管工ニュース冬季No.67号

NIIGATA KANKOU NEWS
季刊誌・2016年2月15日発行
冬季
第67号
2016
発行所 新潟市中央区関屋下川原町1-3-14
新 潟 市 管 工 事 業 協 同 組 合
T E L 0 2 5−2 6 7−1 8 6 5
発行人
編集人
坂 井 隆 行
髙 橋 和 久
「オーロラ」
CONTENTS
2 新潟市水道事業管理者
新年ご挨拶
8 大規模津波防災総合訓練
8 青年部 第2回全体会議
9 厚生・企画委員会 視察研修 15 ビジネス情報
9 技術・教育委員会 視察研修 15 組合の動き
15 組合員・賛助会員の動き
10 技能五輪全国大会
3~4 新年祝賀会
5 技能検定受検準備講習会
6 寒波対策ブロック長会議
7 にぎわいフェスタ
11 公共工事設計労務単価
ホームページ
アドレス
メール
アドレス
12 講習会、試験予定表
15 合同委員会懇親旅行のお知らせ
15 編集後記
http://www.niigata-kankoji.or.jp
[email protected]
第 67 号
1
新年ご挨拶
新潟市水道事業管理者 水道局長 井
浦 正 弘 様
明けましておめでとうございます。
皆様には日頃より本市水道事業に対し格別のご理解、ご協力を賜り、この場を借りて改
めてお礼を申し上げます。
昨年は本市の水道事業に大きな影響を及ぼすような自然災害等もなく、平穏な 1 年を
送ることができました。市民生活や産業活動に欠くことのできないライフインフラである
水道事業を担うものとして平成 28 年も平穏な 1 年となることを念願してやみません。
しかしながら、ライフラインとしての機能に大きな障害を及ぼすものは不可抗力ともい
える地震や風水害等の自然災害だけではなく、事業者側の責任といえる管路や施設の老朽
化に起因するものもあるということです。そのため、昨年 4 月からスタートした「新・
新潟市水道事業中長期経営計画」では阿賀野川浄水場や竹尾配水場などの浄配水施設の耐
震化を含めた計画的な更新に取り組むとともに老朽化した管路について耐震化と併せた更
新を主要事業として取り組んでいます。
平成 27 年度は国の水道整備関係予算の減少や労務費の上昇等により計画達成が危ぶま
れる状況ですが、先日成立した国の平成 27 年度補正予算と現在提案されている平成 28 年
度当初予算の合計では前年度を上回る額が確保されていると聞いていますので、水道局と
しても厳しい財政状況ではありますが、国の補助制度を有効に活用してできる限り計画に
沿って精力的に事業を進め、中長期経営計画で示す安全でおいしい水道水の供給(安全)
と強靭な施設・体制による給水の確保(強靭)、環境の変化に対応した健全な事業運営の
持続(持続)という 3 つの方向性を確実なものとして「すべてのお客様に信頼される水道」
を目指してまいります。
3 つの中でとりわけ『強靭』については自然災害等による被災を最小限にとどめ、断
水が発生した場合であっても迅速に復旧できるしなやかな水道を目指すことであり、老朽
管の更新をはじめ、万が一の際の災害時の対応等、皆様の技術力や組織力があってこそ実
現できるものですので、引き続きのご支援・ご協力をお願いし、皆様のご健勝と新潟市管
工事業協同組合のますますの発展を祈念して年頭の挨拶とさせていただきます。
2
第 67 号
新潟市管工事業協同組合 新年会
~総勢 171 名で新春を祝う~
1 月 22 日㈮午後 5 時 30 分より、ホテルオークラ新潟において新潟市管工事業協同組合新年祝賀
会を開催した。ご来賓には篠田新潟市長、井浦新潟市水道事業管理者をはじめとする行政幹部の皆様、
また関係団体の皆様をお迎えし、組合員、準組合員、賛助会員の皆様より多数お集まりいただき、総
勢 171 名で新春の門出を祝った。
組合事務局外山の司会で開会し、ご来賓の方々が入場された後、坂井理事長より開会の挨拶があっ
た。続いて、新潟市水道事業管理者井浦正弘様より乾杯のご発声をいただいて開宴となった。その後、
新潟市長篠田昭様よりご祝辞をいただき、終始和やかな雰囲気の中、懇親を深め、当組合顧問をお願
いしている新潟市議会議員佐藤豊美様より中締めのご挨拶をいただいて閉会となった。
いては未だ景気回復の効果を十分に得られていな
いのが現状ではないかと思われます。
政府は地方経済の活性化と人口減少を食い止め
ご挨拶
るため、地方の主体的な取り組みや政策を総動員
新潟市管工事業協同組合
で取り組むと掲げられました。今年は具体的な取
理事長 坂井 隆行
して支援し、そして地方創生の実現に向けて全力
り組みがなされることへの期待と、来年 4 月に
控える消費税率引き上げに対する駆け込み需要へ
の期待感もありますが、経済が長期的・広範囲に
回復されるよう願うところでございます。
皆様新年あけましておめでとうございます。
昨年は建設業界において残念なニュースが大々
本日は、大変お忙しい中、新潟市の篠田市長様、
的に報道されました。
新潟市議会議員の佐藤顧問様、新潟市水道局 井
建設業にとって品質と安全の確保は「ものづく
浦水道事業管理者様、新潟市の佐藤建築部長様、
り」の根幹であり、発注者様や地域社会から信頼
新潟市の岡田下水道部長様、新潟市水道局の本間
