供の頃には汗をかきにくかっ こと∼」というタイトルで発表いただきました。 透析患 は 33 例、透析導入は 20 例発生していました。 赤血 たり、手足が焼けるように痛くなることがあります。 者は免疫機能の低下もあり内シャントからの血流感 球増殖因子刺激製剤 (ESA) の投与率は登録時に比 大人になると腎障害や心機能障害が出ることもあり 染の頻度が高いことが分かっています。またその感染 べイベント発生時には増加していましたが、透析導入 1, 2 のいずれかまたは両方が 3 ヶ月以上持続する ます。症状が様々で、この病気のことを知っていない 源は医療従事者からであることも多く、穿刺前に手袋 前となると Hb 値は登 録時に比べ低くなっており、 ものと定義されています。 と見逃してしまう可能性があります。近年αガラクト をした手をいかに清潔の保つがが重要です。抗菌薬は ESA 抵抗性の存在が疑われます。登録後 3 年に渡り シダーゼを注射で投与する治療がされるようになり、 腎排泄のものが多いため減量や投与間隔の延長が必 観察していきます。 CKD 患者さんは実は腎臓内科以外にも多数受診さ 病気の進行を遅らせることができるようになりました。 要ですが、治療が弱くなっては治せるものも治せない 今回の講演会も 50 余名の方にご参加いただきま れているはずです。 そのため病診連携とともに院内連 そのため患者さんを見つけることがより大切になって ため、1 回目の投与は通常量を使用するのがよいとの した。多くの方々が CKD に関心を持って下さってい 携が重要と考えています。紹介するタイミングに当て きています。若い人で理由がはっきりしない腎障害が ことでした。 ることはたいへん心強く思います。 はまる患者さんがおられたら是非一度ご相談下さい。 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 9 18 Series:Nursing Department 看護部門リレー紹介 Series:Nursing Department 19 18 看護部門リレー紹介 2 病棟 3 階 診察室 19 NICU GCU N G NICU 2病棟3階は、小児・産婦人科・総合内科の混合病棟です。 特徴的なのは 0 歳から 90 歳以上の様々な年齢の患者 NICUは、Neonatal Intensive Care Unitの略であり、日本語では新生児集中治療室です。その名の通り、 さんが入院されています。また、 女性病棟でもあります。 出生直後の早産児や疾患を持った赤ちゃんが入院しています。 病棟はペイントシールで飾り、 療養環境を明るく、 リラックスできる雰囲気をつくっています。 全身状態が不安定であるため、病態を予測し、より早く全身状態が安定することを目標に看護しています。 赤ちゃんの些細なサインを見逃さずに、異常に速やかに対応することや、赤ちゃんを胎内と同じ姿勢に保ち、 安心できるようにすることが大切です。 産 科 また、出生直後から母子分離を余儀なくされたご家族の思いに寄り添い、良好な親子関係が構築できるよ うにサポートしています。 妊娠・分娩、産褥期の母親と新生児に対して、助産師が安全な分娩と ၨȽȭ ȠɦȱȞɄț 母児の絆の確立を目指し支援しています。 ʶʶɈȤȽɋȞ ჴႌྰჍȱȞɢ 妊娠期間は外来助産師とも連携をとり、どの対象も健やかな妊娠生活 が過ごせるように支援しています。 分娩では、陣痛による苦痛を最大限緩和しながら、母子の安全を第一 保健指導 に考えた出産を目指して関わっています。 出産後は、出産での疲労回復をすすめていきながらも、退院後の育児を 見すえて出来る限り早期からの母子同室を始めます。母子同室をとおして入院中から育児に慣れ、退院後の育児が 楽しく自信をもって行えるように母親や家族の支援を行っています。 