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﹁;無シ参゜
右ノ如キ症聴肌チ聚シタルハ士μ加因注射凡夕十一分後ニシ
テ一時間斗持績セシカ、同日午後四時頃二至り梢々安
一静トナリ、顔一面⋮少シク潮︹紅豚入十エハチ箪⋮シ、精融の三兀二加復
、ズ此二於テ佛様ノ事、霰ノ事、チ問フモ響テ麗エナシト
云ヒ母テ指シ方誰ナリト⋮閲ヘハ徴笑シテ母ナリト答フ
曇∼
シ寸
四
く︶中毒症状ハ睡眠等ナクシテニ時三十分,後二全ク
回復セシ寸
五
︵︶脈簿呼吸ノ増加セシコ
録
捗
◎葺ノ癌腫ユ於ケル貰加答党
以 テ侵
潤セラレ結締織ノ新生チ見ル
損シ間組織ハ常二炎症チ有シ多少増加シタル小細胞テ
左
シ ノ如キ成積チ得タリ蓋シ内六名ハ幽門二於テ、五.
脚
名ハ噴門#、三名ハ小潜↓二名ハ大潜二於テ生セシ者
量氏ハ+稔鷲魂霞蔑チ試し
同日ハ病院二宿泊セシメ其夜、回診ノ際鎗セシニ更二
︸
言三畢ル・ナク欝シニ竹片チ詠ζ・母妾
盤
二チ園一ア談話セリ、
︷
︷
一以上述ヘタル庭ノ要領チ摘記ズレハ
︵一︶古加因︵○、一︶注入后十分ニシテ著シキ興奮症状
チ褒シタルコ
陶 ︵
論叢説及實︷繊︶ 金澤一警[躍ヱ曾⋮雑冊誌 第一ご若笛〃二十エハ號 ︵五百・†一︶
へ抄
外
聴⋮道ノ軟部チ骨ヨリ剥離シ次テ外鶉道骨部ノ后上方
一
一
一
8.Ωヨげ隅氏ハ鼓宝中ノ異物チ摘出センヵ爲メ耳翼及 ⋮
0
録︶ 金澤馨學會雑誌 第三零第二十六號 ︵五百十一ご
ぼ コ り む む
由同距相︷埠肋二輌仔スル暗脈ハ一酬工Lκナル緻工化チ謂捉ス一講昌シ一ア鱈首貼肌
腺ハ斜位或ハ粘膜面ト併列シテ存ズル者ア夢、而ノ腺
剛
︵
ノ骨片チ三密迷斗塞取シテ鉗子ナ以テ異物︵六密迷ノ
︸
⋮
⋮
⋮
一
︸
︸
一
一
⋮
⋮
一
セ
ド
ツ
辞
困
療
怯
◎ パ
ィ 氏 病 ノ 外
⋮ 一
㌶ぽ竃誘竃魂難繭Dぽ節縫⋮
腔ノ狭窄スル者、腺ノ萎縮ズル者、腺ノ璽腫状チナス者
ヒ全ク其形チ失フ者等アリ
及
胞ハ杢ク試験シ能ハ廿ル著アリ叉或部位テハ被覆
腺細
胞ノ著ク願粒歌分解チ來ズ者アリ
細胞 及 圭細
粘膜下筋層二於テハ屡々圓形細胞ノ侵潤、織維状物、及
む む り
黄色素チ存スル﹁アリ叉他ノ場合ニアリテハ或ハ撞張
ラニ人ノ患者二之レチ行ヒ艮積﹀得タリ郎チ一名ノ若
者ハ全ク治癒シ第ニノ四十七歳ノ患者ハ充分職業二
年
シ、或ハ減少シ或ハ全ク泪失ズル寸アリ叉此筋層チ貫
通スル腺ハ常二破潰セラ〃
︸
事スル迄三快復セリ故⋮.二是迄ノ療法︵實質注入等︶チ
從
ぽ
急性貧血ニアリテハ赤血球ノ減少、血塵ノ不足二由テ
︵印轟隅琵己妻89ロ8冒声。。⑩ρ一司・U8︶
◎急性貧血二食績͡液﹄は入ノ追加
用エテ効ナキ者ニハ手術的療法チ行フ︿シト
螂旬ハ壁シテ着シク増加シ其血管壁モ肥厚ス障
一
酬
筋一暦ハ通常縁=化ナ乏漿液膜層モ叉然ψト一雌托特トシ
有
ラ む テ細胞及血管二富4寸アリ
◎鼓室ヰノ異物摘出
︵嵩og茗否冨゜芦○腎ロ汀鼻男9竺
階貧血チ起シ患者チ死=至ラシムルー少カヲス此ノ如
チ行 フ
積チ得ルつ屡々ナリ
テ艮
場
キ 令二於テハ○、六%ノ食盤液ノ皮下注入或ハ血管
注入
穿昌オ氏ハシヤウタ氏ノ﹁クリニック﹂二於テ堕胎及卵巣
出后ノ后出血二因スル急性貧血二食盤液四〇〇、○
摘
ー五〇〇、○チ皮下注入シ艮積チ得タリト云フ
む ︵雲豊﹃旨邑。日・°やoロベ゜老[︶
﹁デ ル ー
マ トル﹂U隅日暮巳ハ近來沃度彷護ノ代用品トシ
用セラル・黄色ノ粉末ニシテ臭気ナク且危瞼ノ中
テ禰
状チ呈ズル寸ナシ之レチ創面=用フ〃片ハ非常二
毒症
乾燥スルノ枇巳管͡アリ一叉↓内用ニハ腸ノ疾串心二強キ下湖川ト
シ要
テ 々ナリ
9
出獣氏ハ﹁チオル﹂弓巳巳チ一年孚一二一百人ノ患者二用
ノ如ク皮慮⇔チ刺⋮戯スル寸ナク且中主障チ゜起ス
オ ル﹂
非常ナル艮積チ得タリ殊二此藥ハ無臭ニシテ﹁イ
エテ
患労7汗中徽菌ノ緋泄
◎ 膿 毒 症
︵じd旦゜因菅゜司。。ぽロ・・合﹃°図悩鴫昌H器゜ 。。巴︶
ヒ チ
寸ナシ其用法ハ塗擦、石鹸、膏藥、泥、粉未・シテ用ユ之
器
国 一庁氏ハ膿甕曇ノ患部垂γ﹁スタフィニックス
ネズ、アウロイス﹂チ有ズル者ノ血中及︷獲汗中二
ピ オ ゲ
=
布チズル吝ハ角⋮糠ノ臆晒チ“生シ血管チ狭窄ナラシムB
塗
氏二從ヘハ急性エクセーム︵二十%ノ水溶液︶﹀ルり
同一ノ徽菌﹀有スル﹁チ讃明セリ蓋シ之レ原聚地ヨリ
﹂移鹸可セシ者ナリ叉同氏二名ノ患者’三就テ乳汁中=顯微
◎催眠衷鎮静漂トシテノ﹁ドゥボ
二 ︵
泡チ豫防スル爲メニ用フ
氷
ーゴ及プリチュス一一効アリト叉﹁アクネ﹂一一モ用エ火傷