を得るため、より一層各社が請負った工事に責任
総務部長様はじめ、関係団体の皆様方にはご多忙
を持ち、地域の安全・安心を担う使命を持ち、責
のところ、お越しいただき誠にありがとうござい
務を果たしていくことが重要と考えます。また、
ます。
若年労働者の建設業界離れも深刻化しておりま
年頭にあたり、ひとことご挨拶を申し述べさせ
す。人口減少に伴い各産業では人材獲得競争が激
ていただきます。
化している中で、業界では様々な取り組みがなさ
昨年を振り返りますと日本経済は 3 年間のア
れておりますが、私共も業界のイメージアップに
ベノミクス効果で長いトンネルを抜けたと言われ
努めていきたいと考えております。
ておりますが、私共地方・中小企業の大多数にお
平成 27 年は組合にとって歴史的な 1 年となり
第 67 号
3
ました。
ご要望に応えられるよう技術の研鑽に励み、市民
昨年 4 月に新潟・新津・豊栄・西蒲・西川の
生活に直結するライフラインの担い手として地域
5 つの管工事組合が統合して早いもので 9 か月
社会に貢献してまいりたいと思っております。
が経過いたしました。将来的・総合的に考えてみ
組合員の皆様におかれましては、発注者様や市
ますと、組合として昨年 4 月に一本化になった
民の皆様から喜ばれるよう、より良い仕事をして
ことは、統一した時期も含めまして行政との信頼
いただき、良い 1 年となりますことをご祈念申
関係と連携を図る上では、大きな成果が得られて
し上げ、発注者様はじめ関係団体の皆様におかれ
いると実感しております。
ましては旧年にも増したお引き立てを賜りたくお
今年の干支にあたる申は中国では出世・昇進を
願い申し上げます。
象徴する動物で、「申」は雷が伸びていく姿を描
結びに本日ご参会の皆様、並びに組合員・賛助
いた漢字であり、「伸びる」という意味を持ちま
会員各社のご繁栄をご祈念申し上げ、年頭の挨拶
す。組合が昨年より更に伸びていく年でありたい
といたします。
と願っております。
本日は大変ありがとうございました。
今後も私共組合員は一致団結し、行政の信頼・
も止めなければならない、そしてあとは望まれる
方が結婚し、望むだけのお子様を安心に産み育て
られる、そういうまちをいかにつくっていくか、
という事になります。我々、望むだけのお子様を
ご祝辞
新潟市長
篠田 昭
安心に産み育てるというところについては、全力
様
を挙げて頑張りますが、望まれる方が結婚できる
かということになると、行政はあまり力がござい
ません。ぜひ、皆様から男女の出会いの場、これ
をつくっていただきたいと思います。新潟は素晴
らしい暮らしやすさがあるわけですけど、それが
皆様、明けましておめでとうございます。
若者に伝わっていないということも今回総合戦略
新潟市管工事業協同組合の皆様におかれまして
をつくるにあたっての若者アンケートで、残念な
は、新潟市のまちづくりそして、何といってもラ
がら浮かび上がってまいりました。新潟が首都圏
イフインフラ、これを守り抜いていただいている
と比べて、こんなに暮らしやすい、そして 21 世
という事について、改めて感謝を申し上げます。
紀にふさわしい多様な暮らし方、これは首都圏で
ありがとうございます。今年は、地方創生のまさ
はなくて新潟にあるのだという事を各種データを
に勝負の元年という事になろうかと思います。私
取り揃えて、若い人にしっかりとお伝えできるそ
共も昨年、新潟市「まち、ひと、しごと創生」総
んな状況になってまいりました。生まれてよかっ
合戦略というものをつくらせて頂いて、その中で
た、暮らしてよかったと言われるのは新潟市だと
何と言っても新潟が選択されるまちにならなけれ
言っていただけるように、皆様とともに安心・安
ばならないと、これからは人口問題、今までは超
全なまちづくりを進めてまいりますので、ぜひ皆
高齢社会にどう対応するかという事でありました
様からまたいろんなご提案、ご提言をいただいて、
が、新潟市もいよいよ何もしなければ大変な人口
そしてそれが皆様方にとって幸多き 1 年である
減少時代に突入するという事であります。ここを
ように、ご祈念申し上げましてご挨拶とさせてい
何とか頑張って、新潟はせっかく若者が沢山いる
ただきます。本年もよろしくお願い申し上げます。
のにそれが 10 代の後半、20 代の前半が首都圏な
ありがとうございました。
どに大量に流出してしまっている、これを少しで
4
第 67 号
技能検定受検準備講習会
県水連主催の技能検定受検準備講習会が、新潟市と長岡市の 2 会場で開催された。この講習会は、技能検
定建築配管職種の受検者を対象に、会員の合格率 UP を目的として県水連が毎年開催しており、講習内容は
実技と学科の 2 科目となっている。各会場とも県水連所属単組が担当し実施され、新潟会場については、当
組合 技術・教育委員会が担当し開催された。
なお、この講習会は、建設雇用改善助成金の対象となっており、講習会終了後に申請をすることにより雇
用保険加入の事業者に対し助成金が支給される特典が
ある。
技能検定受検準備講習会日程
会 場
講習日・会場
新潟会場
【実技】 平成 28 年1月 14 日㈭ 午前9時~
会場 「新潟県立新潟テクノスクール」
【学科】 平成 28 年1月 16 日㈯ 午前9時~
