第 4 回遺跡発表会「邪馬台国時代のいちはら」について

(記者資料)
平成 28 年 2 月 12 日(金)
問合先 :埋蔵文化財調査センター
担 当 :所長 大村 直
電 話 :0436-41-9000
第 4 回遺跡発表会「邪馬台国時代のいちはら」について
市原市では、発掘調査の整理作業を進めていくなかで、特に重要と思われ
る遺跡を取り上げ、市原の歴史を分かりやすく伝えるために、不定期に遺跡
発表会を開催しています。今回は、平成 26 年度に整理作業を完了した諏訪台
古墳群を中心に、周辺の関連遺跡を加え、
「邪馬台国時代のいちはら」をテー
マとして職員による事例報告、外部講師による特別講演を行います。
また、関連する資料などを公開する遺跡展示会も開催しています。
遺跡発表会
1 開催日時
平成 28 年 3 月 5 日(土)午前 10 時~午後 4 時
2 会
場
市原市市民会館小ホール
3 定員及び募集方法 490 名。事前応募なし(当日先着順)
4 参 加 費
入場料無料。資料代 200 円(予定。希望者のみ)
5 事例発表(午前)埋蔵文化財調査センター職員
(1) 「邪馬台国時代のいちはら」
(2) 「中台遺跡の祭殿建物について」
(3) 「諏訪台古墳群から見る古墳の出現と終焉」
6 特別講演(午後)
(1) 「2・3 世紀、東京湾に到達した東海系文化と狗奴国(くなこく)幻想」
NPO 法人古代邇波(にわ)の里・文化遺産ネットワーク理事長 赤塚次郎氏
(2) 「倭国の新生と東国-纒向(まきむく)王権誕生の意義-」
桜井市纒向学研究センター所長 寺澤薫氏
遺跡展示会
1 開催期間
平成 28 年 2 月 27 日(土)~3 月 13 日(日)
2 時
間
午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分
3 会
場
埋蔵文化財調査センター(能満 1489 番地)
4 遺跡発表会当日の対応
午後 6 時まで開館し、発表会終了後、参加者のうち希望者を市民会館
から埋蔵文化財調査センターまで市バスで送ります。