婦人科 手術や化学療法、放射線治療などを受ける積極的な治療の方から、終 末期の患者さんまであらゆる病期の方が入院しています。 カ ン フ ァレ ン ス の 場 面 若年期から老年期まで女性のライフサイクルが充実して過ごせるよう GCU GCUは、Growing Care Unitの略であり、NICUで治療を受けて状態が安定してきた赤ちゃんが入院し ます。退院に向けて赤ちゃんの生活リズムを整えるよう看護をしています。 ご家族に対しては、育児技術習得にむけたサポートを行っています。 に、認定看護師やリンパ浮腫指導士が関わり、様々な角度からカンファレ OJDV!ĆHDV ലࣞ ンスを通して患者さんを捉え、 看護を行っています。 小児科 誕 生日会 乳幼児期から思春期までの男女の子ども達が夏冬休みの期間に耳鼻 ȥɣȴȽɂ ێȺɇ !ᅩ ʡʅʡʅ ȞȞຊȺ 科や形成外科、外科の手術などの治療入院をします。 病棟の保育士1名とともに発達・育成の視点と病気を看ながら、その 子ども達・母親に合わせた看護を提供しています。季節のイベントに合 わせて、遊びを取り入れながら療養生活を楽しく過ごせるように整えて います。 育児技術 ( 授乳、 沐浴、オムツ交換、内服 ) を ご家族に学んで頂きます 双子の赤ちゃんには同時授乳の方法もお伝えします ク リ ス マ ス イベ ン ト : ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 21 ࠡীင ਡᆏ࿒࡙ۡ৭ૈಡ࠰ᆗߔॸୌ ࠡীင ਡᆏ࿒࡙ۡ৭ ૈಡ࠰ᆗߔॸୌ 地 域 医 療 連 携 室 より患 者 の 皆 様 へ ߤȥȱĂ ɬ ɤ Ȧ Ʉ Ⱦ Ɉ əɘȱȹ"" ৭ ɬ ࡙ ୌ ਡᆏ࿒ۡ ॸ ߔ ᆗ ࠰ !!Ɉૈಡ 地 域 医 療 連 携 室より 患者の 皆 様 へ 医療ソーシャルワーカー (MSW) の仕事 今月は医療ソーシャルワーカー (MSW) の仕事について紹介します。 MSW は、社会福祉の立場から、患者・家族の抱える経済的、心理・社会的問題の解決、退院援助・調整をす る仕事をしています。 具体的には①療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助、 ②退院援助、 ③社会復 ഼ ĶāāૈಡɁଌȯɦɀȞɥࠡীɬॽߔĆॄঅȳɥȭɂɁࠡীɈᄘɬঢ়ȬĂਡᆏ࿒࡙ۡ৭Ɉۙێ 帰援助、④受診・受療援助、 ⑤経済的問題の解決、調整援助、⑥地域活動などです。中でも退院援助、特に ɂȱɀ࡚മૻڷɬఀȳɥȭɂȦɁȧɥķɬᄆโɅĂࣷ࡞ʈ˃ĜʯɈෂɈǐૈಡĪࢶĆဪঝෂܻ 他病院への転院調整が一番多くを占めます。 Ć໖ᆯĆሆݬટīɁૈಡ࠰ᆗߔॸୌɬࡅކȱɘȱȹă 当院には 4 人の MSW がいます。今回はそれぞれが今までに関わった中で印象に残ったケースを紹介す āലࣞষǑ༃ᄆɈࠡীુɈෂȥɣࡏႊଞɬၕɤĂ߂ૈಡȥɣǐġǑშɈઞݡȦȜɤɘȱȹă ることで、私たちの仕事をより理解していただければと思います。 āȭɈॸୌɬଌૈȱȹȭɂɅɢɤĂૈಡ࠰ɁɈৄᆔɬూɥȭɂȦɁȧɘȱȹă ࣋ۋඐຎࠡীુෳāڤൿ!Ɍɂə ॸୌ౺ȥɣɈࠐ 60 代女性。大動脈解離(大動脈が裂ける病気)に 80 代女性。膀胱癌の治療後。 よる脳梗塞を発症され、当院へ救急搬送された。 医師から転院調整の依頼があり介入。本人と話を 大手術を経て治療が終わり、リハビリが必要な時 したところ、一人暮らしで不安はあるが、自宅へ帰 期になった。リハビリ専門の病院を探すお手伝い りたいという強い希望があった。主治医へその希 ലࣞষǑ༃ᄆɈૐȹȻȦĂɛɀ をし、希望通りの病院に転院することができた。 望を伝え、自宅へ退院できるよう調整していくこと ഼ૈಡɁॄঅɬȱȹȭɂɁĂယ 転院前は意思疎通もままならず、すべての生活動 となった。一人暮らしの不安を少しでも解消するた Ɉݟඩࠫɞശ੭ɅȾȞɀĂ৽Ȣɥ 作に介助が必要だったが、リハビリ病院退院後は め、まず介護保険申請を進めた。 