︵
抄 録︶ 金浬㌫習固一會⋮難誌⑪ 第一二霧箪〃二十山ハ︷號 ︵五百十一二︶
。﹁デ㍉遮 干 ﹁ 蕊 い 史 抄 録
体ノ排泄冥ル者チ経瞼セリ
有機
型
=
一
里ノ産婆旨日P幕●<8氏︵衰弱シタ〃初生見ノ哺乳
巴
鎌︶ 金澤留學會雑誌 第三書第二十六號 ︵五百十四︶
︵
抄 ﹃
引こ︵同書︶
鋤 U50Φ斗冨氏ハ硫酸﹁ドゥボイジヅ﹂チ鎮静及催眠欄トシ困難ナル者・・一食道ソヅデチ以テ管養物チ送ル寸禰用セ
︵
被︵の芦のゴ器宮庁Oロ︶三運﹄緊シ乳汁チ直チ昌小見ノ曽︼申二一
テ錠剤トナシ用ヒタリ蓋シ其量ハO、OO一チ用フル リ其装置ハ十五號ノ﹁ゴム﹂滑息子チ母乳昌結合セル乳
ニァリ今之チ他藥二比スル片ハ其効著シ加之ナラス之
送ルニアリ但シ初メノ問ハ十五分毎二之レチ行ヒ後ニ
分時二行フ、﹁デンテ﹂ノ挿入ハ極メテ容易ニ
非ラサレハ効ナシト云ヘリ、其用ハ先ッ痂皮チ除去シ
邑百氏ノ説二依レハ有毛部ニアル者ハ敷月間用フル昌
防
チ 禦シ之レチ治ズルノ効アリト然レ托因曾巴。。,笈ヒ冒一
用セリ氏ノ経鎗二由レハ此藥ハ大・・一﹁ファウス﹂ノ蔓延
竃
国くΦ。・氏ハ﹁ファウス﹂二﹁レプルチヅ﹂チ用フル﹁チ禰
8富.目己。∼ぎ合窪゜・°2ρ☆︶
b
︵
◎ファウ久ノ療法
胃一ヨリ唇マテハ十二仙迷チ要スト
ハ
ナ者
ル 昌シテ母体自ラ之レチ爲シ得シ叉﹁ゾソデ﹂ノ長
ハ 毎三 十
’
レチ皮下注入トシテ用フルモ決シテ膿瘍⋮チ構成スル﹁
ナシト云フ
◎局所麻酔漂
︵O窪雷゜づべ6汀β。。男o°±s声゜。旨﹀
一
嚇酔蘂トシテ左ノ藥剃チ用フ
局 所
穿硫酸依68見七五、○石炭酸○、三
用
法ハ顎霧嘉ナ以テ局所二散布スヘシ蓋シ此液ハ軍二
一
一
的鬼ノミ⋮ア用フルヨリハ強ク働キ且キ速二知畳チ失
一
依
ヲ
ミナラ鳶問保き云フ
一
◎初生党ノ授乳法
一
一
︵
O÷貝目H°。Or司ρ江︶
患部チ﹁テール﹂石鹸及昇乖或ハ石炭酸水チ以テ清潔ト
ノ比例ヨリナル﹁レソルチヅ﹂液ヂ塗布ズル
ナ シ 一ぴ 八
ビアリ
◎ラミナηアノ無蒲挿入法︵同書︶
τσ長曇馨液享姦管護曇スξ
リア員工一ア常蕪痛二契スル寸チ得タリ即チ
ナ
胱
膀 括約筋ノ不全閉鎖アリト難斥直チニ遺尿スルヵ如
キ﹁ナシ、 へ以上七頃愛夢道人抄錬︶
◎︵﹀﹁はへ定・りたけ﹂ノ最分二就テ
︵東京馨學曾雑誌第五霧十七號︶
氏ハ殺蝿菌ヨリ三種ノ異質物チ得タリ︵其一︶
猪 子 吉人
針
ハ状ノ結晶ニシテ容易二﹁コロ・ホルム﹂二溶解シ之
同量ノ硫酸チ注タハ始メ血紅色チ呈シ後チ紫紅色
レ ニ
残
チ シ之レニ安母尼亜チ満下ズレハ美麗ナル赤色チ呈
トナル一叉鱈凹日田ノ少量三濃縮⋮酸チ加ヘテ蒸溺眠スレハ]寅班
此液中⋮フ・すアL香間曇ズヘシ
︸
ニ テ考フレハ﹁コレステアリシ﹂若クハ﹁フ中ト
ス之 レ 由
一
硫
酸依的見,八五、O 沃度彷談 一〇、○
一
因 五、O
= 古 加
◎夜尿ノ簡易療法 ︵同葺︶
弓﹁呂盲氏小見ノ夜尿=梼軍簡ナル療法テ行ヒ十四人チ
片拙ノ色素’・一シテ氷二溶ヶ著明ノ酸性チ呈ズ故一二種
テリン﹂︵○ξ■。・。§巨︶二類似ノ者タリ︵其二︶ハ褐色鱗
ズ
一
治癒セシメタ9其法ハ只癌量ノ足端チ少シク高クスル
︸
ノ酸ナル必セリ之レチ固形ノ儘試瞼管二投シテ熱スル
着ズ之レ恐クハ色素ノ扮解スル際琉珀酸チ生セシ
チ沈
杵 ハ
白色ノ蒸氣チ放チ管ノ冷所二無色細小ノ針状結晶
一一アリ蓋シ尿ノ膀胱中ニアルヤ常二尿道内ロ部二蓄留
弩ルカ故蓋チ義尿シ易シト豊則述ノ如キ位置チ
︵
抄 ﹂録︶ A遡浬凱轡塵丁曾雌謹泌 笛=二霧箪〃二十エハ號 ︵五百十五︶
取一フシムルwハ尿ハ膀胱ノ上部墓需留ス“チ以一ア例之
ニ
錬︶ 金澤醤學曾雑誌 第三君第二十ムハ號 く五百十山ハ︶
︵抄 叫
リ、尿申蛋白ナシト而ノ左ノ結論チナセリ︵一︶母若
︸
者=シテ該色素ハ化學上﹁フエノール﹂類二属ズル者ナ
ア
孔個狙ノ府孔汁二依レル︷乳見一一於テ・本病チ涯一シ︷栢⋮¶長
テ︰蛙ノ∨心⋮臓二﹁右ズカリシ﹂チ注入シ開張湖俳二隷︰止スル
二
︶脚氣ノ多キ季節創チ五六七入月ニハ本病亦最モ多
’
成シタル者⋮叉ハ牛乳二歯テ養育セラルノ者ニハ來ラス
ク ハ府
待
チ テ此液チ注入ス〃民ハ須夏昌シテ心臓忽チ鼓動チ
シトス︵三︶母氏若クハ乳郷ノ脚氣二罹クタ〃后、大抵
︵劉 ラヅ︵其三︶ハ亜篤魯必淫二類スル﹁アルヵ・イド﹂ニシ
初メ暫時ノ后全ク回復ス之レニ由テ見レハ﹁はへ巴0
ー五週日ニノ登病ス︵四︶腸胃症ノ治法チ種々試ムル
二
病
勢依然タルカ或ハ増進スル者ヵ然ラサレハ母氏脚
モ
乳↓ア癒スル片ハ]逐二治癒ス︵⊥ハ︶鳳与氏!