会場 「新潟市水道局 水道研修センター」
長岡会場
【学科】 平成 28 年1月 14 日㈭ 午前9時~
【実技】 平成 28 年1月 15 日㈮ 午前9時~
会場 「長岡管工事会館」(学科・実技とも)
【新潟会場 実技講習】 1 月14日㈭ 9 :00~16:00
会 場 新潟県立新潟テクノスクール
講 師 組合 技術・教育委員会
田中委員長(㈱寺尾設備工業)、二瓶副委員長 ( 新潟興業㈱)、浅井委員(㈲佐藤設備)
受講者 17名
事務局樋口より開会の挨拶と事前説明、講師紹介があり、そ
の後、田中委員長から試験にあたっての作業上の注意点等につ
いての説明があった。受講生は、 1 級、 2 級に分かれて講習を
行い、事前に公表されている課題に取り組んだ。また、受講生
が課題に取り組んでいる中を、講師が巡回して一人一人丁寧に
指導にあたっていた。なお、この実技の講習会は、本試験と同
じ会場、条件で実技課題に取り組むことができるので、受講生
には大変好評を得ている。
【新潟会場 学科講習】 1 月16日㈯ 学科 9 :00~14:00
材料取り(ペーパーテスト)14:00~16:00
会 場 新潟市水道局 水道研修センター
講 師 組合 技術・教育委員会 田中委員長(㈱寺尾設備工業)
藤田 和孝氏(㈱ナカムラ)
受講者 18名
学科講習午前は、事務局長谷川より開会の挨拶があ
り、その後、㈱ナカムラの藤田和孝氏による講義が行
われ、過去の試験問題を例に挙げながら詳しい解説が
あった。午後からは、藤田氏の講義の後、技術・教育
委員会 田中委員長より実技検定の科目の一つである
「ペーパーテスト」(材料取り)の講義があり、受講生
は練習問題を解きながら、熱心に受講していた。
第 67 号
5
寒波対策ブロック長会議開催
~ 凍結破裂時の対応を協議 ~
12 月 22 日㈫、組合第 2 会議室において寒波対策ブロック長会議を開催した。
この会議は冬の水道管凍結による破裂漏水に対応するため毎年開催しており、本格的な冬に備えて万全を
期している。
会議は、今年度のブロック長 8 名と組合事務局が出席して行われ、はじめに事務局より、大規模な寒波が
発生した際には皆様のご協力をお願いしたいとの挨拶があった。その後、寒波対策ブロック編成について事
務局が資料に基づき、寒波修繕体制の説明を行った。その結果、今年度も例年同様に中央事業所管内で西新
潟 4 ブロック、東新潟 4 ブロックで寒波対応することで了承された。
寒波修繕ブロック体制(中央事業所管内)
(平成 27 年度)
西新潟ブロック
会社名
①
②
電話番号
東新潟ブロック
電話番号
会社名
㈲マツダ工業
229-1591 ㈲三協配管工業
会社名
222-0312
㈲新潟システムサービス
電話番号
273-7851 木隆工業
会社名
電話番号
290-7780
高徳工業㈱
374-5951 ★㈱東新工業所
223-3766
新菖工業㈱
258-3347 ★関口工業㈱
258-2442
㈲福永管工業
231-2942 興洋管建㈱
267-1177
東工業㈱
266-5166 ㈱福田組
266-9111
進展工業㈱
267-3762 昱工業㈱
㈱寺尾設備工業
268-3612 ★㈱環境システム
㈱吉井組
㈲石井工業所
274-1007 ㈱石垣設備
259-4011
日新工業㈱
271-8000 ㈱高橋設備工業所
273-2564
260-3110
㈲マルシン設備
274-1904 富岡建設㈱
271-8418
234-5328
㈱北偉工業
378-6385 ㈲みなと設備
259-7509
264-4300 ㈱協立工業
269-0555
㈱トーホク
274-1049 新潟配管㈱
283-5121
新潟企業㈱
231-2121 エヌエス工業㈱
269-1111
㈱千代田設備
284-1141 ★㈱新潟パイプ工業
284-1708
新潟上下水㈱
261-0220 ㈲カゴシマ
263-7888
ダイダン㈱
247-0201 川崎設備工業㈱
245-6501
263-2100 ★いからし
268-3341
③ ㈲ナカノ
㈲熊谷工業所
262-4410
㈲伊藤設備工業
377-1711 ㈲佐藤設備
④ ㈲藤崎設備商会
新潟興業㈱
377-3618 ★㈲若林配管工業
234-4671
①
② ㈱西原衛生工業所
丸高工業㈱
(0250)42-5501
377-4000
241-6651 ㈱中山工務店
284-2141
274-7586 ㈱八幡設備工業
282-5200
281-6067
㈱ミスターパイプレンチ
284-8070 ㈱アイユーテック
㈱エステー工事
388-2160
㈱小野沢組
276-1973 小木工業㈱
287-1016
エアプラック㈱
271-4456 ★新冷工業㈱
286-1121
㈱ナカムラ
241-7121 ㈲河内設備工業
276-5300
㈱大二工業
241-1357 菱機工業㈱
245-0222
241-2828 エー・エイチ・テック㈱
276-5622
㈱新潟設備センター
241-3901 ㈱田代商会
273-2165
㈲一不二配管工業
287-2200 八洲設備工業㈱
286-1341
273-2211
③ ㈱山口工業所
㈲コトブキ住設
277-3336 ㈱新潟日立
北斗興業㈱
