2015年（２月実施）ユニセフ募金にご協力いただきありがとうございました 9162人の組合員さんから438万2501円寄せられました。内、120万円をラオス指定募金としてお送りしました。パルコープはユニセフ募金に取り組み、91年からの累計で7566万8947円の募金を日本ユニセフ協会へお送りしました。ユニセフって？ユニセフは、1946年の第１回国連総会で国連国際児童緊急基金として設立されました。 150以上の国と地域で子どもたちの生存と健やかな発達を守るため、保健栄養、水と衛生、教育などの支援事業をその国の政府やNGOなどと協力しながら実施しています。昨年の募金へのユニセフからの「感謝状」全国の生協では2014年度２億2358万円の募金が、ユニセフ協会に寄せられています。ユニセフ募金の流れ生協ユニセフ国内委員会（36ヵ国） ※日本では日本ユニセフ協会ユニセフ本部（ニューヨーク）ユニセフ現地事務所（242ヶ所） 150以上の国と地域での活動ユニセフ職員の85％は現地事務所で活動しています。ミャンマー指定募金この指定募金は、ミャンマーの子どもと女性支援のために使われます。関西・中国・四国の17生協で2015年度からは『ミャンマー指定募金』として支援を行なっていきます。 ◆「なぜラオス指定募金を終了するの？」微量栄養素パウダーをかけたお粥を子どもに食べさせる母親（2012年ミャンマー） ©UNICEF/NYHQ2012-2081_Dean ５歳未満児の死亡率（2010年）が1990年対比で約３分の１になり、ラオスの子どもや女性をめぐる指標が確実に改善されてきたことから、1996年から実施してきました生協のラオス指定募金は2014年度をもっていったん終了することになりました。 ◆「なぜミャンマーを支援するの？」ミャンマー急性・慢性栄養不良にある女性と子どもの割合が非常に高い現実があります。５歳未満児の死亡率も2011年時点の数値は1,000人中62人でラオス（1,000人中42人）よりも悪い状況でした。栄養不良の割合が特に高い農村地域で、乳幼児や妊娠中・授乳中の女性を対象に栄養改善のための支援を予定しています。生活協同組合おおさかパルコープ〒534-0024 大阪市都島区東野田町1-5-26　TEL 06-6242-0904 FAX 06-6242-0926