レ ル
氣ノ輕快スルト同時二漸治ズ︵五︶母乳若クハ乳姐ノ
.
だけ﹂中、嚢二氏力癒明シタル﹁ムスカリシ﹂ノ外爾ホ
アトロヒシ﹂様ノ類盟基チ合古ヤ明ナリ
﹁
◎脚氣婦・人︶ 乳 汁 ハ 小 ・ 党 二 害 、 ア リ
二
チ ス︶及病勢大昌輕快シ殆ント治癒シタ〃者ニ
レ略
略
チ ス︶ハ本論チ確ムル好材科ナリトス
戸ル乳見疾患ノ再緩増進シタル第八ノ病床記事︵之レ
体ノ脚氣急二増劇シタル・同時二殆ソト治癒シ
シ テ母
︵
之
︵東京聲學曾雑誌第五懇第十八號︺
︶
㎞
︵
脚㊨刑 垣惟
博士弘田長氏ハ脚氣病二罹レ〃母乳ノ哺乳見二害 脚氣チ蟹シ及其治癒ノ時日・殆ソト相併行シテニ年ノ
麿學
アル寸チ報告セリ、氏力十四名ノ小見二就テ経瞼セシ 間毎年同一ノ症歌チ乳見二霧シタル第三ノ病床記事
候チ約言ズレハ大抵吐乳チ以テ起り祠思不安、哺泣
症
む む む む 多ク、食思減退、便秘若クハ下痢︵線便、帯黄緑︶舌苔、尿
等ノ症歌加リ皮膚蒼白、身躰歳痩、元氣疲努、全
利減少
S
己殊二足手面ノ纏障ア磯シ時トシ一ア多少ノ蓼
、
∼
一
﹁
綿馬遼畿斯−毒牲殊三其視ヵ二
◎
一
衷ボス関係
一
曾雑誌第五零二十三號︶
︵東 京 讐學
試瞼⋮チ行ヒ左ノ如ク結論セリ
ナ ル動 物
綿︶馬Xニハ毒性ア9テ重二消化器系ト祠経中橿系
︵一
精細
片山國嘉及岡本梁松ノ両氏ハ綿馬越幾斯ノ毒性二就テ
﹁
︸
トチ侵害シ以テ嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、歩行困難、瞳孔
⋮
ス
散大、現力減衰、呼吸促迫、蓮動硫酔、虚脱等ノ症歌﹀呈
一
一
︵︶綿馬X中毒ノ報告殆ソト牲者二見エスシテ朝近二
一二
、
アルカ故二其中毒量ハ一定シ難シト錐圧概シテ其多量
用フル民ハ必ス酪ホ一定ノ中・主骨症歌チロエスル者ナリ
ヘ
事
ハ實ナレ圧必蟹ゾ現象二非ラス唯或一定ノ蕩合二於一
四
︵︶失明襲モ叉綿馬x中毒蕪ノ一ナ“チロァ其旦
テノミ此症チ呈スルコトアルノミ 一
=
ノ婁曇ト墓スル寸多キハ勿論ナリト錐圧必スシ一
量ノ多寡及ヒ用法ノ如何二係ルモノニ非サルカ如
モ用
ピ︶蒙ノ實馨チ蓼ルニ綿琴用後失明≡
状チ⇔謹セル患ヱ伯ハ工人抵皆身体︰ノ虚[搦ナル﹂者ナリキη︿余
力此藥チ試用シテ失明セルニ頭ノ犬モ交幼弱ノ者ナ
等
リキ而ノ一般一一中毒牲弱覗、若クハ失明へ例之酒客失明︶
明ハ身体虚弱ノ者二多シ是レニ由テ推考スレハ
煙 毒失
六
︵︶上來録載スルカ如クナルチ以テ治療家ハ用二臨テ
一
馬Xノ毒性二戚シ易キ者アルナラヅ
弱ノ者ナリ但シ虚弱者叢ク然ルニァラスノ其内特二綿
馬Xノ用後最モ失明症チ曇スルノ恐レアルハ身体虚
綿馬Xノ効力ハ其産地及ヒ製弼ノ新奮等二由テ差異 綿
一
多キ圭ナル原因ハ近來其用量ノ著シク増加セルニアリ
⋮
⋮
一
∼
一
一
三
︶綿馬Xソ用後時トシテ失明症歌チ呈スルコトアル
︵
旦 チ
旦
︵
抄 録︶ A述澤馨一遇ず會二維珪酌 笛己一=恋第二十山△號 ︵五百十七︶
一
俘
引
録︶ 金澤書學曾雑誌 第三㊧第二十六號 ︵五百十八︶
1
カ70一20ナル者︶二五回ノ藏嚢術チ行ヒ九ヶ月ノ后二覗
︵抄 大=注意ス〃虚ナクソバァルへヵラス帥其注目識ハ左
力20一20=回復セシ者チ報導セ9蓋シ此法ハ水晶体嚢
識
チ 開シテ水晶体チ吸敗セシムル者ナレハ己二水晶体
ノ如シ
︵1︶綿馬Xハ成ル可ク少量チ用フ︵シ
︵2︶綿馬Xチ油類二和シテ用フル洋ハ吸牧シ易シ然 核チ有スル者ハ不可ナリ︵F氏ハニ十四歳迄ノ者チ撰
クレハ氷嚢チ用エ︵三︶繰内障チ起スノ憂アラバ﹁エ⑰
鍼チ反復シ或ハ温器法チ施スヘシト難疋︵二︶膨脹甚シ
サ ル
W左
ハ 二注意スヘシハ一︶眼球ノ膨脹少ナヶレハ施
進、績獲症等チ豫防スルニァリト雌爬若ジ之レチ行ハ一
ラサルモ久シク胃腸中二停滞ス〃Wハ吸牧セラレ易 揮セワ︶F氏ノ法二依レハ↓初メ虹彩切除チ行ヒ内厘充
シ故二之レチ避クヘシ
︵3︶綿馬Xノ用後﹁リチ予﹂油チ用フヘカラス必ス其
他ノ下謝川チ與フ︵シ
一
︵4︶綿馬Xチ用ヰタル序ハ常二頭痛及覗力減衰等ノ
−レ﹂チ讃シ︵四︶之レナキ片ン量璽二日﹁アトロ︸
ビンLチ鮎眼スヘシ︵五︶若シ早タ水品体チ去ルノ必要
一 蛮症二注意シ若シ少シニテモ此等!徴アル吝ハ速二
服チ止ムヘシ
後
アラバ己二薇嚢法二由テ﹁カタラク︸し二陥9シ者チ法
テ取ルヘシ
從
.此手術ハ近親五⊥ハ度以上ニシテ眼鏡チ用フルモ功ナキ
エ
◎近視ノ手術的療法
京留事新誌第七百十四號︶