288-5981
㈲鳥屋野設備
286-3419 ㈱本間工業
㈲イカラシ
285-3815 ★研冷工業㈱
281-4800
④ 公衛設備㈱
283-4515 高野工業㈱
284-0321
㈱信 越
284-8015 大洋工業㈱
281-9001
㈱日伸設備
280-7711
286-5161
★ ブロック長
6
第 67 号
にいがた
技
の
にぎわいフェスタ 2015
11月 1 日㈰、にいがた・技のにぎわいフェスタ
2015がリージョンプラザ上越を会場に開催され
た。このイベントはものづくりの楽しさ、大切
さ、素晴らしさを広く知ってもらうことを目的と
して毎年開催され好評を得ている。県水連では、
毎年このイベントに参加協力しており、今年は開
催地が上越市であ
ることから、県水
連会員である上越
市管工事業協同組
合の職員、組合員
の方々にも協力し
ていただいた。県
水連のブースで
は水道用パイプ
を使ったパンフ
ルート製作コー
ナーを設け、子供
達に大人気で用
意していた材料があっという間になくなるほどで
あった。今年は36団体が出展し、各出展ブースで
は、製作実演による熟練の技の披露や、子供や親
子で参加できる製作、体験教室を設け、会場は大
変な賑わいをみせていた。今年も多くの方々にも
のを作る楽しさや難しさ、また製作後の達成感を
十分に感じてもらうことができ、大変貴重なイベ
ントとなった。
第 67 号
7
平成 27 年度
大規模津波防災総合訓練
平成 27 年 11 月 7 日㈯、新潟東港をメイン会場
として大規模津波防災総合訓練が行われた。この
防災総合訓練は、平成 16 年に発生した「スマト
ラ沖地震」の津波災害を契機とし、平成 17 年度
より国土交通省が中心となり全国各地で、地震に
よる大規模津波の被害軽減を目指すとともに、津
波に対する知識の普及・啓発を図ることを目的と
して実施している。日本海側での大規模な津波災
害の訓練は今回が初めてで、今年は、日本海にお
ける大規模地震による津波を想定し、国、地方公
共団体等 94 機関約 4,500 人が参加し、実践的な訓
練が行われた。当日は上空訓練、海上訓練、陸上
訓練が行われ、当組合給配水工事委員会も、新潟
市水道局からの
要請を受け、津
波浸水による長
期的湛水状態へ
の対応訓練であ
るライフライン
復旧訓練に参加
した。ライフ
ライン復旧訓
練は、新潟市
水道局の指揮
のもと行われ、
参加した委員
も一連の作業
を手際よくこ
なし、無事に訓練
を終了した。
また当日は、新
潟東港での様々な
訓練の他に、新潟
市中央区沼垂地域
で住民参加による
避難訓練も実施された。この他にも訓練会場には
防災展示コーナーが設けられ、災害時に役立つ情
報や車両の展示がされており、多くの来場者が訪
れた。
青年部第2回全体会議(研修会)
~水道工事に関する勉強会を開催~
11月20日㈮午後 3 時30分よりホテルイタリア軒
にて、第 2 回全体会議として、「水道工事に関す
る勉強会」をテーマに新潟市水道局・中央事業所
工務課 課長補佐 川口悦夫様、工務課管路整備係
係長 渋木裕一様、工務課給水係 係長 昆雅彦様を
講師に研修会が開催された。
冒頭に青年部板垣部長より挨拶がなされた後に
川口課長補佐より挨拶があり、水道局発注工事の
概要等のお話しがあった。その後、渋木係長より
「品確法と建設業法・入契法等の一体的改正につ
いて」・「施工体制台帳について」・「事故事例」に
ついての講義が資料に基づいて行われた。インフ
ラ等の品質確保とその担い手確保を実現するため
の法改正や施工体制台帳の目的等の内容であり、
大変興味深い講義であった。続いて昆係長より「給
水装置工事の審査・検査について」をテーマに資
料に沿って説明があり、基本的な事項から日頃の
業務経験に基づく現場の実情に沿った内容で給水
装置工事の審査・検査の重要性を再認識させられ
るものであった。最後に青年部加藤副部長より謝
辞が述べられ研修会は閉幕した。研修会後、場所
を移して意見交換会が行われ、研修会とは違い和
8
第 67 号
やかなムードで会話が弾んでいた。なお、後日、
青年部員が社内へ研修内容を持ち帰ったところ社
内でも大変好評だったとのことであり、大変有意
義な研修会であった。
最後に青年部の活動にご理解・ご協力してくだ
さいました新潟市水道局、組合及び関係各位に感
謝申し上げます。
厚生・企画委員会視察研修報告
~横浜市管工事協同組合を訪問~
厚生・企画委員会では11月27日㈮~28日㈯の日
程で視察研修を実施し、担当理事をはじめ、委員
と事務局の計 7 名で横浜市管工事協同組合を訪問
した。横浜市管工事協同組合はJR石川町駅から
450m、横浜中華街から横浜スタジアム脇をゆっ
くり歩いても10分足らずの好立地に建つビルで、
訪問するとエレベーターで 3 階会議室へと案内さ
れた。横浜市管工事協同組合からは福利厚生事業
を企画・運営する総務委員会の 3 名の方と永井専
務理事、井口事務局長に御参席いただき、近年の
開催イベントについて
ご教示をいただいた。
横浜市管工事協同組合
では、従前は長期にわ
たりボウリング大会を
開催してきたが、ボウ
リング場の閉鎖により
開催不能となってし
まったとのことで、当
組合と同様の事情を抱
えていた。現在では日
