発注仕様書 1.件名 意匠審査資料(インターネット公知資料)作成事業 2.事業目的 特許庁では、意匠審査資料として意匠登録公報のほか、公知資料として内外国の雑誌・カ タログ・外国意匠公報や、インターネットに掲載されているデザイン情報を収集しており、 審査サーチの効率化を図るためにこれらの公知資料から製品の図や写真等を抽出して電子化 し、審査に使用している。 意匠審査では、常に新たなデザイン情報を収集することが必須であるため検索対象資料が 年々増大し、審査に要する時間の増加を招いている。常に安定した審査期間を維持するため には、有効かつ効率的な資料整備の実現が課題である。 そこで、膨大なインターネット上の意匠情報につき、サイトの更新頻度等を検証して適切 なタイミングで新製品の情報を収集し、電子文書の原本性保証のために信頼できる第三者機 関のタイムスタンプによる電子日付を確保する必要がある。さらに、それらが真に新規な意 匠情報か否か、過去に作成した審査資料情報と照合して重複を検査した上で、有効な意匠情 報の資料作成を図る。また、作成資料の数量を現在の意匠登録出願の物品分野別出願傾向と 比較した統計調査を行い、必要に応じて前記のインターネット公知資料作成に反映させるこ とで、出願傾向と乖離しない的確な意匠公知資料(インターネット公知資料)整備の実現を 図る。 3.事業概要 (1) [第一工程] 特許庁が貸与する「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」を参考に、請負人が 策定した意匠情報収集対象サイトを定期的に周回し、新製品情報等が掲載されたタイミン グで当該ページを保存し、特許庁用意匠抽出作業ディスクを作成する。この作業に当たっ ては、特許庁用意匠抽出作業ディスクに格納された意匠の件数と、意匠登録出願の件数の、 日本意匠分類ごと(大分類レベル)の傾向が一致するようにすること。あわせて、収集し た情報(第一工程納入物)は、その納入前に時刻認証業務事業者からタイムスタンプによ る日時情報を確保しておく。 (2) [第二工程] 抽出作業ディスクを用いて庁内で選出した抽出意匠群を、特許庁のデータベースに蓄積 -1- できる書式に整え、意匠公知資料として納入する。あわせて、納入前に抽出資料の製品番 号等の書誌データを過去の作成データと突き合わせ重複検査を行う。 (3) [統計調査] 統計結果を翌月以降の特許庁用意匠抽出作業ディスク作成に反映させるため、毎月の 意匠公知資料作成件数状況について文献種別、分野別等の統計分析を行う。特許庁が貸 与する出願毎の分類付与情報と比較し、分野別出願傾向との乖離率等を調査し、報告す る。また、乖離があった場合には、その原因を分析するとともに、翌月の特許庁用意匠 抽出作業ディスク作成において解消する。 (4) インターネット意匠公知資料作成予定件数 約64,000件 4.実施体制 請負人は、統括管理者、マニュアル管理者、作業員を配置し、実施体制、事業開始日から の全体スケジュール、実施機関の連絡体制等について、契約締結後、速やかに庁担当者に書 面にて提出する。事業の進捗状況は、庁担当者の指示する形式・頻度にて提出すること。 なお、統括管理者とマニュアル管理者の兼任は可能とする。 <作業体制> (1) 統括管理者は、事業全体の作業スケジュールを策定し、作業及び納入管理を行い、事 業の運行を統括管理するとともに、庁からの問い合わせ等に対し責任をもって速やか に対応すること。 <マニュアル> (1) マニュアル管理者は、作業種別毎に具体的な作業工程を示した作業マニュアルを作成 し、庁担当者へ提出すること。 (2) 作業マニュアルは事業遂行中必要に応じて加筆修正しその都度、庁担当者の了解を得 ること。 (3) マニュアル管理者は、第一工程納入物の意匠抽出作業ディスク操作説明書を作成し、 庁担当者の了承を得ること。 (4) 作業マニュアルの内容は作業に従事する者全員に把握させ、業務について十分理解さ せること。 -2- 5.実施方法 作業内容については、実施前に庁担当者と十分な打ち合わせを行うこと。作業手法は、庁 担当者の承認後、変更が生じた場合は速やかに報告し指示に従うこと。 その他、庁担当者から別途指示があった場合は指示に従い、事業を実施すること。 (1)第一工程の作業 [定期調査、情報の保存] 請負人は、特許庁が貸与する「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」(別添1 3様式)を定期巡回し、以下の作業を行う。 ① 収集対象サイトについて、一定期間の監視により、新製品など意匠情報の更新頻度 を調査し、サイト別に適切な巡回頻度を分析する。 ② 分析中は一週間に一回以上、その後は分析結果に基づき、サイト毎に適切な頻度で 定期巡回し、更新情報のうち意匠法の保護対象である意匠が掲載されているページ に新製品情報があればその掲載ページ、関連記事掲載ページ(抽出意匠に関する文 字情報等の記事が掲載されているページ又は意匠掲載ページに、拡大イメージのみ が掲載されているページを入力した場合は、拡大前のイメージが掲載されている ページ)及びサイトのトップページの情報を保存する。なお、サイト毎の巡回頻度 については庁担当者の了承を得ること。 (保存対象ページ) a)トップページ(スクロール分含む) b)意匠掲載ページ(スクロール分含む) c)関連記事掲載ページ(スクロール分含む) (簡易書誌データ) 通番、企業名、HTML構造タイトル、URL、イメージ取得日、区分け(日本意 匠分類の13グループのうち1つ)等を入力する。 ③ ②の保存対象ページで保存したa)及びb)の情報(第一工程納入物の一部)につい ては、「(4)タイムスタンプの確保」に基づき、可及的速やかに日時証明を確保す -3- ること。 ④ 各サイトからの抽出漏れを防ぐ観点から、少なくとも年間を通して1回以上は全サ イトを目視確認し同様の処理を行う。 [意匠抽出作業用ディスク等の作成] 特許庁職員が意匠抽出等を行うための意匠抽出作業用フォーマットを用意し、(1) ②で保存した情報のうち抽出作業に必要な項目を電子媒体に格納する。年間を通して 安定した量の審査資料作成ができるよう、第一工程納入に納める内容量は年間を通し て平準化して毎回納入すること。 ①意匠抽出作業用ディスク仕様 ア) 特許庁職員が行う意匠抽出作業;意匠の抽出(イメージ切り出し)、日本意匠分類・ Dタームの付与、物品名の付与、メモ入力作業を、特許庁の汎用PC(庁内でのPC 環境は別添5)上で行い、作業結果として抽出意匠データの出力が可能な、フォーマッ トを用意すること。 イ) 庁内作業用フォーマットは、以下の機能を最低限備え、その他、特許庁職員が作業し やすく、庁内作業を省力化できる環境を実現すること。また、改良の要望に応じるこ と。(別添7) ・1ページから複数の意匠を切り出し、それぞれに日本意匠分類等書誌情報の付与を 行う機能 ・日本意匠分類・Dタームの存在チェック及びDターム付与可否の条件チェック機能 ・文字列の半角入力を不可とする機能 ・作業保留を可能とする機能 ・保存イメージの拡大機能 ウ) 意匠抽出作業用ディスクの使用方法は操作説明書(マニュアル)等を用いて、特許庁 職員に分かりやすく説明すること。 ②第一工程納入リストの作成(別添8様式) -4- (2)第二工程の作業 [インターネット意匠公知資料等の作成] 特許庁が送付する意匠抽出作業用ディスクにより抽出された意匠に関する発注データを 受領し、抽出された意匠情報から以下の納入物を作成し、第二工程納入物として納入する。 ①作成する公知資料「イメージ、書誌及び納入文献リスト」の仕様 ・「公知資料データ納入仕様書」(別添1)、「書誌入力項目」(別添2)、「納入 文献リストCD-Rの仕様」(別添3)及び「作業内容詳細」(別添4)等に従って、 特許庁内データベース蓄積用の公知資料データを作成する。(イメージ、書誌はDVD -Rを使用。納入文献リストはCD-Rを使用する。) ・イメージは、意匠を審査に要するレベルで把握可能な拡縮率で作成する。スクロー ルが長すぎて1図で内容を視認できない場合は、2図以上の視認可能となる大きさ毎 に分割して、記事が読み取れるようにして入力する(縦横比2:1を目安とする) ②あわせて、 「インターネット第二工程納入リスト」(別添9様式)及び「インターネッ ト第二工程納入番号リスト」(別添10様式)を作成する。 ③別途、原本情報 DVD-R 仕様書(別添12)に従って以下のデータを格納する。 