公募要領 「平成28年度ハワイ東西センター連携事業委託業務」 平成28年2月 沖縄県 1 企画公募趣旨 この企画公募は、ハワイ東西センターとの連携によるプログラムを活用し、グローバル社会 や多様化・複雑化する社会ニーズに対応できる人材の育成及びアジア・太平洋諸国とのネッ トワークを形成するため、企画提案をプロポーザル方式により広く募集し、県庁内に設置する 「平成28年度ハワイ東西センター連携事業委託業務に係る業者選考委員会」において、総 合評価を行い、最も優れた企画提案者を選定します。 なお、本事業は、国の補助事業を受けて実施するため、本公募による採択及び執行につ いては、国の予算措置が前提となりますので、国の予算状況等に応じて変更があります。 また、本事業は、沖縄県の次年度の当初予算成立を前提とした年度開始前の事前準備手 続きであり、予算成立後に効力を生じる事業であるともに、沖縄県議会において当初予算が 成立しない場合は、契約を締結しないことがあります。 2 委託の目的 本県との長い交流の歴史を有し、アジア・太平洋地域を中心に世界規模の人的ネットワー クを有する東西センター(米国政府系教育研究機関)との連携による「小渕沖縄教育研究プ ログラム」を活用し、グローバル社会や多様化・複雑化する社会ニーズに対応できる人材を育 成するとともに、アジア太平洋諸国とのネットワーク形成を図ります。 ※別添1参照「小渕沖縄教育研究プログラム等について」 3 委託業務の名称 平成28年度ハワイ東西センター連携事業委託業務 4 委託業務の期間 契約締結の日から平成29年3月末日 ※事業終了後も、追跡調査・評価に協力頂く場合があります。 5 委託業務の内容 委託業務仕様書を参照 6 予算額及び経費限度額 1,885,000円以内(消費税及び地方消費税込み) ※企画提案公募のため提示した金額であり、契約金額と一致しない場合があります。 1/5 8 ※なお、国の予算措置を前提としていることから、予算化の状況等により変更となることが あります。 7 参加資格 次の要件をすべて満たしていること。 (1) 沖縄県内に事務所を有している者であること。 (2) ハワイ東西センターと円滑に連絡調整ができる翻訳及び通訳の能力を有している者であるこ と。 (3) ハワイ東西センターと連携して円滑に業務を実施した実績、又は、その能力を有している者 であること。 (4) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であるこ と。 (注):地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札に係る契 約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができない。 (5) 提出書類の受付期間において、会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続 き開始の申し立て及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく民事再生手続き開 始の申し立てがなされていないものであること。 (6) 指名停止措置を受けている者、暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者でないこと。 (7) 本業務を履行できる体制が整備されていること。 8 スケジュール 2月 18日(木) 公募開始 3月 説明会開催 1日(火) 3月 8日(火) 質問締切 17 時 00 分(時間厳守) 3月 16日(水) 企画提案書提出期限 17 時 00 分(時間厳守) 3月下旬 審査、プレゼンテーション(予定) 4月上旬 委託業者決定通知(予定) 9 企画書の仕様について 別添(委託業務仕様書)のとおり 10 必要手続き (1) 企画提案書等の提出 ア 提出書類 提出書類 主な記載内容 1.企画提案応募申請書(様式1) 申請者、連絡先、参加資格要件説明等 2.プレゼンテーション資料(任意様式) 企画提案の概要等 3.企画提案説明書(様式2) 企画提案の詳細内容 2/5 4.企画提案確認表(様式3-1~4) 目標、人件費、進捗管理等の確認 5.経費見積書(任意様式)※記入例参照 見積書金額(経費科目別内訳) 6.見積内訳書(任意様式)※記入例参照 積算内容、単価基準・根拠等 7.実施体制資料(任意様式)※記入例参照 組織体制、役割等 8.法人概要(任意様式:A4) 法人目的、資本金、活動内容等 9.添付資料(任意様式:A4) その他(基準根拠、規程類抜粋等) ※企画提案書等の内容・体裁については、別紙仕様書を参照のこと。 イ 提出期限及び部数 ・提出部数:アの提出書類を各7部(正本1部及びコピー6部) ・提出期限:平成28年3月16日(水) 17時00分(厳守) ウ 提出方法 ・企画提案は、1事業者1件とする。 ・上記10(1)アの各書類をA4タテのフラットファイルに番号順に並べてページを振り、ファイリ ングし、持参または送付により提出すること。(FAX及び電子メールによる提出は受け付けな い。)送付の場合は、受領の確認がとれる手段をとること。(宅配便可) ※上記提出書類のうち、A4ヨコ書きの「1.プレゼンテーション資料」や「4.企画提案確認 表」は、様式上部をA4タテのフラットファイルの背に綴ること。 ・提出先は次のとおり 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1 丁目 2 番 2 号 沖縄県企画部科学技術振興課 担当:赤嶺 電話 (098)866-2560 FAX (098)866-2799 11 選定方法 (1)選定方法 企画提案書及び関係書類を提出後、当該企画提案内容について、選考委員会にて審 査して委託業者を決定し、その結果を応募者へ通知します(別添仕様書を参照。)。 