帰りバス旅行やクルー
ジングを企画し、組合
員家族も受入れして開
催しているそうで、今
年度開催の「工場夜景
クルージング」は、市
民 や、 外 国 人 観 光 客
にも非常に人気が高
く、委員の特別ルート
により実現したもので
あり、その他のイベントにおいても理事長、副理
事長はじめ各委員の物心両面における協力が非常
に大きいからこそ開催できているとのことであっ
た。
お忙しい中時
間をとっていた
だいた横浜市管
工事協同組合の
皆様にはこの場
を借りて感謝申
し上げます。
技術・教育委員会視察研修報告
~東京都水道歴史館・第 53 回技能五輪全国大会を視察見学~
技術・教育委員会では12月 4 日㈮~5日㈯の日
程で、「東京都水道歴史館」と千葉県幕張メッセ
で開催された「第53回技能五輪全国大会」の視察
研修を実施した。
1 日目の視察研修先の「東京都水道歴史館」は
東京都水道局PR館の一つでもあり、今年で開館
20年を迎え、江戸~東京400年の大切な水道の歴
史と、安全でおいしい水をお届けするための水道
の技術や設備に関わる資料等の展示を行っている
施設である。館内ではガイドによる丁寧な施設案
内と説明を受けながら見学を行い、委員よりガイ
ドに質問する場面も見られた。実際に使われてい
た木樋やその継
手や構造を実際
に触れ、最後に
見学した近現代
水道では、現在
の水道に共通す
ることが多いこ
と も あ り、 参
加した委員に
とっても今回
訪れた「東京
都水道歴史
館」は大変興
味深いものば
かりであっ
た。
2 日目は、組合員の㈱千代田設備より出場して
いる 3 名の選手の応援も兼ねて「第53回技能五輪
全国大会」の視察を行い、会場となった千葉県の
幕張メッセでは、会場の活気も凄く、ギャラリー
や応援関係者で混雑していた。会場では配管職種
を含めた25種目が競技を行い、委員全員が競技に
見入っていた。今回、技能五輪全国大会で様々な
種目を見学し、青年技能者のレベルを目の前で見
ることが出来たので大変良い経験ができ、また、
委員からは機会があればまた見学を行いたいとの
意見も出るほど今回の視察研修は有意義なものと
なった。
第 67 号
9
第53回
技能五輪全国大会
銀賞 田中 健太選手(㈱千代田設備) 銅賞 坂上 大樹選手(㈱千代田設備)
敢闘賞 星野 玲於選手(㈱千代田設備)
12月 4 日㈮~12月 7 日㈪の日程で千葉県幕張
メッセを主会場に、第53回技能五輪全国大会が開
催された。技能五輪全国大会は、青年技能者の技
能レベルの日本一を競う技能競技大会であり、次
代を担う青年技能者に努力目標を与えるととも
に、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊
重機運の醸成を図る目的で毎年開催されている。
全国大会の出場選手は全国各県で選抜された原則
23才以下の若者となっており、今年は、新潟県か
らは12職種29名の選手が参加した。また、配管職
種の代表選手として、組合員㈱千代田設備より、
星野玲於選手、坂上大樹選手、田中健太選手の 3
名が出場し、11
月12日㈭新潟県
庁西回廊講堂に
おいて行われた
新潟県選手団結
団式では、星野
選手が選手団の旗手を務め、泉田知事より選手団
へ県旗の授与と激励の言葉をいただいた。
配管職種は12月 5 日㈯幕張メッセにて行われ、
48名の出場者が熱戦を繰り広げた。課題は当日公
表され、約 7 時間にわたり競技を行った。全選手
競技終了後、選手立会いのもと競技委員が公開水
圧審査を実施し、採点要領に従って採点を行い入
賞者が決定された。その結果、新潟県代表として
出場した田中選手が銀賞を受賞、また坂上選手が
銅賞、星野選手が敢闘賞を受賞という素晴らしい
成績を収めた。また、今大会では新潟県から出場
した 7 職種12人が入賞し、新潟県選手団は選手
団賞として中央職業能力開発協会会長賞 ( 特別賞 )
を受賞した。
大会開催中は、幕張メッセ会場内において、 8
月に行われた技能五輪国際大会ブラジル ・ サン
パウロ大会のメダリストによる技の実演&解説 ・
トークショーも行われ、国際大会配管職種で銅メ
ダルを獲得した清水選手(㈱千代田設備)のトー
クショーも行われた。
技能五輪国際大会での清水選手(㈱千代田設備)
の銅メダル受賞に続き、今回出場した 3 選手の入
賞は、新潟県の配管技能の高さをさらに全国に証
明できた大会となった。
田中 健太 選手
坂上 大樹 選手
星野 玲於 選手
10
第 67 号
平成28年2月から適用する
公共工事設計労務単価決定
新潟県配管工
18,500円
前年比+2.7% 500円増 国土交通省及び農林水産省は、平成27年10月に実施した公共事業
労務調査に基づき、平成28年2月からの公共工事の工事費の積算に用
いるための公共工事設計労務費単価を決定した。単価の決定にあたっ
ては、社会保険未加入者が適正に加入できるよう、27年度改定に引き
続き、法定福利費(本人負担分)相当額が適切に反映されている。
新潟県配管工の単価は18,500円で前年比+2.7%と上昇した。
公共工事設計労務単価
地方連絡
協議会名
北海道
東 北
関 東
北 陸
中 部
近 畿
中 国
四 国
九 州
沖 縄
都道府県名