a) トップページ(原本情報) b) 当該意匠掲載ページ(原本情報) c) 当該製品に関する記事が掲載されている関連ページ(原本情報) 上記の他に、タイムスタンプ内容の証明を行う検証ソフトを格納すること。 (3)重複資料の調査及び排除 第一工程時には、特許庁が貸与する過去作成したデータ(平成25年4月以降3年分) 及び前回納入分までの書誌データと必要によりイメージとを比較し、重複するものに関し ては納入の対象としないこと。 別途、特許庁から納入物に重複情報ありとの指示があった場合は、原因を調査し、次回 以降同じイメージの納入がないようにすること。 第二工程時においても、特許庁が貸与する過去作成したデータ(平成25年4月以降3 年分)及び前回納入分までの書誌データと当回に作成した書誌データの「製品番号、製品 -5- 名」をシステム的に比較して、完全一致する資料は目視確認を行った上で重複資料として 扱い、納入の対象としないこと。また、重複報告として当該書誌及びイメージを特許庁に 提出すること。(別添11様式) (4)タイムスタンプの確保 ① 第一工程で作成した電子データは、一般財団法人日本データ通信協会から「時刻認 証業務事業者」として認定され、かつ、タイムスタンプにより電子データの内容や 存在時刻につき、取得後一切更新の必要がない、長期間の証明を行う時刻認証業務 事業者を利用して、可及的すみやかに日時証明を確保すること。 ② タイムスタンプは、納入後に特許庁が必要とするときにいつでも内容の証明ができ るよう特許庁用のIDを確保すること。 ③ 確保した日付は、公知日として書誌事項に入力すること。 ④ タイムスタンプは、(1)②の(保存対象ページ)のうち、a)及び b)について取 得すること。 ⑤ タイムスタンプの内容の証明を行うことのできる検証ソフトを作成し、検証ソフト の一画面上に検証結果(「検証結果」「検証イメージデータ」「検証ファイル名」 及び「タイムスタンプ取得日時」)を表示できるようにすること。 (5)意匠情報収集対象サイトの管理 請負人は、特許庁貸与の「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」(約一万サ イト 別添13様式)を参考に、以下の追加更新調査を行い、今年度の意匠情報収集対 象のサイトを管理する。 ① 「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」に、特許庁貸与の「企業名・住所 リスト」を統合(マージ)し、その結果、重複した企業名は削除し、差分として追加 した企業については、その名称と住所から、その企業がサイトを有するかインター ネットで調査し、サイトを有している場合にはサイトのURL等を「インターネット 公知資料収集対象サイト一覧」に追記する。 ② その他意匠審査に有用なサイト(出版社、ブランド、通販、資料集約サイト等)と思 われるサイトがあれば、庁担当者に随時報告し、庁担当者の了承を得て「インターネッ ト公知資料収集対象サイト一覧」に追加すること。また、庁担当者からサイトの追加 指示があった場合には、当該サイトの情報を「インターネット公知資料収集対象サイ ト一覧」に追加する。 ③ 企業の合併、分割、商号変更、移転による所在地変更等により、意匠情報収集対象サ イト上の掲載内容が、特許庁貸与の「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」 -6- 掲載内容と一致しないものについては随時庁担当者に報告し、指示を受けて収集対象 のサイト書誌を最新のものに更新する。 ④ 請負人は、本事業で意匠情報収集対象としたサイトを一覧化し管理する。更新時には 最新版を「インターネット公知資料収集サイト一覧」として納入する。 ⑤ 庁担当者は、追加及び更新等の必要のあるサイトに新規な企業コードを付加する等、 必要な事項を指示する場合がある。 ⑥ 年度途中で「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」に追加更新した内容は、 追加した時点から今年度の意匠情報収集対象のサイトとする。 (6)公知資料作成状況の定期統計調査 ① 毎月の作成件数状況について、以下の項目等について統計調査・分析を行う。 