募集要領(PDF形式:287KB)

平成28年度
「東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」に
係る企画競争募集要領
平成2 8年 2月1 7 日
東 北 経 済 産 業 局
東北経済産業局(以下「当局」という。)では、平成28年度「東北地域中小企業・小規模
事業者人材確保等支援事業」を実施する委託先を、以下の要領で広く募集します。受託を希
望される方におかれましては、事業内容等を御理解いただいた上で、募集要領に基づき応募
してください。
なお、本公募は、政府が平成27年12月24日に閣議決定した平成28年度予算案に盛
り込まれている事業に関するものであり、速やかに事業を開始できるようにするため、予算
成立前に募集の手続きを行うものです。実際の事業実施には当該予算案の国会での可決・成
立が前提となりますので、今後、内容等に変化が生じる可能性があることを予めご了承くだ
さい。
1.事業の目的(概要)
東北地域においては少子高齢化や大都市への人口流出が進み、経営資源の乏しい中小企
業・小規模事業者(以下「中小企業」という。
)にとって、人材確保は極めて厳しい状況で
す。特に、大企業を中心に雇用が拡大する中、地域の中小企業・小規模事業者(以下「地
域中小企業」という。
)がその戦力となる人材を確保することが地域経済の発展に求められ
ています。これについては、平成27年6月30日に閣議決定された「日本再興戦略20
15改訂」において、中小企業が優秀な人材を確保することで生産性の向上を実現するべ
く支援を行う旨、記載されているところでもあり、中小企業の人材確保については、政府
としてもその支援を推進していく方針が打ち出されています。東北地域の中小企業が発展
していくためには、UIJターン人材を含めた多様な人材の発掘・育成も重要な課題とな
ります。
これらの課題を解決するため、本事業では東北一体となったUIJターンを促進すると
ともに、地域中小企業の意識変革を促し、地域中小企業が様々な実務経験等を有する戦力
となる人材を地域内及び首都圏(本募集要領では、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を
指す。
)から早急に、また将来的に確保されるよう、地域中小企業等と必要な人材が適切に
マッチングできる環境を構築していくことを目指します。
2.事業内容
(1)
東北地域UIJターン促進事業
地域中小企業が経験人材、即戦力人材を確保できるよう支援するにあたり、首都圏か
1
らのUIJターンを促進する事業を行う。東北地域が一体となって、UIJターンに関
心を持っている人材に限らず、キャリアチェンジ、セカンドキャリアを検討している人
材等に働きかけ、潜在的なUIJターン人材を開拓する。
また、UIJターン者の定着率については、地域との関係を築き、生計の手段を立て
てからというプロセスを踏んでUIJターンした方が定着率が高まると言われる。人材
を送り出す側である首都圏側で経験人材・即戦力人材への普及啓発・意識改革を行いな
がら、地域中小企業等との交流機会を創出し、多様な人材活用に関する普及啓発・意識
改革を進め、首都圏と地域が連携して人材の発掘から地域での受入れまで体制を形成・
整備していく。
①
首都圏と東北地域との人材の好循環を促す有機的なネットワークの形成【必須】
首都圏でキャリア開発に取組む団体、首都圏の大企業等社員・企業OBや若者にアプロ
ーチするルートを有する団体等と連携し、UIJターン人材のプールを形づくるため、面
的な広がりを有するネットワークを構築する。
また、首都圏人材の受け皿となる(2)の事業者とも連携し、首都圏・地域間で人材の
好循環を促すため、人材の送出し側・受入れ側でネットワークを構築する。
②
首都圏の経験人材の発掘と啓発【必須】
①のネットワークの構成者と協力し、UIJターン、キャリアチェンジ、セカンドキャ
リアに関心を持つ首都圏の経験人材・即戦力人材を対象に地域中小企業への転職を選択肢
の1つとして提示し、促進するようなセミナー、ワークショップ等を開催する。若手社会
人、女性、シニアで各3回以上実施するものとする。
③
首都圏でのマッチングイベント【必須】
①のネットワーク構成者と協力し、首都圏・仙台圏等で地域中小企業と人材が参加する
交流会や合同企業説明会を2回以上実施する。対象人材は、②で発掘した人材をはじめ、
東日本大震災のボランティア経験者等も含む広く東北に関心のある人材も対象とする。う
ち、1回以上は経営課題を抱える地域中小企業と首都圏の豊富な知識・経験・ネットワー
クを持つシニア人材との交流会とする。
特に、(2)の事業者とは、イベント終了後のフォローも含めて連携して行うものとし、
首都圏から地域中小企業への人材の流れを生み出す。
④
○
関連事業への協力
(2)事業者が主催するイベント等の案内
【必須】
②で発掘した首都圏の経験人材に対し、(2)の事業者からの報告をもとに、(2)の各
事業者が開催するイベント等について紹介する。
2
○イベント等について、別途、中小企業庁が整備するポータルサイトに掲載する。
【必須】
○
中小企業庁「地域中小企業・小規模事業者の都市部人材確保支援等事業」に協力する。
【任意】
⑤
他機関主催イベントの案内【必須】
当局の要請に応じ、他機関の施策やイベントへの参加について、情報を有する人材・企業
に紹介する。紹介により他機関主催のイベントに参加する企業には、適宜フォローを行うこ
と。また、フォローを行った企業に対しては、事後に当局の指定する内容についてアンケー
トをとること。
例:労働局主催の合同企業説明会の案内、地方自治体主催のUIJターン合同企業説明会等
⑥
参加企業のアンケート及びフォロー【必須】
参加企業(人材側へ直接あるいは実施事業者を通じて魅力発信を行った中小企業等)には
当局の指定する内容についてアンケートをとること。また、
(2)の事業者と連携し、人材の
採用(内定)まで適宜フォローすること。
⑦
事後調査【必須】
本事業終了後も、可能な限り、本事業参加企業が本事業の影響を受けて採用あるいは定着
させた人材がどの程度いるか、事後調査を行うこと。
⑧
報告等【必須】
当局の指示に従い、実績を毎月報告すること。報告内容については、以下のとおりとする。
・実施したイベントごとの参加企業数、アンケート結果、参加人材数、等
・実施したマッチングごとの参加者数、参加企業数、マッチング件数、マッチング成立数
・上記⑤事業の情報を紹介してフォローした企業数、アンケート結果
・上記①~⑤によらず個別に支援した企業数、アンケート結果、参加人材数
・本事業参加企業の、本事業の影響による人材の採用数
これらを当局の指定する内容により翌月末までに報告すること。
上記⑦事業については、可能な限り、当局の別途定める方式で、当局の定める時期に報告
すること。その他当局が報告を求める場合は速やかに報告すること。
また、当局の指示に従い、中小企業庁が別途まとめる事例集の作成に協力すること。
⑨
その他
上記のほか、事業をより効果的に実施するために、地域の実情を十分に認識し、地域中小
企業の課題を整理した上で、具体的な内容・方法等を提案すること。
