本体収録済みのデータを CSV 形式に変換する方法

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本体収録済みのデータを CSV 形式に変換する方法
MT100 の本体メモリに保存したバイナリ形式(GBD ファイル)のデータをテキスト形式(CSV
ファイル)に変換する方法について以下に説明します。
(REVIEW)キーを押して「データ再生元指定」より
① “フリーランニング”の状態で
変換したいファイルを選択します。
※“ファイル:”が[未指定]になっている場合は[未指定]の上で
(ENTER)キ
ーを押し、<MEM>の上で (右方向)キーを押すことで本体メモリの内容が表示され、
再生したいファイルが選択できます。
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② ファイルを選択して[OK]の上で
(ENTER)キーを押すと“本体メモリ再生中”の
表示になり、変換したいファイルが再生されます。
③
(CURSOR)キーを押し、Aカーソル(青鎖線)をデータの先頭に移動し、Bカーソル
(赤鎖線)をデータの最後に移動します。
(MENU)キーを押し「FILE」タブより“・デバイスへ保存
④
合わせ
▽”の位置にカーソルを
(ENTER)キーを押します。
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⑤「データ保存先指定」が表示されますので、保存先をUSBメモリにしたい場合は、
“フォルダ:”
の<MEM>の上で[ENTER]キーを押します。
⑥“ファイル/フォルダの選択”の表示になり、
(下方向)キーを押して<USB1>を選択
して[ENTER]キーを押します。
⑦「データ保存先指定」で“ファイル形式:”を“GBD”から“CSV”に変更し、“名付け方
法:”は“自動”のままで、[OK]にカーソルを合わせ[ENTER]キーを押します。
⑧“データ保存中です。”の表示が出てデータがCSV形式で保存されます。
⑨データ保存が終了したら
(QUIT)キーを複数回押していくことで元の画面に戻ります。
以上
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