退院前には、在宅 ࡙ޏɅɄɤɘȱȹă 意思疎通もでき、見守りで車イスへ移ることもでき 医、ケアマネジャーなどの在宅スタッフと病院ス ߖȱȞ૪࠰Ɂȱȹă るようになった。外来で 元 気になった姿 を見て、 タッフが集まり、退院後も安心して生活できるよう リハビリの大切さを再認識した。 話し合いを行った。 ຎʓˋʗĜɅɉĂ໖ᆯۇᆫʓˋʗĜĆሆݬટۇᆫʓˋʗĜɈ ޣȯɭȦઞݡȱɘȱȹă 自宅に帰ってすぐ、申込みをしていた緩和ケア病棟 の空きがでて入院され、1ヶ月半後に亡くなった。 たった 4 日だけだったが、ご本人の望みだった「住 ᄆ!! ࿈ み慣れた自宅で過ごしたい」という思いに添うこ Ǎī഼ૈಡɈࠡীଌɬॄঅȳɥȭɂɁڽɄɥۇᆫယᄘɈࠡীɅ࣓ჍɬɜȾȭɂȦɁȧɥ 50 代男性。未成年の時に脳炎を発症、認知障害・ ǎīǝǟǰȕĪࠡীఊۙ༑ᆵާཡʯ˅ʈˁʸīɈຶɈਐᄆɅȾȞɀߔɐȭɂȦɁȧɥă 記憶障害などが残る。 ǏīॸୌɬฆȱɀĂߔɐതĂ࣋ȢɥതĂࢼɅෳȳɥȭɂȦᆅސɁȧɥă とができた。 本人の面倒を見てきた母(80 代)が病気で入院さ れ、たちまち生活に大きな支障が出た。 50 代男性。脳出血で入院。 その問題を整理すると、①正しい判断ができない、 高次脳機能障害で失語症状(聞いて理解する・話 ②お金の管理ができない、③生活ができない(家 す・読む・書く等、言葉に関する能力の障害)があ が汚い、清潔が保てないなど)、④収入がない、が る。身体に麻痺はなく日常生活は問題無い状態。し 挙げられた。 かし、仕事復帰となると失語症の影響で物品の呼 それらに対し、成年後見制度申し立て、精神保健福 称が遅延しやすく、記憶力低下もあるのでまだ復 祉手帳取得、障害福祉サービス利用、障害年金の 帰はできない。 紹介とそれぞれの手続きの援助を行った。 職場復帰を目指したいという気持ちがあった為、 後見人も決まり、障害年金の手続き完了、現在は ࿒ງɈǏʃஒɅॸୌɅȧɘȱȹă 障害者職業センターについて紹介。その後、記憶に 福祉サービスを利用し、ひとりでの生活ができて ৢȹȺȱȞჩʓˋʗĜɁɉĂɃɦȺȫ 関してはメモ帳を活用し代用することでミスも少 いる。 なくなってきている。現在も訓練中で仕事も事務 ǐīૈಡ࠰ৄᆔɬȠȭɂɁĂਡᆏ࿒࡙ۡ৭Ɉ࡚മૻڷɬ૩ȾȭɂȦɁȧĂজɈʅʻ˂ɺާཡ ā!!Ɉၫ౯ɬॽȳȭɂȦɁȧɥă ॸୌ౺ȥɣɈࠐ ǍǎॢǍǐĆǍǑɈǎ࠰Ăჩ ʓˋʗĜǥǟDZ࿒ງĆୠෂ૭ᆫଆĆࠥሆʉɺ ʑʸĜʒɅۡȥɣ૭ᆫȦȢɥɈȥĂࠡী 作業から始めている。 ુɂુۇɈᇦ़ɞࠞࣃྩȦ୭ᅟɁȜɥɂĂ ૈಡɁລȧȥȫ๙ȢȹȞɂૃȞɘȱȹă ॸୌဇा 22 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ いかがでしょうか? MSW はこのような仕事を日々行っています。 困ったこと、不安なことがあれば、 気軽に地域医療連携室へお越しください。 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 23 新採用者・転入者紹介 栄 養 管 理 室 だより ຜඪૻ & Information 新採用者・転入者紹介 栄養管理室だより 平 成 2 8 年 1月 採 用 者 等 紹 介 皮膚科 こ がめ とし あき 小亀 敏明 (皮膚科医師) 趣味 : カメラ、 自転車 節分に ついて 産科婦人科 わ だ み ち 副栄養管理室長 こ 上ノ町 かおり 分は季節の分かれ目を意味し、冬から春に変わる立春の前日の 節 2月3日か4日にあたります。節分の夜になると「福は内、鬼は外」 といいながら、鬼の嫌いな豆をまく姿があちこちでみられます。 和田 美智子 (産科婦人科医師) 趣味 : ダイビングと、水中 撮影 この度、1 月より皮膚科で働かせて頂く事になりま 常に成長することをこころがけて職務に当たってい した小亀と申します。 きたいと思っています。 