3
なお、本事業の実施に当たっては当局と協議の上、業務を実施すること。
また、東北地域へのUIJターンを促進し地域中小企業の人材確保に取り組む上で、地域
の関係機関(地方自治体、ハローワーク、地域金融機関、地域経済団体、大学等)と可能な
限り連携を図ること。そのための具体的な連携体制、連携内容を提案すること。
(2)
地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業
地域中小企業が、実務経験等を有する戦力となる人材を、早急に、また将来的に確保し、
生産性を向上させられるよう、地域中小企業の人材力向上を目的とした集中支援や合同企
業説明会等のマッチングイベントやセミナーを実施する。
【任意】とされているものについては、必要に応じて提案に盛り込むこと。
①
啓発事業
○ 企業支援機関向け啓発【ア.必須、イ.任意】
ア.セミナー等
地方自治体、地域金融機関、地域経済団体等を対象とし、地域中小企業の人材ニーズ
の発掘・人材確保・定着支援を確実に実行するため、方向性の整合、先進的取組みの共
有等のセミナー・勉強会を実施する。UIJターンの促進もねらい、受け皿体制の形成
整備に資するものとする。
イ.関係機関と協働した地域中小企業の人材ニーズ発掘
地域金融機関、地域経済団体等を対象とし、実施事業者と協働で、地域中小企業の人
材ニーズの掘り起こしを実施する。②の企業選定と連動して実施することも可とする。
○ 地域中小企業向け啓発【任意】
地域中小企業を対象に、戦略的な人材の活用や人材ニーズの明確化をテーマにしたセミナ
ーや勉強会を実施する。
○ 人材向け啓発【任意】
若者・女性・シニア等、多様な人材に向けた意識啓発セミナー、勉強会、相談会等を実施
する。
②
地域中小企業・小規模事業者の人材力の向上を目的とする集中支援【必須】
①の地域中小企業向け啓発に参加した企業等から6社以上の企業を選定し、地域中小企
業の人材力(人材獲得能力・育成能力・定着率)の向上を目的に、集中的に支援を実施す
る。集中支援対象企業は④のマッチングイベントや、
(1)の事業者や他機関が主催するマ
ッチングイベントに2回以上の参加ができるようにするものとし、イベントの事前事後で
適切な指導を行う。
企業選定の基準は実施事業者にて設定するものする。また、集中支援企業は、過去に実
施事業者が実施した事業(自主事業、他省庁・自治体の補助事業として実施した事業を含
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む)を利用したことのない企業や、企業内で中核となる人材に対するニーズを有する企業
を各2社以上含むことが望ましい。
③
ウェブサイト等での地域中小企業・小規模事業者の魅力発信【必須】
地域中小企業で働く魅力を発信する。UIJターンの促進もねらい、求人情報や企業情
報に留まらず、所在する地域や、そこで働く人材の魅力にフォーカスしたコンテンツとす
る。ウェブサイト等で紹介する企業数は20社以上とし、県内の中小企業を対象とするが、
②で選定した企業を必ず含むこと。
④
地域中小企業・小規模事業者の人材確保のためのマッチングイベント【必須】
3回以上実施(うち1回は30社以上が参加できる規模で行うこと。託児室・授乳室の設
置等、女性の参加を配慮して実施すること。他機関との共催・東北管内の他の(2)の事
業者との共催による開催も回数としてカウント可)。
主として一般的な新卒者を対象とした合同企業説明会は、即戦力となる人材の確保を求
める本事業の範囲外とする。ただし、若手人材向けの合同企業説明会に、新卒者が来場す
ることについては排除しない。新卒者向けの合同企業説明会を実施する労働局、地方自治
体等との共催等については、イベントのうち新卒者を対象とする部分を実施しないことを
前提に当局に確認すること。
⑤
関連事業への協力
○ (1)の事業者との連携、UIJターン人材の受け皿整備【必須】
(1)①のネットワークの構成者として、人材の受け皿体制を整備する。
(1)③について、参加企業の募集、参加申込み企業への適切なフォローを行う。また
UIJターン者やUIJターン検討中の者を対象に、(1)③と連動して、地域中小企業
での就業体験の提供、対象者同士あるいは企業経営者等との交流機会の提供等を行うこと
で、首都圏から地域中小企業への人材の流れを生み出す。
○ イベント等について、別途、中小企業庁が整備するポータルサイトに掲載すること。【必
須】
○ 中小企業庁「地域中小企業・小規模事業者の都市部人材確保支援等事業」に協力する。
【任
意】
⑥
他機関主催イベントの案内【必須】
当局の要請に応じ、他機関の施策やイベントへの参加について、情報を有する企業・人
材に紹介する。紹介により他機関主催のイベントに参加する企業には、適宜フォローを行
うこと。また、フォローを行った企業に対しては、事後に当局の指定する内容についてア
ンケートをとること。
5
例:労働局主催の合同企業説明会の案内、地方自治体主催のUIJターン合同企業説明
会等
⑦
参加企業のアンケート及びフォロー【必須】
参加企業(人材側へ直接あるいは実施事業者を通じて魅力発信を行った中小企業等)に
は当局の指定する内容についてアンケートをとること。また、
(1)の事業者と連携し、人
材の採用(内定)まで適宜フォローすること。
⑧
事後調査【必須】
本事業終了後も、可能な限り、本事業参加企業が本事業の影響を受けて採用あるいは定
着させた人材がどの程度いるか、事後調査を行うこと。
⑨
報告等【必須】
当局の指示に従い、実績を毎月報告すること。報告内容については、以下のとおりとす
る。
・実施したイベントごとの参加企業数、アンケート結果、参加人材数、等
・実施したマッチングごとの参加者数、参加企業数、マッチング件数、マッチング成立数
・実施した紹介企業数、アンケート結果、
(ウェブサイトを構築した場合)アクセス(閲覧)
数
・上記⑥事業の情報を紹介してフォローした企業数、アンケート結果
・上記①~⑥によらず個別に支援した企業数、アンケート結果、参加人材数
・本事業参加企業の、本事業の影響による人材の採用数
これらを当局の指定する内容により翌月末までに報告すること。
上記⑧事業については、可能な限り、当局の別途定める方式で、当局の定める時期に報告
すること。その他当局が報告を求める場合は速やかに報告すること。
また、当局の指示に従い、中小企業庁が別途まとめる事例集の作成に協力すること。
⑩その他【必須】
上記のほか、事業をより効果的に実施するために、地域の実情を十分に認識し、地域中小
企業の課題を整理した上で、具体的な内容・方法等を提案すること。
なお、本事業の実施に当たっては当局と協議の上、業務を実施すること。
また、地域中小企業の人材確保に取り組む上で、地域の関係機関(地方自治体、ハローワ
ーク、地域金融機関、地域経済団体、大学等)と可能な限り連携を図ること。そのための具
体的な連携体制、連携内容を提案すること。
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3.事業実施期間
契約締結日~平成29年3月31日
4.応募資格
