OpenLava のセットアップ手順

OpenLava のセットアップ手順
2016/2/10
株式会社フィアラックス
※検証環境は CentOS 6.7 + OpenLava 3.0、3.1 です。
※ノード数は 1 台を想定しています。
※コマンドの行頭にある「$」はプロンプトを表しています。入力の必要はありません。
1.
下記 URL のサイトで OpenLava のソースコードを入手します。
http://www.openlava.org/download/download.html
2.
アプリケーションをクリックし、「システムツール」→「端末」の順にクリックします。
3.
下記コマンドで手順 1 でダウンロードしたファイルの場所に、カレントディレクトリを移動します。
$cd ~/ダウンロード
(上記「~/ダウンロード」はデフォルトのダウンロード先です。設定を変更している場合は環境に合わせ
て書き換えます。)
4.
手順 1 でダウンロードしたファイルのあるフォルダに弊社配布のスクリプト「openlava_setup.sh」と
「openlava_setup2.sh」を置きます。
5.
下記を入力し、Enter キーを押します。
$sh openlava_setup.sh [バージョン番号]
※[バージョン番号]には 3.0 や 3.1 といった OpenLava のバージョンを入力します。
6.
依存パッケージのインストール時と、openlava のインストール時に root アカウントのパスワードを聞かれ
ますので、入力して Enter キーを押します。
下記のメッセージが表示される場合は、「y」を入力して Enter キーを押します。
警告: rpmts_HdrFromFdno:
…
From
: /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6
これでいいですか? [y/N]
セットアップが終了すると、下記のようにお使いの PC のホスト名が表示され、STATUS の欄に「ok」と
表示されます。なお、セットアップ後に端末を再起動すると OpanLava のコマンドのパスが通った状態
になります。
-------------------------------------------------------------------HOST_NAME
STATUS …
ホスト名
ok
…
--------------------------------------------------------------------