01 北海道
平成27年2月〜
配管工
17,300
平成28年2月〜
配管工
17,700
特 殊
作業員
18,000
普 通
作業員
14,900
21,200
15,600
軽作業員
12,400
02 青森県
17,000
17,400
03 岩手県
18,200
18,600
(21,200) (17,500) (12,900)
11,900
(22,600) (17,500) (13,900)
(単価;円)
ダクト工
17,600
保温工
20,400
設 備
機械工
19,700
交 通
誘導員A
11,500
16,800
19,200
19,100
17,000
19,200
19,100
(12,100)
10,800
(13,200)
04 宮城県
19,000
19,500
17,300
19,200
19,100
05 秋田県
16,200
16,600
20,100
15,800
12,700
16,900
19,200
19,100
10,900
06 山形県
18,300
18,700
20,100
15,800
13,400
18,000
19,200
19,100
12,300
07 福島県
18,700
19,100
17,700
19,200
19,100
(22,500) (17,400) (15,000)
(13,100)
08 茨城県
20,200
20,000
20,200
18,700
13,100
20,000
20,600
20,900
12,800
09 栃木県
20,300
20,100
20,000
17,500
13,000
19,800
20,600
20,900
12,500
10 群馬県
18,300
18,900
20,000
18,500
13,800
19,100
20,600
20,900
11,900
11 埼玉県
20,000
19,900
21,400
19,000
13,700
20,300
20,600
20,900
12,700
12 千葉県
20,500
20,300
22,200
18,700
13,600
20,000
20,600
20,900
13,100
13 東京都
20,700
20,500
22,700
19,800
14,200
20,300
20,600
20,900
13,600
14 神奈川県
19,900
19,700
22,900
19,800
13,900
19,600
20,600
20,900
13,500
19 山梨県
19,900
19,700
21,800
19,700
13,600
19,500
20,600
20,900
12,300
20 長野県
18,300
18,900
21,000
18,100
14,400
18,500
20,600
20,900
11,300
15 新潟県
18,000
18,500
19,900
16,800
14,700
18,200
20,100
20,300
12,300
16 富山県
18,100
19,000
22,200
17,900
13,900
18,800
20,100
20,300
12,200
17 石川県
18,000
19,000
21,500
18,500
13,800
18,900
20,100
20,300
12,700
21 岐阜県
18,900
19,200
20,900
18,600
13,900
18,400
21,800
22,500
12,300
22 静岡県
19,300
19,600
20,700
19,600
12,600
20,100
21,800
22,500
12,700
23 愛知県
19,500
19,800
21,800
18,600
14,300
19,000
21,800
22,500
13,100
24 三重県
19,800
20,100
20,800
18,000
13,500
19,100
21,800
22,500
12,400
18 福井県
17,900
18,400
19,100
16,300
12,300
17,600
20,900
20,900
12,000
25 滋賀県
18,300
18,800
19,400
17,400
13,200
18,300
20,900
20,900
11,500
26 京都府
18,600
18,700
18,900
18,200
12,400
17,900
20,900
20,900
11,600
27 大阪府
19,500
19,200
20,200
17,800
12,300
17,900
20,900
20,900
11,400
28 兵庫県
17,700
17,800
18,200
18,000
11,800
17,800
20,900
20,900
11,700
29 奈良県
19,500
19,200
20,300
17,900
13,100
18,000
20,900
20,900
11,800
30 和歌山県
18,300
18,400
19,700
18,100
12,300
17,800
20,900
20,900
11,400
31 鳥取県
16,400
16,400
17,000
13,800
12,100
17,000
18,700
18,900