応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
本事業の対象となる申請者は、次の条件を満たす法人とします。なお、コンソーシア
ム形式による申請も認めますが、その場合は幹事法人を決めていただくとともに、幹事
法人が事業提案書を提出して下さい。
(ただし、幹事法人が業務の全てを他の法人に再委
託することはできません。
)
①日本に拠点を有していること。
②本事業を的確に遂行する組織、人員等を有していること。当局および関連事業の実
施機関との間で連携がとれる体制を確保できること。
③本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十分
な管理能力を有していること。
④予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しないものであること。
⑤経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成1
5・01・29会課第1号)別表第一及び第二の各号第一欄に掲げる措置要件のい
ずれにも該当しないこと。
⑥別紙のとおり、情報セキュリティに関する事項を遵守すること。
⑦本事業を通じて職業紹介を行う場合においては、職業安定法(昭和 22 年法律第 141
号)第4条第7項に規定される職業紹介事業者であること。
5.契約の要件
(1)契約形態:委託契約
(2)採択件数:
2.
(1)事業1件
2.
(2)事業6件(東北各県1機関(コンソーシアム方式の場合は、1幹事機関)
)
(3)予算規模:
2.
(1)
、2.
(2)事業それぞれ1件ごとの上限額:20,000,000円、下限
額:10,000,000円(消費税及び地方消費税込み)
。
なお、最終的な実施内容、契約金額については、当局と調整した上で決定することと
します。
(4)成果物の納入:
7
事業報告書の電子媒体1部を当局に納入。
※電子媒体を納入する際、当局が指定するファイル形式に加え、透明テキストファイル
付PDFファイルに変換した電子媒体も併せて納入。
(5)委託金の支払時期:
委託金の支払いは、原則として、事業終了後の精算払となります。※事業終了前の支
払い(概算払)が認められる場合は制限されていますのでご注意ください。
(6)支払額の確定方法:
事業終了後、事業者より提出いただく実績報告書に基づき原則として現地調査を行い、
支払額を確定します。
支払額は、契約金額の範囲内であって実際に支出を要したと認められる費用の合計と
なります。このため、全ての支出には、その収支を明らかにした帳簿類及び領収書等の
証拠書類が必要となります。また、支出額及び内容についても厳格に審査し、これを満
たさない経費については、支払額の対象外となる可能性もあります。
6.応募手続き
(1)募集期間
募集開始日:平成28年2月17日(水)
締
切
日:平成28年3月8日(火)12時必着
(2)説明会の開催
開催日時:平成28年2月22日(月)14時~15時
開催場所:仙台合同庁舎B棟
5A・B会議室(5階)
説明会への参加を希望する方は、以下の連絡先に平成28年2月19日(金)12時
までに必要事項を明記の上、ご連絡下さい。
【連絡先】
東北経済産業局
地域経済部
産業人材政策室
担当:丸山、舟木、国田
E-mail:[email protected]
TEL:022-221-4881(直通)
FAX:022-265-2349
【必要事項】
・題名:東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業説明会出席登録
・所属組織名
・出席者の氏名(ふりがな)
※全ての参加者
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・所属(部署名)
・電話番号
・FAX番号
・E-mail アドレス
なお、会場の都合により、説明会への出席につきましては、応募単位毎に2名まで
でお願い致します。
(複数組織での共同応募を予定されている場合は共同で応募される
複数組織を一応募単位とし、その中から2名までの出席でお願い致します。
)出席者多
数の場合は、説明会を複数回に分け、時間を調整させて頂くことがありますので、予
めご了承下さい。
(3)応募書類
① 以下の書類を一つの封筒に入れてください。封筒の宛名面には、
「東北地域中小企業・
小規模事業者人材確保支援等事業申請書」と記載してください。
・申請書(様式1)<申請書1部>
・企画提案書(様式2)<正本1部+写し5部>
・暴力団排除に関する誓約書(様式3)<1部>
・会社概要票及び直近の過去3年分の財務諸表(複数者による申請の場合は全ての
者のものを提出すること)<6部>
・様式1~3を格納したCD-R(DVD-R等):一式
② 提出された応募書類は本事業の採択に関する審査以外の目的には使用しません。
なお、応募書類は返却しません。機密保持には十分配慮いたしますが、採択された場
合には、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」(平成11年5月14日法律
第42号)に基づき、不開示情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)を
除いて、情報公開の対象となりますのでご了承ください。
③ 応募書類等の作成費は経費に含まれません。また、選定の正否を問わず、企画提案書
の作成費用は支給されません。
④ 企画提案書に記載する内容については、今後の契約の基本方針となりますので、予算
額内で実現が確約されることのみ表明してください。なお、採択後であっても、申請
者の都合により記載された内容に大幅な変更があった場合には、不採択となることが
あります。
(4)応募書類の提出先
応募書類は持参又は郵送・宅配便等により以下に提出してください。
9
〒980-8403
東北経済産業局
宮城県仙台市青葉区本町3-3-1
産業人材政策室
「東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」担当あて
※FAX及び電子メールによる提出は受け付ません。資料に不備がある場合は、審
査対象となりませんので、記入要領等を熟読の上、注意して記入してください。
※ 締切を過ぎての提出は受け付けられません。郵送の場合、配達の都合で締切時刻
までに届かない場合もありますので、期限に余裕をもって送付ください。
7.審査・採択について
(1)審査方法
採択にあたっては、第三者の有識者で構成される委員会で審査を行い決定します。
なお、応募期間締切後に、必要に応じて提案に関するヒアリングを実施するほか、追
加資料の提出を求める場合があります。
(2)審査基準
以下の審査基準に基づいて総合的な評価を行います。
① 4.の応募資格を満たしているか。
② 事業の実施内容、実施方法が以下の点から適切な提案内容となっているか。
a)提案内容が、1.本事業の目的に合致しているか。
b)実施内容が具体的な内容となっているか。また、実現可能性はあるか
c)参加した地域中小企業の満足度を高める工夫があるか
d)2.