︵東
河本重次郎氏ハ司鳥書氏ノ怯二從ヒ強度ノ近硯者く左
眼ハ三度ニシテ覗力20緬チ有シ右眼ハ三度宇ニシテ覗 者二行フヘシ叉瀧意スヘキハ殿嚢術後ハ水晶体ノ全ク
’ s ーー=
牧セラル・迄︵凡ソ宇年︶覗カチ失フヵ故二豫メ之レ
チ懇諭セサルヘカラスト
ラスト雄圧恐クハ﹁コローホル吟﹂ノ制菌作用二依ルナ
リト蓋シ此實験タ九未タ少数ナルカ故二其作用ハ詳ナ
ノ患者二経瞼治シニ紳経症歌及熱ハ佳艮ノ経過チ取レ
︵右四項︶ M 、 1 、 生 抄 鎌
ラソ
吸
◎﹁℃オクタニン﹂ヲ鼻咽喉病二用フ
局所結赫粉性オ荻病二沃r度併パ諺涙パ涯入
◎
︵旨ρ合窪ロ&恒﹀ぴ冒昆一]目゜ピ︶
︵日ジげΦ︼.夢匂゜一自oロー]山Φ馨 ぐ⇔°﹂O° ]ooむ⊃◎︶
霧㏄冒゜氏ハ﹁巳オクタ昌ソ﹂︵メチールeオレ・←ノ○
一
︶吉 O・弍Φ吉Φロ日巳合﹃氏ハアソゲレル氏.ノクリニックニ
︵<巴零呂ロΦ霧亘巳臼古碧ぴゲ゜8図図ご
︵︾旙だ肥粧﹂咽バ繭︹炎ノ瀞邪因二鷲︻テ
ニ ハ
効ナリキ
無
快・三二人僅カニ佳艮トナレリ濁リ手腕關節ノ者
シ ク輕
シテ左ノ成積チ得タリ帥チ.七人ハ全治シ十一人ハ著
入
核二沃度彷譲ノ十%﹁クリセリソ﹂液チ注
於 テ 局 所結
、一ー○、三11二五、○ノ液チ撤糸綿二浸シ患部=布着
セ ジ
メ其部ノ青色二染色スルチ度トスB、氏ノ説二依
レ
ハ藥
此 チ適症二用フルWハ炎症、疹痛、及化膿チ防禦
シ ヘシト
得
窒扶斯ノコ・・ホルム療法
◎
︵墨§冒゜日己゜§言゜・。ゴ﹃°図図胃≡O︶
∴9・。Φ昆昌窪氏ハ濾胞性咽頭炎ノ四患者及フレクモ
O
巳β、。零畏ハ早ク﹁.口\ホルム﹂チ令墨トシ一ア用二
養性胃潰痘、璽布性饗霊扶斯二稀聖リ、窒扶
ネ性咽頭炎ノ一患者ガ扁桃腺ノ膿中ヨワ、スタフ,・コ
亘斯ニハ一、。⊥五。S。チ一日三巴用フ氏力支名
︵
抄 鎌、 A汲澤殿百趣マ會⋮雑誌 第一二塞第二十ユΩ跣 ︵五百十・兀︸
﹂
薮見ス∧ク若シ之レナキ片ハ血液ノ乾燥プレパ
レ チ
ラトチ﹁メチールプラウ﹂或ハ﹁マラヒツトグリサン﹂二
之
簡ニシテ油寝装置チ用フルWハ直チニ血液二於テ
タ軍
診閾上非常ノ債値チ有スル者ナリ加之其捻法ハ甚
﹂ ハ
﹁チ得タリトH氏等ノ説二依レハ﹁プラスモチュム
ズ ル
ノ一名ハ第一ノ巖作後直チニ之レチ曇見シ診断チ確定
、
右Hセシカ一ノ﹁プラスモジューム﹂チ聚見セサリキ傭“。
チ
告セリ内一名ハ長ク間歓熱二罹リシ者ニシテ且肺結核
二
O声Φ﹃箆及属§倍ロノ雨氏ハニ名!患者二就テ之チ報
︵]]Φ﹃︸ 村巨口゜♂∼、OゴロooO庁﹃° ﹄柏︶
割利垂﹁プラスモシ、み﹂ノ
◎ 麻
断よ積直
診
抄
録︶ 金澤讐學會雑誌 第三霧第二十六號 ︵五百二十︶
︵
●
リ、艶皿シ此ノ如キ者ハ不一艮ノ館軽過チ雨叩リ嶋取ハ皿刀虫骨弾石ク
﹁クズ・;⋮﹂虚別スヘカラサル徽菌曇量
’︻
訓
ハ般
一ノ傳染病二移行スル﹁アリ
◎噺沃化合肋 ﹁ オ イ ・ フ エ ン ﹂
︵国ポ碧合町゜。ε︶
国゜出芦撃商會二於テ沃度ト﹁フェノール﹂ノ化令物止、
ル﹁オイ・フェシ﹂国巳。嘗8︵͡ぴ合巳覧。詳げ8§。号仕工︶ト名
該ノ代用藥チ創製セリ酸呂巳氏ノ説二依
ッ ク ル荻 度 彷
レ決
ハシ一ア江ひ度彷母二かカラスシ一ア反一ア血⋮臭ナルト鉦仙害
ナ カ
ル 静⋮二彼レニ勝レリ,昏
昆否9。陸氏ハ之レチ生殖儲ノ疾患二用エタリ蓋シ淋疾
適セスト難托下疵二非常ノ卓効アリ、第二及第三
ニ ハ
由テ︰染色シ拾︷ス八シ
◎ロ腔呼衷ト夜尿症
期ノ梅毒二皮下注入︵一日○、一︶トシテ用エテ効ア”
丑ハ
︵○江田吋゜、邑ぎ旨巳〆HHo。。。㌔゜。曾︶
皮慮︰病ニハ一般二鋲借用スヘシ但シ纏⋮氣チ帯フルWハ
解スルカ故二注意ス︵シ
分
治
テス
ー本含記事
︶ 飯森釜太郎 捗鎌
︵以 上 件
九
法チ行フ洋ハニ一日ニシテ痂皮チ去り三ー十四日ニシ
Oさ○啓9民8旨Φ﹃氏ハ十歳及三歳ノ遣尿患者力鼻茸チ摘 銀ノ ゾンデ チ以テ狭ミ潰瘍チ塗擦スルニァリ蓋シ此
’担セシニ全然夜尿ノ治癒セシ者チ経楡 セリ、
︵込ク﹁レフルチン﹂ノL丙僧賂
后貫−望゜均閑管゜旨a図一一゜09ご
Q
︵
冒出り︷露合Φ氏ハ種々胃疾病二因スル︵新シキ潰瘍チ
除キ︶小見及大人ノ嘔吐二之レチ禰用セリ︵小見ニハ
◎茅二十く回常集會記事
同會は本月十九日午後二時よウ當讐學部生理學敷室に
て開會せり書集者は十四名にして飯森釜太郎氏の古
於
因中毒の一奇・症巴題る演説あウ︵載せて本號にあう︶
加
暫時休憩の後讐學上に關する談話をなし散會せしは午
