道徳キャラバン隊が八雲町を訪問しました!

平成27年度道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業「教育局道徳教育事業」
「おもしろ まじめ 道徳フェア」
道徳キャラバン隊が八雲町を訪問しました!
1月26日(火)八雲町公民館で保護者や地域住民33名に参加していただき、「おもしろ まじめ
道徳フェア」を開催しました。北海道道徳教育推進委員である函館市立深堀中学校の坂本先生に、中学校
で行われている道徳の授業を説明していただきました。その後、参加者が学校の道徳教育に期待すること、
家庭・地域でできる道徳教育について協議しました。
坂本先生が、中学校の道徳の時間で行われてい
る授業として、
「人の死とは脳が死んだときか、
心臓が止まったときか?」(中学校「私たちの
道徳」P.100)について紹介しました。
坂本先生が、道徳の模擬授業として教具を使
って子どもたちが話し合う授業を、実施しま
した。
学校の道徳教育に期待することや、学校でど
のような道徳教育が必要なのか協議していた
だきました。
道徳教育の充実に向けて、家庭・地域では何
ができるか協議していただきました。
○ 保護者や地域の皆さまからこのような御感想、御意見をいただきました。
・大変貴重な経験をさせていただきました。ぜひ、このような取組を、継続していた
だきたいと思います。
・子どもを育てることで、大人も自分自身を見直しお互いに成長していく視点をもっ
て子育てに取り組むことにつながるのだと思いました。
・忙しい毎日の中で、子どもたちが生きる目標をもって生活できるように、大人の一
人として接していけるとよいと思いました。
・家庭と学校が一体となった教育の充実が必要です。学校は、もっと地域を利用して、
より充実した教育活動を実施してほしいと思います。
・教員や保護者の目線から見ると、たくさんの見方や意見があり、とても興味深かっ
たです。教員として、もっと保護者との交流を大切にしたいと思いました。