(1)および2.
(2)事業について、事業終了後に地域で人材が定着す
る支援体制を整えられる工夫があるか。
e)2.
(1)および2.
(2)事業について、他の支援機関と連携して、効果的
な支援を実施することが可能か。
③ 事業実施計画(スケジュール)が妥当であり、効果的であるか。
④ 2.(1)事業について、首都圏における中小企業・小規模事業者人材確保支援
に関するノウハウ・知見を有しているか。2(2)事業について、地域中小企業・
小規模事業者人材確保支援に関するノウハウ・知見を有しているか。
⑤ 事業を適確に遂行するに足りる組織、能力等を有しているか。
⑥ 事業実施に係る経理・事務について適確な管理体制及び処理能力を有しているか。
⑦ 本事業を円滑に遂行するために、事業規模等に適した事業実施体制・役割分担と
なっているか。
⑧ コストパフォーマンスは優れているか、また、必要となる経費・費目を過不足無
く考慮し、適正な積算が行われているか。
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(3)採択結果の決定及び通知について
採択された申請者については、当局のホームページで公表するとともに、当該申請
者に対しその旨を通知します。
8.契約について
採択された申請者について、国と提案者との間で委託契約を締結することになりま
す。なお、採択決定後から委託契約締結までの間に、当局との協議を経て、事業内容・
構成、事業規模、金額などに変更が生じる可能性があります。
契約書作成に当たっての条件の協議が整い次第、委託契約を締結し、その後、事業
開始となりますので、あらかじめ御承知おきください。また、契約条件が合致しない
場合には、委託契約の締結ができない場合もありますのでご了承ください。
なお、契約締結後、受託者に対し、事業実施に必要な情報等を提供することがあり
ますが、情報の内容によっては、守秘義務の遵守をお願いすることがあります。
9.経費の計上
(1)経費の区分
本事業の対象とする経費は、事業の遂行に直接必要な経費及び事業成果の取りまと
めに必要な経費であり、具体的には別紙1-1のとおりです。
(2)直接経費として計上できない経費
・建物等施設に関する経費
・この事業を実施するための事務所借り上げ費
・事業内容に照らして当然備えているべき機器・備品等(机、椅子、書棚等の什器類、事
務機器、電話料金、インターネット料金等)
・事業実施中に発生した事故・災害の処理のための経費
・その他事業に関係ない経費
10.問い合わせ先
〒980-8403
東北経済産業局
宮城県仙台市青葉区本町3-3-1
地域経済部
産業人材政策室
人材事業担当
TEL:022-221-4881(直通)
FAX:022-265-2349
受付時間:平日10時~17時(12時~13時を除く)
※
直接お越し頂いても、問い合わせに対応できない場合がありますので、必ずお電
話にてご連絡下さいますようお願いいたします。
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11.参考
本事業における「中小企業・小規模事業者」について
(1) 中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第 2 条に規定する中小企業者。ただし、次の
いずれかに該当する者は除く。
① 発行済株式の総数又は出資価格の総額の 2 分の 1 以上を同一の大企業が所有してい
る中小企業者
② 発行済株式の総数又は出資価格の総額の 3 分の 2 以上を大企業が所有している中小
企業者
③ 大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の 2 分の 1 以上を占めている中
小企業者
(注)大企業とは、中小企業基本法に規定する中小企業者以外の者であって、事業
を営む者をいう。ただし、以下の該当する者については、大企業として取り扱わな
いものとする。
・ 中小企業投資育成株式会社法(昭和 38 年法律第 101 号)に規定する中小企業投
資育成株式会社
・ 投資事業有限責任組合契約に関する法律(平成 10 年法律第 90 号)に規定する投
資事業有限責任組合
(2) 特定非営利活動促進法(平成 10 年法律第 7 号)に規定する特定非営利活動法人のうち、
主として中小企業者の振興に資する事業を行う特定非営利活動法人であって、以下のい
ずれかに該当するもの。
① 中小企業者と連携して事業を行うもの
② 中小企業者の支援を行うために中小企業者が主体となって設立したもの(社員総会
における表決権の 2 分の 1 以上を中小企業者が有しているもの)
③ 新たな市場の創出を通じて、中小企業の市場拡大にも資する事業活動を行う者であ
って、有給職員を雇用するもの
(3) 中小企業団体の組織に関する法律(昭和 32 年法律第 185 号)第 3 条第 1 項に規定する中
小企業団体
(4)
特別の法律によって設立された組合又はその連合会であって、その直接又は間接の構
成員たる事業者の 3 分の 2 以上が(1)の中小企業者であるもの((3)の中小企業団体
を除く)
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(別紙1-1)
経費の区分
経費項目
Ⅰ.人件費
内容
事業に直接従事する者の直接作業時間に対する人件費
※人件費の単価は、原則、健保等級(別紙1-2)に基づいて計算し
ます。
Ⅱ.事業費
事業遂行に必要な情報収集や各種調査を行うため、及び会議や打合せ
等に参加するためその他旅費として事業者の職員に支払われる経費
(旅費には、交通費、日当、宿泊費等を含む)
ただし、中小企業庁及び当局での個別打合せに参加するための経費及
びインターンシップ等に参加する者等個人及び個別企業に直接払う経
費は除く。
事業遂行に必要な会議、講演会、セミナー等に要する経費(会場借料、
②会議費
機材借料及び茶菓料(お茶代)等)
事業遂行に必要な指導・助言等を受けるために依頼した専門家(講師、
③専門家謝金
委員等)等に謝礼として支払われる経費
事業遂行に必要な指導・助言等を受けるために依頼した専門家(講師、
④専門家旅費
委員等)等に旅費として支払われる経費
事業遂行に必要なパンフレット・ポスター等を作成するため及び広報
⑤広報費
媒体等を活用するために支払われる経費
事業遂行に必要な物品の運搬料、郵送料等及びウェブサイト運営のた
⑥通信運搬費
めのサーバレンタル費等に支払われる経費。
⑦消耗品費・資料購 事業遂行に必要な消耗品及び図書等(ただし、当該事業のみで使用さ
れることが確認できるもの)の購入に要する経費
入費
①旅費
⑨補助職員人件費
受託者が直接実施することができないもの又は適当でないものについ
