第56号議案 八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する

第56号議案
八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する
条例の一部を改正する条例設定について
八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正す
る条例を次のとおり設定するものとする。
平成28年2月26日
提出者
八王子市長
石
森
孝
志
八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改
正する条例
八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例(昭和59年八
王子市条例第34号)の一部を次のように改正する。
改
正
後
改
正
前
(容積率の最高限度又は最低限度)
(容積率の最高限度又は最低限度)
第4条 (略)
第4条 (略)
2~4 (略)
2~4 (略)
5 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積 5 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積
には、建築物の地階でその天井が地盤面からの高さ1メートル以下にあ には、建築物の地階でその天井が地盤面からの高さ1メートル以下にあ
るものの住宅又は老人ホーム、福祉ホームその他これらに類するもの るものの住宅の用途に供する部分(共同住宅の共用の廊下又は階段の用
(以下この項において「老人ホーム等」という。)の用途に供する部分 に供する部分を除く。以下この項において同じ。)の床面積(当該床面
(建築基準法施行令(昭和25年政令第338号。以下「令」とい 積が当該建築物の住宅の用途に供する部分の床面積の合計の3分の1を
う。)第129条の3第1項第1号に規定する昇降機(以下この条に 超える場合においては、当該建築物の住宅の用途に供する部分の床面積
おいて「エレベーター」という。)の昇降路の部分又は共同住宅の共用 の合計の3分の1)は、算入しない。
の廊下若しくは階段の用に供する部分を除く。以下この項において同
じ。)の床面積(当該床面積が当該建築物の住宅及び老人ホーム等の用
途に供する部分の床面積の合計の3分の1を超える場合においては、当
該建築物の住宅及び老人ホーム等の用途に供する部分の床面積の合計の
3分の1)は、算入しない。
6 (略)
6 (略)
7 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積 7 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積
には、エレベーターの昇降路の部分又は共同住宅の共用の廊下若しくは には、共同住宅の共用の廊下又は階段の用に供する部分の床面積は、算
階段の用に供する部分の床面積は、算入しない。
入しない。
8 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積 8 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積
には、別表第2に特別の定めがある場合を除き、都市の低炭素化の促進 には、別表第2に特別の定めがある場合を除き、都市の低炭素化の促進
に関する法律(平成24年法律第84号)第2条第3項に規定する低炭 に関する法律(平成24年法律第84号)第2条第3項に規定する低炭
素建築物のうち、次に掲げる施設又は設備を設ける部分の床面積(当該 素建築物のうち、次に掲げる施設又は設備を設ける部分の床面積(当該
床面積の合計が当該低炭素建築物の延べ面積の20分の1を超える場合 床面積の合計が当該低炭素建築物の延べ面積の20分の1を超える場合
においては、当該低炭素建築物の延べ面積の20分の1)は、算入しな においては、当該低炭素建築物の延べ面積の20分の1)は、算入しな
い。
い。
⑴ 太陽熱集熱設備、太陽光発電設備その他再生可能エネルギー源を利 ⑴ 太陽熱集熱設備
用する設備であつて低炭素化に資するもの
⑵ 太陽光発電設備
⑵ (略)
⑶ (略)
⑶
⑷
⑸
⑹
(略)
(略)
蓄熱設備
蓄電池(床に据え付けるものであつて、再生可能エネルギー発電設
備と連系するものに限る。)
⑺ 全熱交換器
⑻ (略)
9 第1項第1号に規定する建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積