ア) 納入済み公知資料の数量情報(各企業のURL別、物品分野別、各月累計数) イ) 分野別の意匠出願傾向との乖離率(庁担当者が貸与する前月の出願分類付与情報 と比較) ウ) 「インターネット公知資料収集対象サイト一覧」を基にして、実際に巡回した日 時と、予め定めたサイト毎の巡回頻度と比較して実際に巡回した達成率。 エ) その他庁担当者が求める観点の統計 ② 結果についてコメントを作成して簡潔に報告書データとしてまとめ、定期統計報告と して納入する。コメントは、年間を通して安定した資料作成ができるように、作成資 料の数量的妥当性、意匠抽出分野の的確性を読み取れる情報に関して付与すること。 (7)公知資料の年度末納入データ(公開利用許諾用) 本事業で作成した公知資料のうち、内国発行者にかかる案件については、イメージ及 び書誌項目を企業別にソートして、DVD-Rに格納し、年度末に納入する。(別添1 4仕様) なお、以下のデータについては、年度末納入物から除外すること。 ・HH2890000100~ 一般社団法人日本デザイン保護協会分 (8)納入物の品質 か し ① 瑕疵による納入物不良が無いよう、作業を行った者以外の者が納入物の内容を検査す るなどして、各工程において不良情報を修正し、納入物に必要な品質を保つこと。 ② 第二工程納入物作成時に庁内抽出不良(分類間違い、Dターム付与規則間違い、物品 名の記載不明瞭等)がありデータの作成を継続できない場合には、第二工程納入時に、 不備状況や不備傾向などを分析して提示し、不備資料だけを第一工程納入と同じ体裁 -7- にして媒体に格納し納入する。翌週以降庁担当者が正確な情報入力を行ったものに基 づき、納入物を作成する。 ③ 第二工程納入物に不備があった場合は、作成業者において当該資料を再度作成し、 「公知資料データ納入仕様書」(別添1)の「1.2.4 再納入データ」又は特許庁の 指示するフォーマットで再度納入すること。 6.貸与物 本事業の実施に際し、以下を貸与する。 ① インターネット公知資料収集対象サイト一覧(別添13様式) ② 過年度特許庁作成(平成25年4月以降作成のインターネット公知資料、約21万 件)の意匠公知資料データDVD-R[数量:約180枚、データ容量:360GB](重複排除用) ③ 月別出願分類付与情報 ④ 企業名・住所リスト ⑤ 日本意匠分類 分類一覧表 ⑥ 日本意匠分類 分類定義カード ⑦ 国名テーブル一覧(別添6様式) ⑧ その他、庁担当者が事業実施上必要と認めたもの 《貸与時期、返却時期》 ①及び②、④~⑦については本事業開始時に貸与。 ③については、 (初回) 平成 28 年 4 月出願分類付与情報…平成 28 年 6 月上旬頃 (第2回)平成 28 年 5 月出願分類付与情報…平成 28 年 7 月上旬頃 ※その後、同様のサイクルで毎月の出願分類付与情報を貸与する。 (最終) 平成 29 年 1 月出願付与情報貸与…平成 29 年 3 月上旬頃。 ⑧については、その都度、庁担当者と協議の上、貸与時期決定する。 貸与物は作業が済み次第返却する。最終返却期限は平成29年3月29日(水)までと する。 特許庁からの指示により特許庁HPに掲載されているデータを使用することがある。 -8- 7.提出物 提出物については作成次第、請負人の情報取扱責任者等から庁担当者に必ず手交すること。 ただし、別途庁担当者による指示がある場合には、その指示に従うこと。 (1)提出物 ① 事業全体の実施体制図及びスケジュール表(電子データ及び紙出力資料) ② 作業マニュアル(電子データ及び紙出力資料) ③ 意匠抽出作業用ディスク操作説明書(電子データ及び紙出力資料) ④ 事業進捗状況(形式・頻度は庁担当者の指示による) ⑤ インターネット公知資料収集サイト一覧(電子データ) ⑥ その他庁担当者が事業実施上必要と認めたもの ⑥-1 重複報告資料(別添11様式) (2)提出日 ①~③については、事業開始前及び内容に変更が生じた際に提出すること。 ④については、庁担当者と協議の上、決定する。 ⑤については、内容に変更が生じた際、随時提出すること。 ⑥-1については、案件が生じた際に提出すること。 (3)提出場所 特許庁 審査第一部 意匠課 事業開始時~平成28年12月16日(金) 特許庁庁舎7階北(東京都千代田区霞が関三丁目 4 番 3 号) 平成28年12月19日(月)~平成29年3月29(水) 六本木庁舎20階(東京都港区六本木三丁目 2 番 1 号) 8.納入物 作成した納入物の納入及び貸与物の返却に際しては、請負人の当該作業施設から庁担当者 に引き渡されるまでの搬送過程において、第三者に開示されていないことを確実に証明でき る手法(密封し封印や封緘を付す等)で行い、情報取扱責任者等から庁担当者に必ず手交す ること。ただし、別途庁担当者による指示がある場合には、その指示に従うこと。 -9- (1)納入物 [毎週納入] 第一工程納入物 ① 意匠抽出作業用ディスク(CD-R) ② インターネット公知資料第一工程納入リスト(Excel 2010 形式の電子データ及び紙 出力資料)(別添8様式) 第二工程納入物 ③ インターネット公知資料(書誌及びイメージ)(DVD-R)(別添1、2仕様) ④ インターネット公知資料納入文献リスト(CD-R)(別添3仕様) ⑤ インターネット第二工程納入リスト(Excel 2010 形式の電子データ及び紙出力資料 (別添9様式) ⑥ インターネット第二工程納入番号リスト(Excel 2010 形式の電子データ及び紙出力 資料)(別添10様式) ⑦ 原本情報(DVD-R)(正・副)(別添12仕様) 納入物①、③、④及び⑦の格納媒体は、請負人が用意すること。 [毎月納入] ⑧ 統計報告データ(Excel 2010形式の電子データ) [年度末納入] ⑨ 公知資料の年度末納入案件 (公開利用許諾用)(DVD-R)(別添14仕様) 納入物⑨の格納媒体は、請負人が用意すること。 (2)納入日 ① 特許庁が納入物の引渡しを受け、これを受領した日を納入日とする。 ② 第一工程納入は、平成28年4月6日(水)以降、原則毎週1回水曜日に納入する こと。 ③ 第二工程納入は、特許庁搬出又は受領から5日以内(土日除く)にすること。 ④ 納入日が祝日の場合は、その翌日(開庁日)に納入すること。 ⑤ 第一工程の納入物の最終納入期限は平成29年2月15日(水)、第二工程の納入 - 10 - 物の最終納入期限は平成29年3月1日(水)、その他納入物の最終納入期限は、 平成29年3月29日(水)とする。 ⑥ 年末年始及びゴールデンウィーク等、連休前後の納入スケジュールについては、庁 担当者と協議のうえ決定すること。 (3)納入場所 特許庁 審査第一部 意匠課 事業開始時~平成28年12月16日(金) 特許庁庁舎7階北(東京都千代田区霞が関三丁目 4 番 3 号) 平成28年12月19日(月)~平成29年3月29日(水) 六本木庁舎20階(東京都港区六本木三丁目 2 番 1 号) 9.その他(実施に当たっての留意事項) 本仕様書に基づく作業に当たっては、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 (平成15年法律第58号)、政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準(内閣 サイバーセキュリティセンター)、特許庁個人情報保護管理規程及び経済産業省情報セキュ リティ管理規定及び経済産業省情報セキュリティ対策基準並びに特許庁情報セキュリティ 運用細則等の関係法令及び規程を遵守しなければならない。 六本木庁舎における提出物の手交及び納入等に車両を使用する場合、駐車料金は請負人 の負担とする 。 10.課室情報セキュリティ責任者 審査第一部意匠課長 (内線2900) (注 )人 事 異 動 等 に よ り 職 員 の 変 更 が あ っ た 場 合 は 、新 た な 職 員 を 課 室 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 責 任 者 と す る 11.担当者 審査第一部意匠課 審査資料企画班長 (内線2906) 審査第一部意匠課 意匠審査機械化企画調整室 (内線2903) (注 )人 事 異 動 等 に よ り 職 員 の 変 更 が あ っ た 場 合 は 、 新 た な 職 員 を 担 当 者 と す る - 11 -
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