て、他の事業者に外注するために必要な経費(請負契約)
事業遂行に必要な補助員(アルバイト等)に係る経費
⑩託児料
事業に参加する者が一時的に必要となる託児サービスにかかる経費
⑪その他諸経費
事業遂行に必要な経費のうち、当該事業のために使用されることが特
定・確認できるものであって、他のいずれの区分にも属さないもの ま
た、事前に当局に相談し、認められたものに限る。
発注者(国)との取決めにおいて、受注者が当該事業の一部を他者に
行わせる(委任又は準委任する)ために必要な経費
委託事業を行うために必要な経費であって、当該事業に要した経費と
しての抽出、特定が困難なものについて、委託契約締結時の条件に基
づいて一定割合の支払を認められた間接経費
(Ⅰ.人件費+Ⅱ.事業費の10%以内を上限とする(小数点以下切
り捨て)。)
⑧外注費
Ⅲ再委託費
Ⅳ一般管理費
※外注費と再委託費の合計は、原則として総経費の1/2を超えないようにして下さい。
1/2を超える場合は、企画提案書に理由書を添付して下さい。
13
※対象となる経費の算定は、原則として、委託事業者の規程等に基づくものであり、かつ、
社会的常識の範囲を超えない妥当なものであって、適正に執行されたもの(出勤簿や業
務日誌等によりその事実が確認できるものや証憑書類により支出を確認できたものをい
う。
)を対象とします。
14
(別紙1-2)
健保等級単価計算について
1.健保等級による積算における原則
健保等級を用いた労務費単価の計算方法については次項に規定する方法により算定した
労務費単価(円/時間)に従事時間を乗じて算出する。
法定福利費(事業者負担分)については保険の種類、事業者の事業の種類の分類によっ
て異なるため、事務の効率化の観点から労務費単価には上乗せしない取扱いとする。
2.労務費単価の計算方法
(1)労務費単価の算定方法
当事業における人件費の算出基礎となる労務費単価の算定においては、一部の給与形態
を除き、原則として等級単価一覧表に基づく等級単価を適用することとし、以下のとおり
取り扱う。
雇用関係
給与
健保等級適用者 全て
等級単価の適用
賞与回数に応じた等級単価一覧表の区分
を選択し、該当する「健保等級」に対応す
る時間単価を適用
月給額を算出し、等級単価一覧表の「月給
額範囲」に対応する時間単価を適用
等級単価一覧表を適用せず、個別に日給額
を所定労働時間で除した単価(一円未満切
捨て)を適用
等級単価一覧表を適用せず、個別の時給額
を適用
適用される
(A)
健保等級適用者 年俸制
月給制
以外の者(B)
日給制
適用されない
時給制
適用されない
労務費単価
適用される
労務費単価の具体的な適用は以下のとおりとする。
次の各号に定める分類に応じ、当該各号に定める方法により計算した金額を労務費単価と
する。
① 健保等級適用者(A)
次の各要件の全てを満たす者の労務費単価については、健保等級により該当する等級
単価を使用する。
ア.健康保険料を徴収する事業者との雇用関係に基づき当該補助事業に従事する者。た
だし、役員及び日額または時給での雇用契約者については、健保等級適用者以外の
者(B)として取り扱う。
イ.健康保険法による健康保険加入者であり、標準報酬月額保険料額表の健保等級適用
者。
健保等級適用者に適用する労務費単価は、賞与回数に応じて該当する等級単価一覧表
の区分を使用する。
15
ア.賞与が通常支給されない者、又は通常年4回以上支給される者
→
等級単価一覧表のA区分を適用
イ.賞与が年1~3回まで支給されている者
→
等級単価一覧表のB区分を適用
② 健保等級適用者以外の者(B)
健保等級適用者以外の者の労務費単価については、その給与形態に応じて以下の区分に
より取り扱う。
この取扱いにおいて等級単価一覧表を適用する場合は、それぞれの年収(当該従事者に
対する年間支給実績額の合計)等を基礎として、等級単価一覧表「月給範囲額」により
該当する等級単価を適用する。
区
分
年俸制
給与が年額で定められている者については、年額を12月で除した額を月給額
とし、等級単価一覧表「月給範囲額」により該当する労務費単価
月給制
給与が月額で定められている者については、等級単価一覧表「月給範囲額」に
より該当する労務費単価
日給制
給与が日額で定められている者については、等級単価一覧表によらず、日額を
約束された就業時間で除した金額(1円未満切り捨て)
。
時給制
給与が時給で定められている者については、当該時給をもって労務費単価とす
る
(2)健保等級適用者以外の者の取扱細則
(2)-1.等級単価を適用する者
前記(1)②の区分中、年俸制及び月給制の者に係る月給範囲額の算定については、以
下のとおり取り扱う。
①
算定に含む金額(健康保険の報酬月額算定に準ずる)
基本給、家族手当、住居手当、通勤手当、食事手当、役付手当、職階手当、早出手当、
残業手当、皆勤手当、能率手当、生産手当、休業手当、育児休業手当、介護休暇手当、
各種技術手当、特別勤務手当、宿日直手当、勤務地手当、役員報酬の内給与相当額など
金銭で支給されるもの。なお、賞与については、支給回数に関わらず、この算定に含む。
後記④参照。
②
算定に含まない金額
解雇予定手当、退職手当、結婚祝金、災害見舞金、病気見舞金、年金、恩給、健康保険
の傷病手当金、労災保険の休業補償給付、家賃、地代、預金利子、株主配当金、大入袋、
出張旅費、役員報酬(給与相当額を除く。
)など。
③
通勤手当の取扱い
年俸制及び月給制適用者の通勤手当に含まれる消費税及び地方消費税(以下「消費税」
16
という。
)については除外しない。
④
賞与の取扱い
ア.事業期間内に支給される賞与を加算することができる。
イ.年俸制又は月給制適用者の加算の方法として、給与明細や給与証明の確認による賞与
については、上期(4月~9月)又は下期(10月~3月)の期間内にそれぞれ支給
されることが確定している額を各期間の月額に加算できる。この場合において年俸制
適用者は、月額に換算して適用する。
・年額に加算できる賞与の額:年間賞与(年間賞与の合計額が確定している場合)
・月額に加算できる賞与の額:上期又は下期の賞与÷6月(1円未満切捨て)
(2)-2.等級単価を適用しない者
健保等級適用者以外の者のうち、日額制及び時給制適用者については、等級単価一覧
表の労務費単価を適用せず、雇用契約書や給与規程等により規定されている日額及び
時間単価による個別単価を原則適用する。
①
通勤手当の取扱い
日額制及び時給制適用者に係る通勤手当については、日額及び時給に通勤手当相当額
を加算することができる。
②
賞与の取扱い
前記(2)-1.④アについて同様の扱いとするほか、以下にて取り扱う。
日額又は時給に加算できる明確な賞与とは、給与明細等に賞与として額が明示され、
支給することが確定している場合をいう。
