仕 様 書 - えひめ産業振興財団

プロフェッショナル人材戦略拠点におけるホームページ作成及び運行管理業務委託
【 仕 様 書 】
1 業務概要等
(1) 業務名 プロフェッショナル人材戦略拠点におけるホームページ作成及び運行管理業務委託
(2) 業務の目的
えひめ産業振興財団では、愛媛県プロフェッショナル人材戦略拠点を設置し、首都圏等で活躍するプロフェ
ッショナル人材の活用により県内企業の成長戦略実現に取り組んでおり、その事業の紹介及び普及啓発、プロ
フェッショナル人材採用の足掛かりとなるホームページを作成する。
(3) 受託者の義務
受注者は、本業務を遂行するにあたり、関係法令、委託契約書及びこの仕様書を遵守するとともに、財団の
意図及び目的を十分に理解した上で、適正な人員を確保し、正確丁寧にこれを行わなければならない。
(4) 資料収集
ア 本業務に必要な資料の収集、整理及び解説は、受託者が行うものとし、財団は受託者の業務の遂行に協力
するものとする。
イ 受託者は、財団等から資料を貸与された場合には、その貸与された資料の一覧表を作成し、貸与された資
料を参考に利用した業務が終了次第、速やかに、その貸与された資料に一覧表を添付して返却しなければ
ならない。
(5) 機密の保持
受託者は、本業務を行う上で知り得た事項を、第三者に漏らしてはならない。
(6) 疑義
受託者は、疑義が生じた場合には、その都度速やかに財団と協議した上で、その指示に従うものとする。
(7) 成果品に対する責任の範囲
ア 本業務の完了後において、失策及び不備等が発見された場合には、受託者は速やかに成果品の訂正をしな
ければならない。
イ アの訂正に要する費用は、受託者の負担とする。
(8) 成果品の帰属
成果品の管理及び権利の帰属は全て財団のものとし、財団が承諾した場合を除き、受注者は成果品を公表し
てはならない。
2 業務内容
愛媛県プロフェッショナル人材戦略拠点の事業を分かりやすく紹介し、企業の経営者や人事担当者などが注
目するホームページを作成し、動作確認を行ったうえ、成果品(データ)を納入すること。
(1) コンテンツ
※ページ数は目安
① トップページ(1ページ)
愛媛県プロフェッショナル人材戦略拠点のトップ画面。
お知らせ、イベント紹介、関連団体などを示しリンクをはる。
② 愛媛県プロフェッショナル人材戦略拠点の説明(2ページ)
・事業の説明(イラストや図などを効果的に利用)
・スタッフ挨拶・紹介(紹介写真、コメント、分野、組織図など)
③ 問い合せ(1ページ)
メールでの問い合せとして入力用定型フォームを用意する。
④ 所在地(1ページ)
地図、交通アクセス、住所、電話、FAXなどを表示すること。
⑤ データベース(4~5ページ)
企業情報を入力し整理できるようにすること。別紙データベースを参照
⑥ 階層
内容ごとに分かりやすく分類して整理する。同じ構成で、バックアップホルダーを用意すること。
⑦ カウンタ
管理者用のアクセスカウンタを用意する。累計と月別の保存ができること。
⑧ データ形式
取り扱うデータは、ワード、エクセル、PDF、画像他とする。
⑨ データの更新
「お知らせ」や「紹介」など、ホームページの更新については、財団職員が行うことから、定型のひな形
などを用意することで容易に更新できるようにすること。
(2) サーバー
① レンタルサーバーを用意し、その中に配置する。ドメイン名は、財団との打ち合わせとする。
② セキュリティ対策をし、データのバックアップができること。
③ 外部から改鼠されないよう対策をとる。改鼠が起こった場合には、速やかに対応すること。
④ サーバーに異常が生じた場合は、速やかに復旧すること。
⑤ サーバー内のホームページは、契約終了後2ケ月は維持すること。
3 履行期間
契約の日から平成28年3月31日まで
4 成果品
(1) ソースを含む全てのデータと使用したツールをDVDに収納し提出すること。2部
格納内容の一覧リスト、画像リストを添付すること。
(2) 操作説明書を用意すること。(構築手順含)
(3) 契約日から2週間を目処に納入すること。
5 納入場所
公益財団法人 えひめ産業振興財団
6 協議
上記の詳細な内容、本仕様書に記載されていない事項については、双方で協議し決定する。協議は原則とし
て面談により行うこととするが、緊急を要する場合、また簡易なものの場合は、電子メール、電話等により実
施することを妨げない。
7 その他
(1) 納入後、コンテンツ運営方法を財団担当職員に指導すること。
(2) 本業務に必要となる一切について、受託者が用意すること。
別紙 データベース
企業情報をデータ化する。パスワードを与えられたスタッフのみが、閲覧できることで情報の共有化を図る。
1.仕 様
(1) データの所在
① 財団の産学官連携推進課内の指定LANディスクに構築する。
アクセス先(所内LAN)は、委託者にのみ通知する。
(2) 入力項目
① 記入者情報(記入日、氏名)、相手先情報(業種、訪問日、会社名、応対者、題名、内容等)、その他(閲覧状
況のチェック、結果成否のチェック等)とする。項目及び内容については、打合せとする。
(3) 検索・表示・出力・保存
① 複数のキーワードで検索ができること。
会社名、記入者名、業種、訪問日の期間、結果成否など
② 表示項目は選択可として整形された画面構成とする。
③ 検索後の結果が、印刷できること。印刷は、会社ごとやリスト一覧などができること。
④ 保存データは、エクセル形式とし、エクセルで修正できること。
(4) セキュリティ
① アクセス範囲は、財団内のみとする。
② 立ち上げ画面にパスワードを促し照合する。パスワードは管理者により一元管理する。
(5) その他
① データ保存先が、指定できること。