頃なoき
後 四時
◎本管く員交名︵+二月調︶
同 十三間町中丁十七番地 飯森益太郎
§一
裏顧四丁目三+曇地石井秀齋
○、三ー○、五11百瓦チニ時毎一二茶ヒ大人⇒ハ一%
ノ者︶殊二胃癌、冑援張、及姫婦ノ嘔吐二用ヒ叉鍋量ニ
催
モ 眠藥トシテ種用ス
一
此二性管心スヘキハ新僻バナル者チ投セサ〃ヘカラズ︸叉此
藥ハ阿片、食捕﹁コヅドラソゴ﹂ト伍用ス︿シ
︵
§や
弓 誉﹃声゜富昌⑩戸︶
潰瘍二格魯酸
◎ 梅毒 腔
一
一
民已詳口。.氏ハ咽頭ノ頑固ナ”栴穫潰瘍ニシ一ア他ノ療法
一
ノ劾ナキ者二誓酸ノ灼禁チ齋セリ即チ墓.田チ
鋤
/人
︵
本∼曾記事・︶ 金漫辿百學曾贈託旬 赫弟一二零笛︹二十山ハ號 ︵五百二十一︶
一
ご‘
鋤
〆人
池上政雄
能美郡
小松町 土
岐
木工
藤 彌 博
忽 昨 郡 初 昨町 澤市彦三八番町 本 田 鎗 二
金
風至郎輪島河井町 富永 艮
富
山縣礪波郡中田町 本 方鼎吉
初 咋 郡南 邑 知村 字
管原 蚕田清二
同木町二番丁 本保徳太郎
事︶ 金澤聲學曾難誌 第三巻第二十六號 ︵五百二十二︶
︵本 會 記
病院 金澤
町三丁目十三番地 伊 藤 清 治
金 澤 市 新竪
川郡野々市村ルニ番地 稻 坂 壽 啓
石
池 轟 茄 藏⋮
北 海 道 札幌 病 院 廣島縣廣島市猫屋町五番地 今井亥三松
市 岡町 石崎喜一郎
金澤 高
林 則 友
高儀町
澤市春日町一丁圏 岡部幸一郎
金
目 長谷川三省 麟嫌墨市元鍛町二霊碧沼田布之
材 木 町六 丁
澤
金 病院 大木則雄
同 北石坂町十四番地 橋 本 貞衡
同
同
四ッ谷匠南寺町三十七番地 長 谷 田 務
東京
澤
金 病院 岡田剛吉
澤市淺の川上川除町 蓮 村 外 男
金
澤
市長土塀通 太田美濃里
金
宮一條町三十六番地 原 温 恭
朽 木 縣 宇都
馬町七十二番地 沖野彌一郎
全傳
下
同
彦三一番丁 岡本三作
五十入番地 賓嶋津志馬
金 澤 市 六林
斗
川縣初昨郡宿村 岡野林次郎
石
麗西村餐石川縣石川郡西本守義
錯
川郡一木村字村井乙十二番地得田 易
石
合秀波
洲
珠 郡宇出津 河
同 鳳至郡櫛比村 岡京本太郎
川郡金石味噌藏町 角.田元伯
石
直吉
同 勿昨郡富來村領泉町 岡 田 俊 英
木
第四高等申學校 加須屋武留
勝
高
安右人
澤市下観昔町五十番地 田 上 貢
金
川郡廣岡村 田 遁 庸
石
㌶蹴饗部掌藷書瀧川一定
輔
第四高等中學校讐學部 由 田 甚作
河 牝 郡 南森 下 町 澤市泉町二十四番地 吉澤 常 信
金
町二條下ル大屋督方 米村吉三郎
京 都室
第四高等中學校馨學部 横 地 重 清
同 横 山 珍
第四高等中學校聲學部 吉 野 貞 吉
吉 田 茂 人
北 海道 函 舘病 院 澤
金 病院 第四高等中學校聲學部 尾 島 政 憲
璽難太郡荒町二丁目小野琳卒
罐
小
原芳雄
第四高等中學校 荻 野 義勝
熊本鎮壁 魚沼郡上一日市村 岡 村寛 造
新潟 縣 南
麟璽.城郡響町千吾小北老松
盃藁
︸
第四高等中學校蟹學部 渡邊順太郎
澤市賓剛寺町 河 崎 規 矩
金
一
同 桶町十ムハ番[地 笠 間 大 作
尻垂坂適 開運昔吉
同一
第四高等中學校讐畢部 川 瀬 泰 輔
一
澤
余 市寳舶寺町四十一番地 河 村 源 造
塑 邪 咋 郡高濱町 河 崎 公 卒
愈n記車㌻ A市澤 殿衡學會灘緬珪恥 第こ一藩第二十山ハ號 ︵五百二十=一︶
ご本
中山敏夫
㌶糟津掌奇欝ヱハ+中村叉雄
澤
金 市彦三七番丁 永井貞之
同 永井健次郎
第四高等中畢校麿學部 富山縣礪波郡津澤町 申 島 批 五
富
山越前町九番地 内 藤 實
本︵
禽口記事︶ A誠鰻︹殿百學曾雑誌 憤竺二巻第二十エハ號 ︵五百二十四︶
一
金澤病院 竹腰慶三
鈎金澤市尻垂坂通 田中正鐸
ー
澤市梅本町 高峯精 一
金
同下新町 田中信吾
第四高等中學校蟹學部 高 擾 多 齊
龍岡町廿一番地捕山方 高橋善三郎
竹
内養安
村 松 紀 清
初 昨郡 朋 昨 町 澤
金 市宗叔町 村 上 異意
東 京 本那 麗
澤市八坂町七番地 田 中 善 吉
金
目十七番地 村 上 敬 三
同 野 町六 丁
同
横安江町 田中築太郎
澤市岩根町 村 上 丈 齊
金
河 牝 郡 木 津村
第四帽等中學校讐學部 高柳一兀⊥ハ郎
同 百姓町二十五番地 村田太吹郎
越
中射水郡入膳騨 野島嘉三郎
繊鍵
墾五寳町李九墓+上原秀三
同長町五番丁 宇 野 鍋 松