皆様がリラックスできる雰囲気の診療を心がけて 何かありましたらお声がけください。 日々、皮膚科医としての研鑽を積んでいこうと思い よろしくお願い申し上げます。 豆は「魔滅(まめ)」に通じ、鬼が象徴する「病気」 「災難」を防ぐと考え られています。 自分の年齢よりも豆を一つ多く食べることで、来年まで の無病息災を祈るとも言われています。 また、巻き寿司をその年の恵方に向かって食べる「恵方巻き」の習慣 もあります。恵方とは歳徳神の在する方位で、その年によって異なり、 ますので宜しくお願いします。 今年の恵方は南南東にあたります。恵方を敬い威儀を正す習慣に巻き 寿司が結びつき、 「七福神にちなんで七種類の具を巻き込む」 「縁を切 らないため包丁を入れず、丸ごとかぶりつく」 「福が逃げるので無言で 病理診断科 食べる」などの決まりごとが後からつき、 風習となっているようです。 てら しま つよし 寺 島 剛(病理診断科 科長) さらに「鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを玄関に飾る」 趣味 : ビール、日本酒、 ワイン、登山、マラソン ( 初心者 4 時間超 ランナーです )。今年から自転車とスイミングを始める予定。 トライアスロン出場が目標! 風習もあります。鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い、そして 柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味がこめられています。また鰯には 最前線で奮闘されている先生方を病理診断でしっかり後方支援したいと考えています。裏方の DHAやカルシウムなど栄養が豊富なので、その鰯を節分に食べることで健康 暗い?イメージがあるかもしれませんが、看護師さん、パラメディカルスタッフさん、診療情報管 や無病を願うという意味合いもあるかもしれません。 理スタッフさん等々、 病理診断について何かご不明な点があれば遠慮なくお問い合わせ下さい。 京都医療センターの食事も皆様が健康で幸せな1年となるよう願いをこめて2月3日の節分に巻き寿司と 1月から病理医のドラマも始まるらしいですし、これに便乗して病理医のイメージチェンジも いわしの塩焼きと節分豆を提供します。是非ご賞味下さい。 画策中…。 薬剤部 にし むら ひ ろ のり 西村 容徳 (薬剤師) 臨床検査科 かた やま ゆ い 片山 由衣 (臨床検査技師) 趣味 : 釣り・料理 東近江総合医療センターから異動してきました。 騒がしい程元気に仕事をしていますので、よろしくお願いしま す!食べたり、飲んだり、どこかへ行くのが大好きですので、催し 趣味 : スノーボード 早く病院に慣れるように頑張ります。 よろしくお願いします。 事があれば是非声をかけて下さい!どうしても顔と名前を覚え るまでに時間が掛かりますがご容赦下さい。 24 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ 25 イベ ン ト の ご 案 内 「世界腎臓デー」 10:00開始 1階エントランス (ドトールコーヒー横) 京 都リビングエフエム Ī ฆ ધ:9ਖī 3127༃3ॢਖ FM845 「カラダ元気」 Ƞȿɣ၆ɤ 平成28年 3月10日(木) ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ イベント ཡই 2月23日(火) ● 出演/ 北村憲子腎臓内科医師、 2病棟8階看護師 ● テーマ/ 「慢性腎臓病(CKD)と 世界腎臓デー」 ࢶۇᆫʓˋʗĜঢ়ၡ!Ƞ ȿɣ၆ɤ ਡᆏ࿒࡙ۡ৭!ࢶۇᆫʓˋʗĜ!ŧ723.9666!ࢶીညॽࣾఠഐཛྷ෨2.2 Ƞȿɣ၆ɤ၂ୠင 14:05∼14:30
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