・日額に加算できる賞与の額:上期又は下期の賞与÷6月÷21日(1円未満切捨)
・時給に加算できる賞与の額:上期又は下期の賞与÷6月÷21日÷所定就業時間(1
円未満切捨て)
(3)等級単価一覧表の適用方法
健保等級適用者及び健保等級適用者以外の者のうち等級単価を適用する者について、
等級単価一覧表に適用する等級又は給与の基準額は以下の方法により決定する。
① 当該月に適用される健保等級又は当該月に支給された給与に基づき算定された健
保等級を適用する。
②
健保等級の変更(定時改定や随時改定による)又は給与に改定があった場合は、そ
の改定月から改定後の健保等級又は給与により算出した等級単価を適用する。
(a)定時決定は、被保険者標準報酬決定通知書の適用年月を適用する。
(b)随時改定は、被保険者標準報酬決定通知書の改定年月を適用する。
③
就業規則等で定めた所定労働時間より短い、短時間労働者(嘱託、短時間勤務正社
員等の別にかかわらず労働契約等で短時間労働が規定されている者)については、
17
1週間における就業規則等で定めた所定労働時間と短時間労働者の所定労働時間の
比率を算出し、その比率を標準報酬月額又は月給範囲額に乗算した額により適用さ
れる等級又は月給範囲の労務費単価を使用することができる。
・健保等級適用者:
「就業規則等で定めた所定労働時間÷短時間労働者の所定労働時
間×標準報酬月額」で算定された額を報酬月額とみなし、該当
する健保等級を適用する。
・健保等級適用者以外:
「就業規則等で定めた所定労働時間÷短時間労働者の所定労
働時間×月給範囲額(2.
(2)-1.で算定した額)
」で
算定された額を月給範囲額とみなし、該当する月給範囲を
適用する。
(4)等級単価の証明
前記(3)①及び②の健保等級又は給与については、健保等級証明書又は給与証明書
により、その実績を当該事業者の給与担当課長等に証明させるものとする。
(証明書の
日付は事業期間の最終日~実績報告書の提出日までの間の日付とする。
)ただし、給与
明細などにより給与が確認できる場合、当該証明書の提出は不要とする。
労務費の確定に当たっては次の書類等を活用して照合を行うこととする。
・健保等級適用者については、健保等級証明書(被保険者標準報酬決定通知書、同改
定通知書、被保険者標準報酬月額保険料表及び給与明細)
。
・健保等級適用者以外の者は、給与証明書(給与明細、従事者毎の雇用に関する契約
書)
。
・給与台帳、業務日誌、就業規則、就業カレンダー、タイムカード、出勤簿等。
18
等級単価一覧表 平成27年度適用
健保等級適用者
報酬月額
報酬月額
等 級
以上 ~ 未満
労務費単価(円/時
間)
健保等級適用者以外
(年俸制・月給制)
A.賞与な
B.賞与1回
し、
~3回
年4回以上
月給範囲額
労務費単
価
(円/時
間)
以上 ~ 未満
1
58,000
~
63,000
340
450
~
82,530
450
2
68,000
63,000
~
73,000
400
520
82,530
~
95,630
520
3
78,000
73,000
~
83,000
460
600
95,630
~
108,730
600
4
88,000
83,000
~
93,000
520
680
108,730
~
121,830
680
5
98,000
93,000
~
101,000
~
132,310
104,000
101,000
~
107,000
760
800
121,830
6
580
610
132,310
~
140,170
760
800
7
110,000
107,000
~
114,000
650
850
140,170
~
149,340
850
8
118,000
114,000
~
122,000
700
910
149,340
~
159,820
910
9
126,000
122,000
~
130,000
~
170,300
134,000
130,000
~
138,000
980
1,040
159,820
10
740
790
170,300
~
180,780
980
1,040
11
142,000
138,000
~
146,000
840
1,100
180,780
~
191,260
1,100
12
150,000
146,000
~
155,000
890
1,160
191,260
~
203,050
1,160
13
160,000
155,000
~
165,000
950
1,240
203,050
~
216,150
1,240
14
170,000
165,000
~
175,000
~
229,250
180,000
175,000
~
185,000
1,320
1,400
216,150
15
1,000
1,060
229,250
~
242,350
1,320
1,400
16
190,000
185,000
~
195,000
1,120
1,470
242,350
~
255,450
1,470
17
200,000
195,000
~
210,000
1,180
1,550
255,450
~
275,100
1,550
18
220,000
210,000
~
230,000
1,300
1,710
275,100
~
301,300
1,710
19
240,000
230,000
~
250,000
~
327,500
260,000
250,000
~
270,000
1,860
2,020
301,300
20
1,420
1,540
327,500
~
353,700
1,860
2,020
21
280,000
270,000
~
290,000
1,660
2,170
353,700
~
379,900
2,170
22
300,000
290,000
~
310,000
1,780
2,330
379,900
~
406,100
2,330
23
320,000
310,000
~
330,000
~
432,300
340,000
330,000
~
350,000
2,480
2,640
406,100
24
1,900
2,010
432,300
~
458,500
2,480
2,640
25
360,000
350,000
~
370,000
2,130
2,800
458,500
~
484,700
2,800
26
380,000
370,000
~
395,000
2,250
2,950
484,700
~
517,450
2,950
27
410,000
395,000
~
425,000
2,430
3,180
517,450
~
556,750
3,180
28
440,000
425,000
~
455,000
~
596,050
470,000
455,000
~
485,000
3,420
3,650