澤市西町藪!内 上 杉 寛 二
金
原町 津 川 恒
金 澤 市 河
.北海道札幌病院 土川一吉
病院 壮 本 艮 仲
金 澤
金 市石坂與力町三十二番地 申村順 次
澤
中 島 政 吉
江 沼 郡大 聖 寺 京 町 十 九 番 地 ∼
岡縣稲岡町餐子町大野方 納富嘉太郎
瀧
鵠誓富此竺丁貝番地野・詮太郎
煉
第四高等申皐校撫醸部 野崎彌三郎
澤
久保百戴
余 市鍛冶町 同三構町 久保策二
町字庄五十番地 河 北 郡 隷幡
久津見會信
講四高等申學校繋堅榔難魎
一
璽
︷攣立響木村 久保田房吉
一 能 議 郡 小龍
松 助町百十四番地 國 分 叉勝
二
第四高等中畢校馨曙部 山 田 謙治
●
︷
澤市新竪町三丁目 根 井宣 正
金
第四高等甲學校僻學部 松川泰 一郎
同 丸 山 耕 卒
摩馬嘉藏
同
鷹匠町六番地、 馬 島 謙 吉
江 沼 郡大 聖 寺
川
石 郡下金石蓮池町 松山五七郎
州郡飯田町 秘本柴五郎
球
簿
市英町 秘本善三郎
金
同彦三四番丁 牧野愼一
同 吉⋮道町百番地 松崎艮太郎
尾山病院 藤 本 純 吉
第四高等中率校蟹學部 藤 井 秀
金漂︰市畑⋮畠山ハ番[丁二番地 藤一田 織・太郎
尾山病院 不破鎖吉
第四高等中學校麟県部 藤井 順 三
太三暫竺寵嘉︹︶ A頂澤蘭閥躍マ働ぷ難誌 鵠︹一二懸第二十エハ號 ︵五一日二十︸血︶
見鳥 幸
大 津螢
同 野町二了目 才紀甚太郎
北郡蚊爪村二十二番地 澤 村 敬 吉
河
川郡戸板村字示野 澤 田 定 信
石
一
所 笹川宗治 ﹂
曾記事︶ A蹴帰倖繋塵・愈臼雑珪蘭 第一一一藩笛︹二十エハ號 ︵五百二十山ハ︶
︵本
澤市泉新町 金
鋤 川郡上金石松原町百三十九番地 小 島 實
石
’、
金澤市竪町三十番地 古丸藤三郎
一
名古屋武卒百二十九番地 寺 西 幸 作
池田村 齊藤 正 雄
頑 井 縣今 立 郡上
井 登幾太郎
坂
金澤市高道町八十七番地 遠 藤昌 孕
第四高等中學校警學部 井 口 泰 作
第四高等中學校瞥學部 木村孝嶽
宗叔町 水 上 鑛 次 郎
金
澤市長町川岸町 宮 橋 行 隆
第一高等中學校 行山辰四郎
富山縣礪波郡A、石動細工町 雲 野要言
越
中東娼瀬横町 北村康太郎
大 工町 十 三 番 地 木村悌四郎
岡山縣岡山市廣瀕町百十七番地 岸 千 尋
彦三七番丁 北村雄卒
同上石引町三番地 相 澤 端 監
︸
澤直方
藍
富山縣新川郡魚津大町四十五番地 阿 披 加 蕃
第四高等中學校書學部 ︷
一
、
青山縣中津輕郡黒石市ノ町 跡地静夫
第四高等中學校唇畢部 有 松 戒 三
一
洋市味噌藏町 澤田外三郎
金
一
佐藤精梧
曇大病院 坂井遁太郎
一
l = l−iI−1
㌫四高箒霧量部 下坂雄太郎
㌃ 讃重次郎
名
一 皇笙ハ漢 篠尾明濟
=川郡成震蕃地 紳保進
研田伊之士・
下今町
木町四丁目十番地 牢 賀 東 吾
材
部
謙
同彦三三番丁 森 友道
同彦三二番丁 守屋 一
同 小將町 瀬尾順四郎
京本卿眞砂町八番地大内方 關 野岸 吾
東
越前國三國町奮日和山 瀬戸宇三郎
第四高等中學校馨學部 關 根 倉 治
第三高等中學校聲學部 瀬尾原始
澤市中橋町 洲崎 周 牢
金
同七寳町 洲崎順吉
同東馬場町 鈴木忠順
初昨 郡
◎苛贈書目
岡山質學曾雑誌第二十三號⋮⋮⋮・⋮⋮同 曾
木
秀
英
泉
中
越 下新川郡魚津大町 鈴木
原町 疋 田 準 吉
守
鈴
河
四+・番地 竪町
末森村字今濱 澤市材木町六丁目 杉 原 幹 男
金
造
山代 卒 泉 昭
江沼 郡
同
澤市長田町六十一番地 本 仙太郎
金
、
一
材木町二丁目 森島重太郎
同
欄
︵
︶ 金澤留感會難誌 第三審第二十六號 ︵五百二十七︶
︵本 會 事
記
園家麿阜曾雑誌第五十四號⋮⋮・⋮⋮⋮・同 會
︸
一
如し
前期 =
讃竃代蓼讃を與へ奏る者は左の
丁
本第
年 二回京都醤術開業試験を受けし者の内去月十九
◎京都麿術開業拭験∧葬借
聞く
病院は去る十一月廿九日開院式を鑑丁行せられたる由に
高田町に於て瀬尾原始氏の創設に係る知命堂
新潟 縣 下
◎知命・堂病院開院弐
第六回の結了し泥る上は規則を改正せらる由に聞く
右
業
を始めらる、由にて賂ホ生徒も決定せられだク巴叉
㌶躬雛醗詑緬韓﹃ほ錺︰い鑓
一
第五回圃家書學講習科に於ては本月十四日よ0卒業試⋮
◎圃家瞥學講習秤 一
事︶ 金窪綴堅禽雑誌 第三巻第二十六號 ︷五百二十八︶
︵鮨
ーーー1 , ー、ー1− fl −1
酬.
