採用試験の流れ

採用試験の流れ
代表例として、「一般職試験(大卒程度試験、高卒者試験、社会人試験(係員級)」の流れを紹介します。
総合職試験、専門職試験、経験者採用試験については、それぞれの試験の受験案内等を御覧ください。
受験案内の入手
まず、受験案内を「国家公務員試験採用情報NAVI」からダウンロードしてください。
【採用情報NAVIへのアクセス方法はp1又はp5を御覧ください】u
一般職大卒程度試験の受験案内は2月上旬、一般職高卒者試験及び一般職社会人試験(係員
級)の受験案内は5月上旬に掲載される予定です。
受験申込み
「国家公務員試験採用情報NAVI」からインターネット申込みをしてください。申込みは必ず申込期
間内に完了してください。また、入力誤りのないよう入力内容をよく確認してください。
なお、申込みの前に事前登録によりユーザーIDを取得する必要がありますが、事前登録のみで
は申込完了になりませんので注意してください。
申込みが完了した方には、後日、第1次試験の試験場と試験時間を記載した受験票を発行します。
第1次試験
筆記試験を行います。顔写真を貼った受験票や筆記用具など、受験票に記載された持ち物を持
って、試験開始時刻までに試験場にお越しいただき、受付を済ませてください。
(試験開始時刻に遅れた場合は受験が認められませんので、試験場には余裕をもってお越しくだ
さい。)
第1次試験
合格者発表
「国家公務員試験採用情報NAVI」に合格者の受験番号を掲載しますので合否を確認してください。
(合否は人事院に直接電話する、人事院にある合格者番号一覧表を閲覧するといった方法でも確
認できます。)
合格者には第2次試験の試験場と試験開始時間を記載した第1次試験合格通知書を発行します。
第2次試験
個別面接方式の人物試験を行います。面接カードや受験資格の確認書類など、第1次試験合格
通知書に記載された持ち物を持って、試験開始時刻までに試験場にお越しいただき、受付を済ま
せてください。
(第1次試験と同様、試験開始時刻に遅れた場合は受験が認められませんので、試験場には余
裕をもってお越しください。)
官庁合同業務説明会
官庁訪問
(一般職大卒程度試験のみ)
(採用につなげるための重要なステップ!)
第1次試験合格者を対象に、採用予定
のある官庁が集まり、業務内容等の説
明を行いますので、事情の許す限り参
加してください。
志望する官庁を個別に訪問してください。
業務内容、採用後の処遇、勤務環境等
について、より具体的な情報を入手する
とともに、官庁の採用担当者に自分の
熱意をアピールしましょう。
※ 実施時期等の詳細は、確定次第「国家公務員試験採用情報NAVI」でお知らせします。
最終合格者発表
「国家公務員試験採用情報NAVI」に合格者の受験番号を掲載しますので合否を確認してください。
(合否は人事院に直接電話する、人事院にある合格者番号一覧表を閲覧するといった方法でも確
認できます。)
合格者には得点と席次を記載した合格通知書を発行します。
なお、最終合格すると「採用候補者名簿」に氏名等が記載され採用候補者となりますが、実際に
採用されるためには、この後、各官庁で実施する採用面接を受け、内定を得る必要があります。
採用面接へ
(志望する官庁への積極的な連絡を!)