556,750
29
2,610
2,790
596,050
~
635,350
3,420
3,650
30
500,000
485,000
~
515,000
2,960
3,880
635,350
~
674,650
3,880
31
530,000
515,000
~
545,000
3,140
4,120
674,650
~
713,950
4,120
32
560,000
545,000
~
575,000
3,320
4,350
713,950
~
753,250
4,350
33
590,000
575,000
~
605,000
~
792,550
620,000
605,000
~
635,000
4,580
4,820
753,250
34
3,500
3,680
792,550
~
831,850
4,580
4,820
35
650,000
635,000
~
665,000
3,850
5,050
831,850
~
871,150
5,050
36
680,000
665,000
~
695,000
4,030
5,280
871,150
~
910,450
5,280
37
710,000
695,000
~
730,000
~
956,300
750,000
730,000
~
770,000
5,520
5,830
910,450
38
4,210
4,450
956,300
~
1,008,700
5,520
5,830
39
790,000
770,000
~
810,000
4,690
6,140
1,008,700
~
1,061,100
6,140
40
830,000
810,000
~
855,000
4,920
6,450
1,061,100
~
1,120,050
6,450
41
880,000
855,000
~
905,000
5,220
6,840
1,120,050
~
1,185,550
6,840
42
930,000
905,000
~
955,000
~
1,251,050
980,000
955,000
~
1,005,000
7,230
7,620
1,185,550
43
5,520
5,810
1,251,050
~
1,316,550
7,230
7,620
44
1,030,000
1,005,000
~
1,055,000
6,110
8,010
1,316,550
~
1,382,050
8,010
45
1,090,000
1,055,000
~
1,115,000
6,470
8,470
1,382,050
~
1,460,650
8,470
46
1,150,000
1,115,000
~
1,175,000
6,820
8,940
1,460,650
~
1,539,250
8,940
47
1,210,000
1,175,000
~
7,180
9,410
1,539,250
~
19
9,410
(別紙2)
情報セキュリティに関する事項
1) 受託者は、契約締結後速やかに、以下に記載する事項の遵守の方法について、担当職員に
提示し了承を得た上で確認書として提出すること。また、契約期間中に、担当職員の要請
により、確認書に記載した事項に係る実施状況を紙媒体又は電子媒体により報告すること。
なお、報告の内容について、担当職員と受注者が協議し不十分であると認めた場合、受注
者は、担当職員と協議し対策を講じ、納入期限日までに確認書に記載した事項の全てを完
了すること。
2) 受託者は、本事業に使用するソフトウェア、電子計算機等に係るセキュリティホール対策、
不正プログラム対策、ファイル交換ソフト対策、アクセス制御対策、情報漏えい対策を講
じるとともに、契約期間中にこれらの対策に関する情報セキュリティ教育を作業担当者に
対し実施すること。
3) 受託者は、貸与された紙媒体、電子媒体の取扱いには十分注意を払い、当省内に複製が可
能な電子計算機等の機器を持ち込んで作業を行う必要がある場合には、事前に担当職員の
許可を得ること。なお、この場合であっても、担当職員の許可なく複製してはならない。
また、作業終了後には、持ち込んだ機器から貸与した電子媒体の情報が消去されているこ
とを担当職員が確認できる方法で証明すること。
4) 受託者は、貸与された紙媒体、電子媒体であっても、担当職員の許可なく当省外で複製し
てはならない。また、作業終了後には、複製した情報等が電子計算機等から消去されてい
ることを担当職員が確認できる方法で証明すること。
5) 受託者は、本事業を終了又は契約解除する場合には、担当職員から貸与された紙媒体、電
子媒体を速やかに担当職員に返却すること。その際、担当職員の確認を必ず受けること。
6) 受託者は、契約期間中及び契約終了後においても、本事業に関して知り得た当省の業務上
の内容について、他に漏らし又は他の目的に利用してはならない。
7) 受託者は、本事業の遂行において、当省の情報セキュリティが侵害され又はそのおそれが
ある場合には、速やかに担当職員に報告を行い、原因究明及びその対処方法等について担
当職員と協議し実施すること。
20
8) 受託者は、経済産業省情報セキュリティポリシー(経済産業省情報セキュリティ管理規程
(平成 24 年 9 月 19 日改正)
、経済産業省情報セキュリティ対策基準(平成 24 年 7 月 25 日
改正))、
「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準群(平成 26 年度版)」を遵守
すること。また、契約締結時に規程等が改正されている場合は、改正後の規程等を遵守す
ること。
9) 受託者は、経済産業省が実施する情報セキュリティ監査又はシステム監査を受け入れると
ともに、指摘事項への対応を行うこと。
10) 受託者は、ウェブサイトを構築又は運用するプラットフォームとして、受注者自身が管
理責任を有するサーバー等がある場合には、OS、ミドルウェア等のソフトウェアの脆弱
性情報を収集し、セキュリティ修正プログラムが提供されている場合には業務影響に配慮
しつつ、速やかに適用を実施すること。また、ウェブサイト構築時においてはサービス開
始前に、運用中においては年 1 回以上、ポートスキャン、既知の脆弱性検査、DoS検査
を含むプラットフォーム診断を実施し、脆弱性を検出した場合には必要な対策を実施する
こと。
11) 受託者は、ウェブアプリケーションの構築又は改修を行う場合には、独立行政法人情報
処理推進機構が公開する「安全なウェブサイトの作り方(改訂第 6 版)」
(以下「作り方」
という。
)に基づくこと。また、構築又は改修したウェブアプリケーションのサービス開始
前に、
「作り方」に記載されている脆弱性の検査を含むウェブアプリケーション診断を実施
し、脆弱性を検出した場合には必要な対策を実施すること。