萎第三竃⋮⋮⋮薗曾
r、
︸
劉騨畢脅雑詰第四十入、九號’・⋮⋮同 曾
一裁
講
看藷轟第學五寧⋮⋮畠會
整外科學纂蟹三三撃⋮⋮同曾
灘器響雛誌眺 ︰ ︰晶鱈
灘難耀 ジ
了量蟹馨胃霧三±寧⋮同會
=
璽縣璽曾雑藷三寧⋮⋮⋮同曾
成騰會月報誓宅壁⋮⋮⋮⋮向 會
=
京繋學會難詰第五巻二十一、二號・⋮同 會
=東
︼ー ° −
=
一
一 時 事
一
野田 武男︵三重︶
田中 萬吉︵全 ︶
︷
㌃川遇郎︵全︶
男︵全 ︶
一若 茱 勝
一橋 壁梧︵奈艮︶
元
田 清人︵廣島︶
蕎
中安太郎︵岡山︶
金
郎︵島根︶ 田付清太郎︵兵庫︶
渡邊雄 二
有
田 梅松︵島根︶ 中村幾三郎︵高知︶
郎︵滋賀︶
清瀬宗 壽
橋⋮ 和以︵廣⋮鳥︶
小
尾彌三郎︵兵庫︶ 小森喜納︵離鹿︶
西
々木杏造︵大分︶
雄︵稲島︶
木 村 泰
佐
菊池音之助︶長野︶
井與助︵石川︶
士
阪睡間太︵全 ︶
下
高月 参︵愛媛︸
◎豊藁 =
籠顯㌶竃ウし馨學士竹村一詮氏 全
◎ 富 山 懸
病院藷邊棟三饗は先馨職せら発るに付き三
病院長 ︸
璽墨︵廣島二
一
一
竃舗顯嬰ぽ竪
一
島 利魚︵高知︶
舗善嬬蠕知二
田中彌吉︵離61︶舟橋梅太郎︵高知︶
和歌山︶
亮︵
手
川 艮順︵兵庫︶
谷
縮⋮村 孝山悪二二重一︶
藤 正邦︵愛媛︶
加
長崎
鳴島研吾︵山口︶
田中 ⋮敬造︵兵庫︺
田 三郎︵高知︶ 宮原 太七︵山ロ︶
横
吉︵徳島︶
猪 子 郡
遺伯︶山日︶
後藤
順剛崎 一兀江︵山品⋮知ノ
原 卯市︵岡山︶
藤
山 泰春二筒知︶ 末光寅五郎︵愛媛︶
長
堀 信次︵滋賀︶
郎︵廣島︶ 高橋 米麿︵全 ︶
菅波森太
川
臣綾治郎︵徳島︶
森二 郎︵岡山﹀ 喜田忠次郎︵全 ︶
末本 吾市︵廣島︶ 小林孝太郎へ三重︶ 澤 順策︵兵庫︶
︷
膏貞三全︶
藷一
久雄︵山旦
膏讃︵兵庫
立 石築江︵長崎︶
一三森墾。︵石川︶
︸
助︵全︶
六
松本爾二︵和歌山︶
上 野
ロー﹄
一 後期
科大學々生古川市次郎︵徳島ノ近藤興十︵祠奈川︶圓氏一
馨
㎝ 菊蚕誓伊東了︵養︶下璽ロ͡晒歌︸ は馨科大量科を墨せられ㌃ 一
駒井
事︸ 金窪讐學會雑誌 第三㊧第二十六號 ︵五百二十九︶
︵時 ︵
へ
時
事︶ 金澤醤回會雑誌 第三㊧第二+六號 ︵五百三+︶
二、七二四四
、
一、二〇入
二、九五〇エハ
三、四〇三二 三、〇九八二
六、四七〇五
一
五、八九五〇一 =二、八六四入
七、四〇一四
二、七九三〇
一、一六七
﹃一
二四一五
一、一九五
ムハ ムハニ三 三
七、○エハ○○
一
二
﹁◎生徒卒紫 ︸成種﹂鋼鰹撒㌶款靴翼
㌻劉
二墨墨憂竃部生葉の諸氏は卒業欝呈亙分芳
ご
墨て
蓼卒業せられ㌃ 工素
灰 符
⋮ 一里掘
設
’§林
曇城ニ 計吉︵義言峯縫爾︵千葉︸小谷静彌憂璽
墨 代
四豊 古.橋旬一手葉蒲餐次郎蒔玉︶ボ魯見
⋮
条佐辰皇群和久井卒三郎︵璽比重
墾暑三郎︵欝 齋藤 乙吉︵千葉︶早川恭太郎︵山梨と
︸
二
フ
ッ
エ ソルコホ氏は﹁トベ几クリソ﹂の由來其製法
◎﹁干にクリン﹂に関する載音
ロ
篇及法議き近R重て詳細なる馨を爲す嬰る巴
一プ
︸
︸
學雑誌︶
︵
藥
﹁得喬大量艮すへ寛込な皇の己£なク
一
.
/鴻、 木右譲婆の成警よれば本邦製フ^ル︽ヅしは竺
燕柵省鱗誘 一
郎︵長里︶ ﹄
柿 崎小太
一
製﹁ツベルクリソ﹂巴頗る近似し唯掘里設林の含量に
逸
黍蓼ベルー﹂
て本邦品は約;分一に過きさるのみ最も此比較成蹟
於
・
生試顕所に於て此程製造せる﹁ツヘルクリソ﹂
=東 京 衛
は原フヘルーL量化雀の性質に於て大萎
=
きのみならす霧に雰の反讐呈し其夏‡㊨
=
する窒素、璽設林、格魯見等の量は左の如膓ウ巴
=
︸
⋮云 ム
、
一
一
一
一
ク
れカ
◎一葡生合口の尉心勢命口
澤衛生支曾は同曾の功努あウし人々を古寺町・牝聞撲
金
は既に化學的の経簸に依り総て鰍衝すへき物
其
際
全
●氏
質を淋巴より除去し得るに至0たるこピ弛に淋巴の注
射は淋巴の成熟忠否らさるピに由うて其結果に甚しき
き慰勢の宴を開きたク其招を受けたる者は太田、
に招
◎衛⋮生曾の体格試巖三所
破、瀬尾中村、飯森の諸氏なう
山田澤田、岡本、松原、上杉、田邊、田中、大屋、牢野、不
差異を生するにあらす唯其差異を生するはプロフエッ
ジルベルクマシ氏の讃明せる如く之を使用する分量の
關する竜のなる乙巴を説明する筈な0巴云ふ
多少 に
二月三B官報︶
十︵
伺慮ぱ是迄唯志望者の爲めにのみ設けだるか如き有様
なれは受験者は月々+名内外の少藪に止まクしか本月
澤讐曾の役員改撰
◎ 金
澤馨會は規則第三十一條に依ウ去月十三月役員を改
金
よろは書察の嘱托に悪し巡査の休格試瞼を引受くる事
なウ彼地醤事概況を知るの梗あれは乞て弦に掲くる
信
中なる千秋雄雌郎氏よう木村敢授に途られたる書
在留
は奮石川縣甲種欝學校卒業生にして目下費府
左 の 一篇
費府の書信
◎
巴なれク、同所の成果此に於て一段の光彩を放つへし
しに曾頭には太田美濃里、副會頭には高崎精一幹
撰せ
事には長谷川三着、藤本純吉、北村雄平、津川恒洲崎周
諸氏常撰せク、
︸
牛の
監獄⋮賢定まる
⑧
職以來久しく窒位なりし石川縣監獄麹は
宇 野鍋 松 辟
氏
︵
時 拒苧︶ 金窪︰聲⋮趣す魯一維註泌 第一一一霧第二十エハ號 ︵五百一二十一︶
