平成27年度道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業「教育局道徳教育事業」 「おもしろ まじめ 道徳フェア」 道徳キャラバン隊が福島町を訪問しました! 12月17日(木)福島町役場で保護者や地域住民16名に参加していただき、 「おもしろ まじめ 道徳 フェア」を開催しました。北海道道徳教育推進委員である函館市立凌雲中学校の高野先生に、中学校で行 われている道徳の授業を説明していただきました。その後、参加者が道徳教育に期待すること、家庭・地 域でできる道徳教育について協議しました。 高野先生が、中学校の道徳の時間で行われてい る授業内容を紹介しました。 道徳の模擬授業として、「人の死とは脳が死んだ ときか、心臓が止まったときか?」(中学校「私 たちの道徳」P.100)について参加者が自分の考 えや理由を伝え合いました。 学校の道徳教育に期待することや、学校でどの ような道徳教育が必要なのかを話しあっていた だきました。 道徳教育の充実に向けて、家庭・地域では何が できるか協議していただきました。 ○ 保護者や地域の皆さまからこのような御感想、御意見をいただきました。 ・子どもたちが道徳の時間でどのような学習をしているのかよく分かり、道徳の大切 さを改めて感じました。 ・学生の頃を思い出しました。これから、自分が親になった時、子どもに対してどの ように接していくべきか考えさせられる内容でした。 ・学校以外の地域の方々に道徳について理解する機会を設けていただいたのはよかっ たです。 ・本来は家庭や地域で見守りながら道徳教育をする必要がありますが、今はできてい ません。社会に出る前に道徳教育は必要です。小さな町や小さな組織ならではの道 徳教育ができると思います。スポーツ少年団等では昔から道徳教育を行っています。
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