12) 受託者は、ウェブサイト又は電子メール送受信機能を含むシステムを構築又は運用する
場合には、原則、政府機関のドメインであることが保証されるドメイン名「.go.jp」
(以下「政府ドメイン名」という。
)を使用すること。なお、政府ドメイン名を使用しない
場合には、第三者による悪用等を防止するため、業務完了後、一定期間ドメイン名の使用
権を保持すること。
13) 受託者は、電子メール送受信機能を含むシステムを構築又は運用する場合には、なりす
ましの防止策を講ずること。
21
(様式1)
受付番号
※記載不要
東北経済産業局長
あて
平成28年度「東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」申請書
企業・団体名
法人番号
申請者
印または署名
代表者役職・氏名
所在地
氏名(ふりがな)
連絡担当窓口
所属(部署名)
役職
電話番号
(代表・直通)
E-mail
22
(様式2)
受付番号
※記載不要
平成28年度「東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」
企画提案書
実施事業
□
2.
(1)
□
2.
(2)
2.
(2)の実施県
県
1.事業内容とその実施方法等
(1)事業の目的・目標
*地域中小企業等の人材課題等を地域の実情を踏まえて、実施する事業区分における中小企業等の人材確保支援
の具体的な方策・方向性を、目標も示しつつ記載してください。
*中小企業等に対する直接的・間接的な支援の取組を行うことにより、最終的に中小企業等の人材確保に繋がって
いくことに留意して作成してください。
*目標については、可能な限り定量的な数値を含めて示してください。
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(2)事業の実施内容
*上記(1)の目的・目標を達成するため、募集要領の「2.事業内容」の項目に沿って、具体的な実施方法及び
内容(イベント等の実施場所、実施回数、参加者数、参加企業数)について地域中小企業等の人材課題解決に向
けた具体的手法等も含め記載してください。
*あわせて、事業の実施方法及び本事業の成果を高めるための具体的な工夫を記載してください。
*共同申請、再委託又は外注を行う場合は、それぞれの申請者、再委託先又は外注先の実施内容の役割を明確に
記載してください。
(3)主要な連携機関
*連携を予定している機関等とその役割を示してください
2.事業実施スケジュール
※別紙1に記載してください。
別紙1のとおり。
3.類似事業に関するノウハウ・事業実績
*組織及び事業従事者における事業を実施するにあたり必要な専門知識・ノウハウを記載して下さい。
*これまでに取り組んだ類似事業が存在する場合、その活動内容、状況、実績を具体的に記載して下さい。
4.実施体制及び役割分担(適宜、図表などを使用し、作成してください)
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(Ⅰ)事業の実施体制
*申請者(共同申請者含む。)及び主要な事業参画予定者を含めた実施体制・役割分担を記載してください。
*業務実施体制図を作成した上で、個々の業務分担(事業の管理体制、会計経理の管理体制を含む)が分かるよ
うに役職及び担当者名を記載して下さい。
*外注、再委託を予定している場合は、その内容を簡潔に記載して下さい。
5.事業費総額(千円)
※記載している費目は例示。募集要領別紙1-1の経費の区分に応じて必要経費を記載する
こと。また、必要経費の積算内訳表を添付すること。
Ⅰ
人件費
Ⅱ
事業費
① 旅費
② 会議費
③ 専門家謝金
④ 専門家旅費
⑤ 広報費
⑥ 通信運搬費
⑦ 消耗品費・資料購入費
⑧ 外注費
⑨ 補助職員人件費
⑩ 託児料
⑪ その他諸経費
Ⅲ
再委託費
Ⅳ
一般管理費
小計
Ⅳ
消費税及び地方消費税
総額
千円(※総額は委託予定額の上限内に収めて下さい。
)
25
(別紙1)
事業実施スケジュール
H28
事業内容
\
月
4
H29
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
○○○
(備考)
※1.(2)事業の実施内容の項目毎に、スケジュールを線表等で記載してください。
※適宜、行・枠を追加してください。
26
3
(様式3)
平成
東北経済産業局長
年
月
日
あて
申請者住所(郵便番号・事務所所在地)
申請者氏名(名称及び代表者の役職・氏名)
印
暴力団排除に関する誓約書
平成28年度予算「東北地域中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業」を応募するに
あたり、当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、以下のいずれにも該当
しません。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとな
っても、異議は一切申し立てません。
1
法人等(個人、法人又は団体をいう。
)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等
に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。
)
であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支
店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。
)の代表者、団体である場合は代表
者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。
)が、暴力団員(同
法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。
)であるとき
2
役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加え
る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
3
役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直
接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
4
役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき
関係を有しているとき
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