資料3-2(PDF:509KB)

3月記者発表
資料3-2
新たな「健康づくり官学連携事業」
~大学生が地域と一緒に「健康づくり事業」に取り組みます~
平成 25 年から 27 年には、
早稲田大学スポーツ科学学術院との官学連携事業として、
アンケートによる町民の健康づくりの意識や運動習慣などの調査と医療費や介護給付
費の動向などから「おあしす 24 健康おおいぞ」について評価しました。
それに引き続き平成 28 年2月から平成 30 年度にかけて、東海大学体育学部生涯ス
ポーツ学科久保田晃生研究室との連携事業により、対象を高齢者にしぼり、健康寿命
の延伸のための重要なポイントである身体活動を促進させるための取組みを、大学生
への実学の場の提供も含め進めてまいります。
町内で2つの地区を定め、生活習慣や地域の環境などを把握し、その上で身体活動
を増やすための取組みを大学生と地域住民が一緒に企画・実践し、その効果を検証し
ます。最終年度(平成 30 年度)は大学が主体となって、効果が認められた事業を町内
全域で展開します。若い世代が地域で活動することにより、町民の身体活動への意欲
向上も期待されます。
○ 地
区
○ 実施内容
高麗・東町、国府新宿の2地区
平成 27 年度
・生活習慣・地域の環境等のベースライン調査
平成 28 年、29 年度
・身体活動の増やすための取組み(ウォーキングコースの提案など)
・事業の効果検証
(大学生と地域が共に取組むイメージ)
平成 30 年度
・効果が認められた事業
について、大学が町全体で
事業運営
◎問い合わせ 町民福祉部 スポーツ健康課 内線 345
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