⑨ 月五日石崎喜一郎氏月俸拾五圓を以て之れに任せら
去
⊥
一
︸
︵
し子ルジシ氏は﹁ブルークリソ﹂添の婦人科欝にてハ
國の産にして燭語に通し萬事猫乙方を以て教授致。
乙
ーll =
時 古手︶ ° 金澤殿酉趣丁曾︰雑珪随 笙三二零笛綱二十エハ號一 ︵五百一二十一ご
差
一
事七
助
ワス及リー氏はヱミト孤に御坐U之れに由0諸氏
シ
口
追日寒冷の候に相成候畠蕎御多群奉大賀候陳者迂生
月ミシカン大堅を卒業し夫れよウニュヨー
義 本 年 六
の論
、 ︸
ト氏の法頗る長成積有之申脇然し大抵はヅル・〒一
手術日にて藪多の手術を傍観致候會陰手術にはテー
生當校にあ6し際は月曜木曜及土晋は婦人科竺
迂
な巴を顧明する所少からす肺 一
申肱ハソリ孟は頗る英警る人にて手術式書械⋮
する虚、手術式等を異にして互に持論を主張し一
き婦人科を専脩致し候堂十二月には當地を
ク 府 に 趣
出褒しフィラテルヒヤに泰ウニ週間滞在致し二三の
一
を訪ね後ちに掃國の途に上ク度候に付來年一月
大 家
には日本に着するならん巴存候・⋮⋮中略⋮⋮・・江
初 句
波知輝氏の報に依れは御校も非常に憂牝致し殆ん巴
馨 科大 學と大差なき由今後一層善長なる醤師の輩出
︸
営地には癌腫に﹁巳クトァーミシ﹂の皮下注入を試み
て治癒に赴き申ぬ 一
一
て有之大抵グレヴラント氏の﹁ペスサーレ﹂を以一
宮に
へ
師
芝れ議き誓致し申纂し尤菱きは前屈三
シ
∼する奪ん曇し奉欣護蓋し御校の盆々盛大なる 嘆叉は→カル氏の法を用ゐ申量來アレキサ一
ドル氏の圓靱難縮璽行はる主塁ク歎多の望
ぱ迂生等卒業生の大に希望する虚に御坐ぴ
ュ ヨーク府には数多の病院學校有之迂生は勺○暮
ー
ニ
σ勾
窟含p富旨Φ象⇔巴㏄象。巳にて勅強致候常校には教控三
十七名助激八十名有之婦人科にてエミト氏リー氏予
ンソ.氏及ボルド氏等の諸教授にてロボルド氏は燭
ル
申砧へしに其効頗る有之申鵬
+一月+七日.い在ヒ三こヒヤ千秋雄雌郎
木 村 孝 藏様
金.澤病院彙聞
⑧
伺院の藥局長心得丹朋銀之助氏は縣
○ 丹 溺銀 之 助 氏 属松義一義巴共に藥局監硯員を命せられ能州地方巡回
中の虚去廿六日蹄院せられたク、
○螢
慰 金下賜 去る廿六日金洋病院職員一同へ慰努巴
0
を以て一時外科患者を悉く退院せしめ充冴の糖⋮毒を︷仏
し巴云ふ、
せ
精一郎氏 同氏は先口來灘性肋膜炎に罹ウ兎角
○黒柳
此頃は引籠勝な6巴の事、
一
前號の金澤病院彙聞中木村院長の令閨か腸弟
〇 正 誤 ︻
に罹られたク巴記せしも填性の弟扶斯に非らさる
扶斯
歎
字
を
脱
由 な れ は 此 に 正 誤 し 叉 患 者 歎 ピ 題 す る 一 項中
しは編者の粗漏に依る者なれは此段は幾重にも鳴謝
せ
す、
して石川縣よク金若干圓宛下賜せられし巴なク、
○ 患 者 敷 目下同院の入院患者は外科二十三名内科十一
見氏等の後任 本月一日一年志願兵巴して入螢せ
名眼科七名産斜婦入科五名なク叉外來患者一日の卒.
鶴
九
られたる讐員鶴見金
十
“郎
氏
の
後
任
は
辻
本
艮
仲
氏
ζ
ーし
て
均は百二十名内外なウ巴云ふ、
る者を掲く7エは左の如し
に逡せ
治二十三年十二月の調に於ける長壽者にして百歳以上
保
ちし巴大中古以前に於ける長壽者93相場な♪、今明
歳て武内の宿.彌か三百六十饒歳の齢を
捕 嶋 太 郎 か八千
志田、生駒氏の跡を襲ふ霞藍晋直方、黒川由己の爾氏 曾本の長壽着
ならんピ云へ・り、
○ 丹毒 科
外病室に入るい先月中頃條馬巴して﹁カルプ
患者に丹毒を襲せし以來非常の巌密なる注意
ン タ ル﹂
︵旬をなせしにも係らす個は二 二名の入院患者に偲搬せし
窟宇、 愈 澤殿璽學∼曾雑註恥 第⋮ご一恋第二十エハ號 ︵五百⋮二十一一こ
︵͡
府 一
廣︵告︶ 金澤響學奪縫誌 第三㊧第二十六號 へ五百三十四︶
亨霧枕九ひ百二棲−圭七人
襲行所
日本橋匿本石町四丁目四番地
東 京 市
麿墨曾離詰薗捌元
東 京
タ サ ル ナリ
迄
遺スナク實二實地家及修學諸士ノ掌王タルハ言チ侯
藥
誌︶トナシ新奮藥物ノ用法ハ勿論諸大家虚方等二至ル
表、溶解表、日本肇.局緬量表、劉痛虚方索引、及鑛泉略
要、藁物井二虚方、追加︵解毒藥表ぺ吸入藥表、皮下注入
ノナψ篇チ分千テ藥物脊類、比重蓉量、一般虚方摘
ル モ
便小一ラサ〃チ一戚シ+エトノ猫︰國拉氏ノ一最新著書チ課セ
不
外ノ新藥及其用法等チ備載スル袖珍書ナク實地署家ノ
本﹁書ハ課者ガ殿百科大學二在リテ蓮︷物學研究ノ際蕗苫局方
生課
本 嶋 綾 三 郎 先
勘璃攣吉人雀警
鵬塞
璽百 ⋮翰計軸ひ亘歳二娼註瓢 廣 睾
︵楊
百二
歳⋮⋮女六人百五歳⋮⋮女一人
百四
莫棲・蘂仁ひ百義−妥三人
別の宴
⑧途
今回卒業せられたる坂野長三郎、五味川光金、岡本京太
は家事の都合に依ウ讃書授與式に先ちて蹄郷
郎 の 三氏
らる主に就き笠間、藍澤、山ロの三氏顎起人巴なウ去
せ
る十五日里見町大野屋に於て送別の宴を張ウぬ會する
者三 十名
饒 笠間大作、坂野長三郡司氏の演説あク藤井
は﹃多年深交縁耶因゜恰似同胞骨肉親。花中共樂月
秀氏
明夕o雪裏相訪病苦農。別涙鍵唱陽關句o離情室所十日
雨oてふ即吟を以て三氏を送れウ﹄
◎北越麿曾金澤支曾の第二聰會
同曾は去る二十七日第二縛曾に爺ね今回卒業せられた
る曾員の爲め祀宴會を花月庵に開ゆし辺﹂云ム