平成２８年２月１７日北陸信越運輸局北アルプス日本海広域観光連携会議ムスリム旅行者へのおもてなしセミナーを開催日本を訪れる外国人は平成２７年に１，９００万人を超えました。東南アジアを始めとするイスラム圏からの外国人旅行者も増加していることから、イスラム教の教えに基づいて生活するムスリム旅行者が訪日時に宗教的・文化的な不便を感じることがないよう、宿泊施設等の環境を整えることが必要となっています。昨年 12 月、観光庁が実施する「訪日ムスリム外国人旅行者の受入環境整備等促進事業」において、北アルプス日本海広域観光連携会議を構成する新潟県糸魚川市・上越市、長野県大町市・小谷村・白馬村、富山県朝日町が実施地域に選定されました。この度、本事業の一環として、観光事業者や地域の方に向けた「ムスリム旅行者へのおもてなしセミナー」を下記のとおり開催します。ムスリム旅行者に対する理解を深め、先進地域の受入事例を学ぶことにより、ムスリム旅行者の受入環境の向上を目指します。記１．日時・会場平成２８年２月２２日（月）１３：３０～上越市市民プラザ「第一会議室」新潟県上越市土橋 1914-3 ２月２３日（火）１３：３０～糸魚川市民会館３階「会議室兼練習室２」新潟県糸魚川市一の宮 1-2-1 ２月２４日（水）９：３０～サンアルプス大町２階「大会議室」長野県大町市大町 1601-2 ２．内容（３会場共通）第一部「イスラム教について」講師：国際機関日本アセアンセンター観光交流部部長代理神田瑞穂氏第二部「ムスリム客の受入について」講師：白馬五竜観光協会事務局長佐藤文生氏＜本件に関する問い合わせ先＞ ※取材を希望される場合は、事前にご連絡ください。国土交通省北陸信越運輸局国際観光課中牧・木村・平澤糸魚川市産業部交流観光課（北アルプス日本海広域観光連携会議事務局）土沢 TEL：０２５－２８５－９１８１ TEL：０２５－５５２－１５１１