NO225

東京都港区新橋六︲七︲一 川口ビル六階
女性委員会
〇三︲五四〇三︲一六五〇
〇三︲五四〇三︲一六五三
全国労働組合連絡協議会
TEL
FAX
値労 働同 一賃 金を 含む と主 張し てい る
が、 IL Oは 明確 な法 改正 を求 めて い
る。 アベ の同 一労 働同 一賃 金の 提起 は
選挙目当てであることは見え見えだが、
非正 規労 働者 の賃 金改 善の 実現 にむ け
高度 プロ フェ ッシ ョナ ル制 度導 入等 の
労基 法改 悪案 が出 てい る。 参議 院選 の
割で良 いと言う根拠 は?だが、付 線
の部分は重要だ。
同一︵価値︶労働同一賃金の実現は、
男女差別 や正規・非正 規差別の是正 を
各組 合 や地 域 の旗 開 き もす み 、い よ
て本気で具体化してもらおう。
今 の国 会に は継 続審 議案 とし て 時
間労働制をぶっ壊す裁量労働制の緩和・
い よ 春闘 の 始ま りだ 。 非正 規 労働 者
が 割 を 越え た 今、 均 等 待遇 に 基づ く
同一価値労働同一賃金の実現が必要だ。
前に は審 議し ない と言 う話 もあ るが 、
油断 は禁 物だ 。﹃ 時 間労 働は 日 の
金の原則を規定している。
日本政 府はILOに は 条は同一 価
最長 労働 時間 !﹄ を再 確認 し、 生活 時
間を取り戻す春闘にしていこう。
日、
※東京総行動、経団連要請行動へは各労組・団体
な要因には、多くが﹁世帯主ではない﹂
女 性た ち のパ ー ト労 働 を 家計 補 助だ か
月
月
金を要求する。・・・・・・この春闘
を﹃働きすぎ根絶、生活時間奪回元年﹄
とすべく、立ち上がろうではありませ
日、
雇 用共 同 ア クシ ョ ン主 催 の右 記 の 長
いタイトルの集会が開催された。
貸 し切 り バ スの 規 制緩 和 ︵2 0 0 0
月
んか。・・・﹂と問題提起があり、労
働時間法制改悪に反対する署名活動・
回︵
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年実 施︶ に よ る業 界 の過 当 競争 が 招 い
たス キー バ ス 転落 事 故の 犠 牲者 へ の 黙
月
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12時10分∼12時50分 経団連要請行動
日、 月 日 ︶ の 議 員 会 館 前 行 動 の 行
動提起があった。︵K︶
08時45分∼17時10分 郵政本社前東京総行動
祷か ら始 ま り 、タ ク シー ・ バス 運 転 ・
流通 小売 業 ・ 看護 ・ 印刷 ・ 郵政 ・ 航 空
の各職場実態報告を受けた。
フ ァミ リ ー マー ト では ワ ンマ ン オ ペ
とい った 一 人 勤務 が 常態 化 しト イ レ に
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ら 安く て 当然 と 放置 し て きた こ とも あ
る。
その 典 型と も 言え る 例 に、 既 婚女 性
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2016年2月19日(金)
は 臨時 社 員、 未 婚女 性 は 正社 員 とさ れ
大 きな 格 差が あ った 丸 子 警報 器 事件 が
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のノボリ旗などを持ち寄って下さい。
も行 けな い 状 態が 発 生し て おり 組 合 は
時 間ス ト ラ イキ う ち対 抗 して い る 。
又固 定残 業 制 をと っ てい る 職場 が 多 い
が、 殆ど が 違法 で ある 。 時 間拘 束 す
るた め固 定 残 業制 を とり そ れ以 上 の 残
業に は不 払 い とい う 職場 で は残 業 代 不
払い の裁 判 の 闘争 を して い る。 等 々 。
報告 以外 の 職 場実 態 資料 も 配布 さ れ 、
現状のひどさを実感した。
奪 われ て い る時 間 を確 認 し労 働 組 合
が生 活時 間 を 取り 戻 す運 動 をし て い こ
うと 雇用 共 同 アク シ ョン か ら﹁ ・ ・ ・
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労働同一賃金﹂を言いだした。
日本の正規と非正規労働者間の賃金・
労 働条 件 差別 は ひど す ぎ る。 そ の大 き
求める労 働者たち強い 願いだ。労基 法
条は均 等待遇を、 条は男女同一 賃
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№225
2016.2.7
こな せな い 量 の業 務 の発 生 は、 経 営 者
に責任をとらせ、正社員の増員でカバー
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2・19経団連要請行動、東京総行動
あ る。 長 野地 裁 は、 ﹁ 同 一︵ 価 値︶ 労
働 同一 賃 金原 則 は実 定 法 の規 定 はな い
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させ る。 残 業 代に 頼 らず に 暮ら せ る 賃
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16春闘勝利!大幅賃上げ獲得!
