２０１６年２月国会議員日様世田谷勝手連有志一同安保法制廃止・立憲主義の回復のために野党は共闘し統一候補で国政選挙を闘ってください１月１０日、安倍首相は夏の参議院選挙で憲法改正できる３分の２の議席を自公と改憲を考えている党と一緒に構成したいとはっきり言いました。一方野党は共闘が進んでいるかといえば、まだ不確かな状態です。私たち市民としては大丈夫かと不安感が増してきている昨今です。参議院選挙は３年ごとに半分を選挙で選びなおすので、現在、自民・公明が７６、民主・共産が２５の議席は既に決まっている状態の、とても厳しい参議院の状況だと思います。１月のＮＨＫの世論調査によりますと、１月の安倍内閣の支持率は４６％で少し上がり、政党支持率では自民党が３７．５％、公明党４．３％で、民主党は８．１％、共産党４．２％です。この現状では支持率が大きく下がっている民主党は参議院選挙で大きく議席を失う可能性があると思われます。自民・公明党に対抗する野党は安保法制廃止・立憲主義の回復で共闘しないならば、有権者に強く訴えることもなく、お互いに票の取り合いになり、自公を利するだけです。それは私たち主権者の平和的生存権を脅かす安倍政権に結果的に手を貸すことです。私たちの平和に生きる権利、豊かな生活をする権利を無視し、私たちのその願いに答えないことです。国民の幸福ために心血を注いで働くのが私たちに選ばれた国会議員の仕事です。その原点に立ち返り、ひとりひとりの議員が覚悟を持って政党が選挙協力を決断するように動いてください。私たちは、野党が安保法制廃止、立憲主義の回復で一致団結し、小選挙区・地方選挙区で自公の候補に勝利する体制を早急に整えることを求めます。そして私たちは、野党統一候補の勝利のために、市民として、主権者として、最大限の候補者への応援活動をすることをお伝えします。世田谷勝手連連絡先 [email protected]