には、別表第2に特別の定めがある場合を除き、建築物のエネルギー消
費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号)第32条に規定
する認定建築物エネルギー消費性能向上計画に係る建築物のうち、次に
掲げる施設又は設備を設ける部分の床面積(当該床面積の合計が当該建
築物の延べ面積の10分の1を超える場合においては、当該建築物の延
べ面積の10分の1)は、算入しない。
⑴ 太陽熱集熱設備、太陽光発電設備その他再生可能エネルギー源を利
用する設備であつてエネルギー消費性能の向上に資するもの
⑵ 燃料電池設備
⑶ コージェネレーション設備
⑷ 地域熱供給設備
⑸ 蓄熱設備
⑹ 蓄電池(床に据え付けるものであつて、再生可能エネルギー発電設
備と連系するものに限る。)
⑺ 全熱交換器
別表第2(第3条―第9条、第11条、第13条関係)
1~5 (略)
6 宇津木台地区整備計画区域
(あ)
(い)
(う)
(え)
(お)
(か)
⑷
⑸
⑹
⑺
(略)
(略)
ヒートポンプ式熱源装置と併せて設ける蓄熱設備
蓄電池(床に据え付けるものであつて、再生利用可能エネルギー
発電設備と連系するものに限る。)
⑻
(略)
別表第2(第3条―第9条、第11条、第13条関係)
1~5 (略)
6 宇津木台地区整備計画区域
(き)
(く)
計 画 地 建築してはな 建築物の容積 建築物 建築物 建築物の外壁等の面 建築物の高さ 垣又は
区 の 区 らない建築物 率
の建ぺ の敷地 から道路境界線又は
柵の構
分
い率の 面積の 隣地境界線までの距
造の制
最高限 最低限 離及び適用除外の建
限
(あ)
(い)
(う)
(え)
(お)
(か)
(き)
(く)
計画地 建築してはな 建築物の容積 建築物 建築物 建築物の外壁等の面 建築物の高さ 垣又は
区の区 らない建築物 率
の建ぺ の敷地 から道路境界線又は
柵の構
分
い率の 面積の 隣地境界線までの距
造の制
最高限 最低限 離及び適用除外の建
限
度
度
築物等
最高限 最低限
距離
適用除外の 最高限 最低限
度
度
建築物等 度
度
(略) (略)
(略) (略) (略) (略) (略) (略)
(略) (略) (略)
誘致施 次に掲げる 10分 ― 10分 ― 道路境界
―
―
―
―
設地区 建築物以外の の15
の5
線までの
建築物
距離6メ
1 大学、
ートル
高等専門
学校、専
修学校そ
の他これ
らに類す
るもの
2 図書館
、博物館
又は美術
館
3 体育館
又は水泳
場
4 事務所
5 令第1
30条の
9に規定
する危険
物の貯蔵
又は処理
に供する
建築物の
うち次に
掲げる危
険物の貯
蔵又は処
理に供す
るもの
ア 塩素
酸塩類
イ 過塩
素酸塩
類
ウ 過酸
度
度
築物等
最高限 最低限
距離
適用除外の 最高限 最低限
度
度
建築物等 度
度
(略) (略)
(略) (略) (略) (略) (略) (略)
(略) (略) (略)
誘致施 次に掲げる 10分 ― 10分 ― 道路境界
―
―
―
―
設地区 建築物以外の の15
の5
線までの
建築物
距離6メ
1 大学、
ートル
高等専門
学校、専
修学校そ
の他これ
らに類す
るもの
2 図書館
、博物館
又は美術
館
3 体育館
又は水泳
場
4 事務所
5 建築基
準法施行
令(昭和
25年政
令第33
8号。以
下「令」
という。
)第13
0条の9
に規定す
る危険物
の貯蔵又
は処理に
供する建
築物のう
ち次に掲
げる危険
物の貯蔵
又は処理
化水素
水
エ アル
コール
オ エー
テル
カ 酢酸
エステ
ル
キ ニト
ロセル
ローズ
ク 石油
類(第
1石油
類から
第4石
油類ま
で)
ケ 圧縮
ガス
コ 液化
ガス
6 前各号
の建築物
に附属す
るもの
(略)
(略)
(略) (略) (略) (略) (略)
7~112 (略)
(略)
(略) (略) (略)
(略)
に供する
もの
ア 塩素
酸塩類
イ 過塩
素酸塩
類
ウ 過酸
化水素
水
エ アル
コール
オ エー
テル
カ 酢酸
エステ
ル
キ ニト
ロセル
ローズ
ク 石油
類(第
1石油
類から
第4石
油類ま
で)
ケ 圧縮
ガス
コ 液化
ガス
6 前各号
の建築物
に附属す
るもの
(略)
(略) (略) (略) (略) (略)
7~112 (略)
(略)
(略) (略) (略)
附
則
この条例は、平成28年4月1日から施行する。ただし、第4条第5項及び第
7項の改正規定は、公布の日から施行する。