ただし、応募者が4者以上ある場合は、科学技術振興課にて第1次審査(書類審査)を 行い上位3者以内に選定し、その上位者について選考委員会にて審査することになりま す。 (2)選定委員会 審査については、沖縄県庁内に設置される選考委員会において、企画提案者によるプ レゼンテーションを実施して行われます。 委託先の選定は非公開で行われ、審査の経過等、審査に関する問い合わせには応じま せんので、予めご了承ください。また、提出された提案書等は返却しません。 12 企画提案プレゼンテーション (1) 企画提案者の内容説明(プレゼンテーション)による審査会を開催します。 (2) 該当する企画提案者に対し、後日、日時及び場所を連絡します。 ※平成28年3月下旬頃(予定) 3/5 ※各社の持ち時間は、15分をプレゼンテーション、5分を質疑応答の時間を予定して います。 (3) プレゼンテーションは、公募要領の企画提案書等の提出時に提出しているプレゼンテ ーション資料により行うものとします。 ※当日の追加資料は認めていません。訂正がある場合は、プレゼンテーションにおい て、訂正箇所とその理由を説明してください。 13 契約について 委託契約については、原則として第一位入選者としますが、委託に関して必要な協議が 合意に至らない場合は、次順位以降の者を繰り上げて、協議のうえ契約します。 14 契約保証金 契約の相手方は、契約保証金として契約金額の100分の10以上の額を、契約 締結前に納付する必要があります。なお、沖縄県財務規則第 101 条第2項(※)の 各号のいずれかに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除する場 合があります。 ※ 契約保証金について(抜粋) 第101条 地方自治法施行令第167条の16第1項の規定による契約保証金の率は、契約金額の 100 分の 10 以上とする。 2 前項の契約保証金は、次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、その全部又は一部 の納付を免除することができる。 (1) 契約の相手が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。 (2) 契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他予算決算及び会計 令(昭和 22 年勅令第 165 号)第 100 条の3第2号の規定により財務大臣が指定する金融機関 と工事履行保証契約を締結したとき。 (3) 令第 167 条の5及び令第 167 条の 11 に規定する資格を有する者と契約を締結する場合にお いて、その者が過去2箇年間に国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)又は地方公共団 体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたって締結し、これらをすべて誠実に 履行し、かつ、契約を履行しないこととなるおそれがないと認められるとき。 (4) 法令に基づき延納が認められるときにおいて確実な担保が提供されるとき。 (5) 物品を売り払う契約を締結する場合において、売払代金が即納されるとき。 (6) 随意契約を締結する場合において、契約金額が小額であり、かつ、契約の相手方が契約を 履行しないこととなるおそれがないとき。 15 経理処理について 別添の「平成28年度ハワイ東西センター連携事業委託業務」に係る経理処理手引きに より、節減に努めつつ、効率的に業務を実施し、適正に経理処理を行う必要があります。 4/5 16 留意事項 応募に当たっては、次の項目に留意してください。 (1) 手続き及び申請書類において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に 限る。 (2) 企画提案書等の作成に要する経費、企画公募に参加する経費等については、参加者 の負担とする。 (3) 提出期限後の企画 提案書等に関する記載 内容の変更、追加資料の提出は認めな い。 (4) 採用された企画提案書等については、実施段階において予算や諸事情を勘案し、協 議により変更することがある。 (5) 検討すべき事項が生じた場合は、沖縄県企画部科学技術振興課と受託業者とで別途 協議して決めることとする。 17 説明会の開催 下記のとおり説明会を開催し、当該委託業務及び企画公募に係る内容、契約に係る手 続き、企画書類等について日本語により説明しますので、応募を予定される方は可能な限 り出席して下さい(説明会への出席は義務ではありません。)。 なお、会場の都合により参加者は一法人あたり3名までとさせていただきます(事前登録 の必要はありません。)。 参加の際には、説明会では本公募要領及び仕様書等を配布しませんので、各自印刷 の上、持参してください。 [説明会の日時及び場所] (1)日 時:平成28年3月1日(火) 14時30分~15時00分 (2)場 所:沖縄県庁14階第共用会議室 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号 18 質問事項について 本業務の内容及び契約に関する質問等について説明会で受け付けます。また、それ意 外に、次の期間にFAX又はEメールにて(日本語のみ)受け付けします。但し、審査の経過 等に関する問い合わせには応じられません。 (1) 受付期間:平成 28 年 2 月 25 日(木)から平成 28年3月8日(火) 17 時 00 分まで (2) 宛先等:次のとおり 沖縄県企画部科学技術振興課科学振興班 赤嶺 電話番号 098-866-2560、FAX 番号 098-866-2799 Eメール<[email protected]> 5/5
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