11,700
32 島根県
16,700
16,700
17,200
14,800
11,700
17,300
18,700
18,900
11,700
33 岡山県
17,100
17,100
18,200
16,100
12,400
17,000
18,700
18,900
12,100
34 広島県
17,000
17,000
18,500
16,800
12,200
17,200
18,700
18,900
12,100
35 山口県
17,100
17,100
17,200
15,400
11,800
17,200
18,700
18,900
11,900
36 徳島県
16,800
17,500
19,200
17,100
12,900
20,300
18,800
11,700
37 香川県
17,600
18,300
20,000
17,600
12,900
20,300
18,800
11,800
38 愛媛県
17,000
17,400
18,800
15,500
12,500
20,300
18,800
11,200
39 高知県
16,800
17,100
18,600
15,800
13,300
20,300
18,800
10,600
40 福岡県
16,400
16,600
19,400
17,300
12,100
15,100
18,400
18,600
11,000
41 佐賀県
15,800
16,000
17,100
14,800
11,700
15,200
18,400
18,600
10,900
42 長崎県
16,100
16,300
17,900
15,500
12,400
15,200
18,400
18,600
11,100
43 熊本県
15,700
15,900
18,200
15,900
13,100
15,100
18,400
18,600
10,700
44 大分県
15,500
15,700
17,400
14,900
12,300
15,100
18,400
18,600
10,900
45 宮崎県
15,400
15,600
19,400
14,600
12,400
15,200
18,400
18,600
10,900
46 鹿児島県
15,400
15,600
21,300
15,700
13,400
15,100
18,400
18,600
11,600
47 沖縄県
14,900
15,100
19,300
17,000
13,100
14,300
17,900
9,800
(注)岩手県、宮城県、福島県における単価括弧書きは、入札不調の発生状況等に応じた単価を採用している。
第 67 号
11
12
第 67 号
1級
3日間講座
2級
3日間講座
1級
3日間講座
2級
3日間講座
受講コース
3月
6月
前期問題公表
前期申込受付
7月
9月
平成28年4月
6月
★1級学科実力テスト(在宅)
6/6消印有効
1級学科3日間講座
5/18∼5/20
5月
23
28年度1級学科合格者の
1級実地試験受験手続き
6 ∼ 21
6★1級学科合格発表
2級試験
10月
1級実地試験
2
上旬 ∼ 中旬
1・2級検定試験(上期)
1級学科3日間講座
7/13∼7/15
7月
12月
後期問題公表
10★合格発表(上期)
11/18 ∼ 12/20
申込受付(下期) 2級3日間講座
★2級学科実力テスト(在宅)
9/26消印有効
9/21∼9/23
9月
12月
平成29年1月
1級実地試験
4
2級3日間講座
10/4∼10/6
10月
18
3・4級検定試験 申込書配布開始 11/18 ∼ 12/20
申込受付 ★1級学科実力テスト(在宅)
8/1消印有効
8月
20
2級試験
11月
2月
11月
中旬
★
後期合格発表
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12
虎ノ門4丁目MTビル2号館 ☎03‐5473‐4581
ホームページ http://www.
kensetsu‐kikin.
orj
.
p/
(一財)建設業振興基金
中央職業能力開発協会
〒160-8327 東京都新宿区西新宿7-5-25
西新宿木村屋ビル11F ☎03‐6758‐2858
ホームページ ht
tp://www.
javada.
orj
.
p/
〒163-0712 東京都新宿区西新宿二丁目7番1号
小田急第一生命ビル12階 ☎03‐6911‐2711
ホームページ ht
tp://www.
kyuukou.
orj
.
p
(公財)給水工事技術振興財団
地域開発研究所
〒112-0014 東京都文京区関口1丁目47番12号
江戸川橋ビル
TEL 03-3235-3601
ホームページ http://www.ias.or.jp/
一般財団法人
受験準備講習会についてのお問い合わせは
3・4級試験
12
★5/10
合格発表
1・2級試験(下期)
12
〒187-8540
東京都小平市喜平町2-1-2
☎042-300-6855
ホームページ ht
tp://www.
jctc.
jp/
(一財)全国建設研修センター
〒187-8540
東京都小平市喜平町2-1-2
☎042-300-6860
ホームページ ht
tp://www.
jctc.