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が 、そ の 根底 に は均 等 待 遇の 理 念が 存
在 し、 そ れは 人 格の 価 値 を平 等 とみ る
市 民法 の 普遍 的 な原 理 と 考え る べき ﹂
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と し、 ﹁ 臨時 社 員の 賃 金 が正 社 員の
割 以下 の 場合 は 公序 良 俗 に反 し 違法 ﹂
と して 差 額賃 金 相当 の 損 害賠 償 を認 め
︵平成 年︶、控訴審で和解解決した。
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アベ 政 権は 参 議院 選 に むけ て お金 を
ば らま い たり 、 施政 方 針 演説 で ﹁同 一
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国会前で総がかり行動
2016年1月19日
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いつもご支援ありがとうございます。
青葉郵便局の清水です。
このたび、 月 日、横 浜地裁で期
間雇用社員雇い止め裁判の 判決が出ま
した。
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私は2013年9月 日 に、雇止め
されました。450分区と いう会社の
人員削減施策により、組立 業務の廃止
が決まりました。会社は、 ﹁雇止めを
利判決でした。
大勢の原告側傍聴人から﹁ よし!﹂と
力強い声が響き渡りました 。完全な勝
裁判長が﹁原告が、被告 に対し、労
働契約上の権利を有する地 位にあるこ
とを確認する。﹂と読み上 げた瞬間、
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高校を卒業してからずっと働いていますが、22歳
で結婚してすぐに子供が出来て、それから3人の子育
てで、自分のための時間はなかなか取れませんでし
たが、旅行や映画やスポーツジム、
たまにエステなんかも行ってみたり
して、この歳になると楽しみを見つ
けています。
お得なプランを見つけて喜んだり、美容室でチョッ
実際、 人の組立期間雇用 社員に提示
されたあっせん先は、青葉 局3名、都
筑局7名、宮前局1名、緑 局1名、に
団体交渉では、あっせん枠について、
﹁なぜネット上でたくさん の公募があ
るのに、あっせん先が少な いのか﹂、
すぎず、あっせん枠として 少なすぎる
ものでした。
また 、私 は 年以 上半 年に 1回 の、
実 質的 には 自動 契約 更新 を行 って きた
せんでした。
す。それは、﹁あっせん枠﹂と﹁公募﹂
とは異なるという新説でした。
しか し、 この 説が ﹁雇 止め 回避 のた
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め に、 青葉 局お よび 南関 東支 社が 十分
な 努力 をし た﹂ とは 、結 局認 めら れま
また、﹁450分区の施策 を指示した
南関東支社に、あっせん枠 の拡大につ
り続けました。そして明確 な回答を得
こ と、 会社 から ﹁2 回更 新、 勤続 1年
以 上で 期間 の定 めの ない 雇用 とな る﹂
被 告は 新た な雇 止め 理由 を作 り出 し、
準 備書 面と して 裁判 所に 提出 した ので
ら れず 、解 雇の 不当 性が 明白 であ るに
も かか わら ず、 時間 稼ぎ をし 続け 、雇
止めを強行しました。
私は今日で56歳(執筆当時)になりました。
極力回避するため、あっせ ん先を紹介
する﹂、しかし﹁あっせん 先がない場
私のお気に入り
裁判 では それ らの 矛盾 が立 証さ れま
した。しかしその後も、今年になって、
1月20日、青葉局と南関東支社の申入れ行動を行った
合は雇止めになる﹂という 冷たい文言
を並べた通知書を全員に配 りました。
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いて話したか﹂など追及し ましたが、
会社はその都度﹁回答は控 えさせてい
ただく。﹂と答え、不誠実 な態度を取
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ことでもないささやかな事に
幸せを感じたりします。
55歳から給料も減らされ、
生活は苦しいし、夫や子ども
の悩みは尽きませんが、楽し
めることを見つけて、またこ
れからも頑張ろうと思ってい
ます。
西田美由紀
国労東京
からもよろしくお願いします。
原告 清水理恵
まし た。 予 想 して い たこ と です が 、 喜
びも 中く ら い なり 、 にな っ てし ま い ま
した 。あ と も う少 し の辛 抱 です 。 こ れ
訴す るな と 南 関東 支 社前 で 訴え た に も
かか わら ず 、 本日 、 会社 は 控訴 し て き
そ の後 、 青 葉郵 便 局と 南 関東 支 社 で
ビラ 配り 、 団 交申 し 入れ を 組合 員 の 皆
さん と一 緒 に 行い ま した 。 しか し 、 控
告の 主張 が ほ ぼ全 面 的に 認 めら れ ま し
た。
そ のほ か 、 組立 業 務が ﹁ 補助 ﹂ 業 務
とは 認め ら れ ない な ど、 の 理由 か ら 原
と説 明を 受 け てき た こと な どか ら 、 原
告に おけ る 雇 用更 新 の期 待 権も 認 め ら
れました。
と高めのトリートメントで硬めの髪が柔らかく滑ら
かになって喜んだり、特別な