（参考 1）原料費調整制度について原料費調整制度は、事業者の効率化努力のおよばない原料価格や為替レートの影響を外部化することにより、事業者の経営効率化の成果を明確にし、経済情勢の変化を出来る限り迅速に料金に反映させると同時に事業者の経営環境の安定を図ることを目的とし、平成８年１月に導入されました。今回申請内容は以下のとおりです。《現行》 ☆原料価格：鹿児島港の自社購入実績値を使用 ☆基準平均原料価格：料金改定時の平均原料価格（９ヶ月の加重平均を使用） ※１月の料金は、前年２月∼１０月の実績平均原料価格と基準平均原料価格を比較して単位料金を調整。２月の料金は、前年３月∼１１月の実績平均原料価格と基準平均原料価格を比較して単位料金を調整。（原料価格） 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月１月２月 10 月 11 月 12 月１月２月実績平均原料価格(９ヶ月) 実績平均原料価格(９ヶ月) （原料費調整） 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月《毎月調整》《申請》 ☆原料価格：全日本 CIF 価格を使用 ☆基準平均原料価格：料金改定時の平均原料価格（３ヶ月の加重平均を使用） ※１月の料金は、前年８月∼１０月の実績平均原料価格と基準平均原料価格を比較して単位料金を調整。２月の料金は、前年９月∼１１月の実績平均原料価格と基準平均原料価格を比較して単位料金を調整（原料価格） 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月１月２月 12 月１月２月実績平均原料価格(3 ヶ月) 実績平均原料価格(3 ヶ月) （原料費調整） 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月《毎月調整》