jp/
(一財)全国建設研修センター
指定試験機関(実施機関)
指定試験機関(実施機関)
★24
1級実地・2級合格発表
★5/10
合格発表(下期)
下旬 上旬 後期学科試験
2月
★2
2級合格発表
3月
★17
1級実地合格発表
平成29年1月
下旬 上旬 後期実技試験 中旬
下旬
★
合格発表
11月
18
1・2級検定試験(下期)申込書配布開始 後期申込受付
下旬 上旬 前期学科試験
11
試験
下旬
★上旬 前期合格発表
10月
受験準備講習会の実施予定(新潟会場)
3、4級特別研修申込受付(インターネット)
3・4級特別研修
申込受付(上期) 10 ∼ 31
8月
上旬 前期実技試験 上旬
5/20 ∼ 6/21
9月
1級学科試験
4
28年度1級学科合格者の
1級実地試験受験手続き
17 ∼31
17★1級学科合格発表
8月
その他の主な資格試験・検定の実施予定
下旬 ∼ 下旬
願書 申込受付
下旬
5月
上旬 ∼ 中旬
4月
7月
1級学科試験
3
1級学科・1級実地(前年度学科合格者・学科免除者)申込受付
・2級試験申込受付
6 ∼ 20
6月
20
1・2級検定試験(上期)申込書配布開始 1・2級願書販売開始
14
2級試験申込受付
1級学科・1級実施(前年度学科合格者・学科免除者)試験申込受付
14 ∼ 28
5月
1・2 級(土木・管工事)技術検定試験の実施予定
◎管工事施工管理技術検定試験のための受験準備講習会については、組合へお申し込みいただくと、割引制度が適用になります。
管工事
土木
講習会の種類
建設業
経理事務士
(経営事項審査評価対象)
建設業経理士
登録経理試験
技 能 士
給水装置工事
主任技術者
4月
1 ∼ 15
平成28年2月
1・2級願書販売開始
14
平成28年3月
資格試験名
管工事
土木
施工管理
技士の種類
第 67 号
13
14
第 67 号
ビ ジ ネ ス 情 報
組 合 の 動 き
発送
番号
発送月日
54
11 月 10 日
2015 年丸大食品お歳暮ギフト斡旋のご案内について
55
11 月 13 日
技能検定(建築配管)受検用図書の斡旋について
56
12 月 1 日
月 日
内 容 年末年始の組合業務休業について(お知らせ)
57
12 月 1 日
58
12 月 15 日 『「工事品質確保に関する研修会」開催のお知らせ』
59
12 月 17 日
管材・合材等販売店の年末年始営業予定について
60
12 月 24 日
平成 27 年度第 2 回フレキ管講習の実施のご案内
61
12 月 28 日
給水装置工事に伴う道路使用許可の申請について
青年部 役員会
11 月 5 日
共同受注委員会 三役会議
11 月 6 日
排水設備工事委員会
平成 27 年度建築物環境衛生管理研修会の開催について(ご案内)
63
1月6日
第 38 回ボウリング大会開催のご案内
大規模津波防災総合訓練
11 月 10 日
広報小委員会
11 月 11 日
総務委員会
技術・教育委員会
11 月 16 日
厚生・企画委員会
11 月 20 日
青年部 全体会議
全管連表彰該当候補者の推薦について
65
1 月 12 日
液化石油ガス設備士再講習の実施について
66
1 月 18 日
水道メーター取替及び給水管附属用具等整備業務「検満メーター取
替」中央事業所管内(旧新潟)の希望調査について
支部代表者会議
11 月 26 日
水道事業研修会(北営業所管内)
〃
11月27日~28日
平成 28 年 2 月から適用する公共工事設計労務単価について
共同受注委員会
厚生・企画委員会 視察研修
青年部 役員会
新潟市設備工事技術研究会【設備委員会】
技術・教育委員会 視察研修
12 月 9 日
役員会
12 月 18 日
女性の会「水華」 役員会
12 月 22 日
〃
12月30日~ 1 月 4 日
日程 平成 28 年3月 25 日㈮
会場 岩室温泉「ゆもとや」
水道事業研修会(西蒲営業所管内)
12 月 4 日
〃
組合恒例行事である合同委員会懇親旅行を
下記の日程で開催いたしますので、常任委員
会委員、組合員、準組合員、賛助会員の皆様、
多くのご参加をお待ちしております。
広報小委員会
12 月 2 日
12月 4 日~ 5 日
合同委員会懇親旅行のお知らせ
新潟市設備工事技術研究会【設備委員会】
11 月 25 日
11 月 27 日
1 月 12 日
役員会
11 月 13 日
〃
64
水道事業研修会(秋葉事業所管内)
11 月 7 日
〃
1月5日
1 月 25 日
11 月 4 日
〃
62
67
県水連 にぎわいフェスタ
〃
平成 27 年度 技能検定受検準備講習会の開催について(お知らせ)
内 容
11 月 1 日
技術・教育委員会
ブロック長会議
新潟市設備工事技術研究会【設備委員会】
年末年始休業
1 月 13 日
役員会
1 月 14 日
県水連 技能検定受検準備講習会(実技)
1 月 16 日
県水連 技能検定受検準備講習会 ( 学科)
1 月 19 日
青年部 役員会
1 月 22 日
新年祝賀会
1 月 26 日
厚生・企画委員会
〃
1 月 28 日
広報委員会
排水設備工事委員会 新潟市下水道部との意
見交換会
••••••• 組合員・賛助会員の動き(H 27.11 ~H 28.1)
•••••••
☆ 本部 組合員 ☆
◎新規加入組合員
事業所名
株式会社 ノガミ
代表者
住 所
TEL
FAX
代表取締役
〒 950-1136
025-280-6620 025-280-7747
野 上 清 隆 新潟市江南区曽川甲 527 番地 3
編集後記
今年の冬は暖冬で始まり雪もあまり降らず比較的暖かい日が続いていましたが、 1 月中旬にも
なると本格的な寒さが訪れました。また、比較的暖かい日から暴風雪が続いたり新潟県だけでなく、
関東地方も雪に悩まされる今年の冬となりました。早く春になればいいのになあと思う今日この頃
です。
その寒さの中、暖冬が続けばよかったと思っていたのですが、暖冬は農業や観光、生態系に悪影
響を与える側面もあるそうで、この近年の異常気象等は地球温暖化や地球環境についても考えさせ
られるような天候です。そのような中で、組合青年部でもペットボトルキャップの回収を通じて二
酸化炭素の排出削減等に取り組んでおりますが、自分でもできるところからエコ活動に取り組んで
いこうと思います。
第 67 号
15
第
55 回
紙上
写真展
冬景色
16
第 67 号