平成27年度 第4回都市づくりフォーラムを開催します

PRESS RELEASE
想像から創造へ、まちづくりのパートナー
報道関係者各位
平成 28 年2月 10 日
平成 27 年度第4回都市づくりフォーラムのお知らせ
「 大震災時に回復力のあるコミュニティとは? 」
~ 参加費無料、先着 180 名様~
公益財団法人東京都都市づくり公社(理事長:中村正彦、本社:東京都八王子市)では、
「大震災事に
回復力のあるコミュニティとは?」をテーマに具体的な取り組み事例から大震災時に対して有効に働く
地域コミュニティについて考えるフォーラムを開催します。
名
日
称: 平成 27 年度第4回都市づくりフォーラム
時: 平成 28 年2月 24 日(水)13 時 30 分~16 時 30 分(開場 13 時 00 分)
講演内容:①基調講演「大震災時に回復力のあるコミュニティをつくる」
講師
首都大学東京
都市環境科学研究科
都市システム科学域
准教授
市古
太郎氏
②基調講演「郊外ならではの、ゆるやかなネットワークで地域活性化」
講師 多摩信用金庫 価値創造事業部 部長
長島 剛氏
③パネルディスカッション
コーディネーター 首都大学東京
都市環境科学研究科
准教授
パネリスト
多摩信用金庫
価値創造事業部
行政代表:町田市
下水道部
次長
住民代表:多摩ニュータウン住民
会
場:立川市女性総合センター アイム 1 階ホール
対 象 者: どなたでも参加できます。
参 加 費: 無 料(先着 180 名)
部長
都市システム科学域
市古
太郎氏
長島
剛氏
原
岩男氏
貴家 由美子氏
JR中央線立川駅北口徒歩 7 分
■公益財団法人東京都都市づくり公社について■
東京都の監理団体。昭和 36 年 7 月、東京都と多摩地域の 6 市町(当時)の出えんにより財団法人東
京都新都市建設公社として設立。平成 25 年 4 月の公益財団法人移行に伴い、現在の名称に変更。行政
代行型法人として、多摩地域を中心に都内の都市基盤整備を中心としたまちづくりを担うだけでなく、
住民が行うまちづくり活動の支援や、研修会・見学会を定期的に開催しています。
■お問い合わせ■
<都市づくりフォーラム事務局>
公益財団法人東京都都市づくり公社 事業推進部公益事業課 田代
TEL:042-686-1910
〒192-0904 東京都八王子市子安町4-7-1 サザンスカイタワー八王子
URL:http://www.toshizukuri.or.jp/
平成27年度 第4回 都市づくりフォーラム
大震災時に回復力のある
コミュニティとは? 参加費無料
東日本大震災から5年が経とうとしています。三陸沿岸集落では、少子高齢化問題を抱えつつも、高台団地で
の住まいづくりや復興公営住宅への入居が進み、新しいコミュニティづくりが始まっています。一方、直接被
災地ではなかった多摩地域でも、5年前のことにはなりますが、発災当日の帰宅支障に始まり、原発事故の影
響、電力低下に伴う計画停電、商品不足(サプライチェーン問題)といった生活支障を体験しました。
こういった東北での復興、5年前の生活支障の体験は、私たちの「いま」に活かされているでしょうか。今回
のフォーラムでは「大震災時に回復力のあるコミュニティとは?」をテーマに、東日本大震災後の5年間で、東
京都が進める「事前復興まちづくり」や多摩地域でさまざまに取り組まれている「回復力のあるコミュニティづ
くり」について、具体的な取り組み事例から大震災に対して有効に働く地域コミュニティについて考えます。
日時
28 2 24
平成 年 月 日(水)
13:30∼16:30(開場13:00)
アイム1階ホール
会場 立川市女性総合センター
東京都立川市曙町2-36-2
電話:042-528-6801
・JR中央線立川駅北口下車(徒歩約7分)
・多摩都市モノレール立川北駅下車(徒歩約7分)
プログラム
町田市 副市長 山田 則人氏
13:30∼13:35 開会挨拶
13:35∼14:05 基調講演1 大震災時に回復力のあるコミュニティをつくる
首都大学東京 都市環境科学研究科 都市システム科学域 准教授
市古 太郎氏
14:05∼14:55 基調講演2 郊外ならではの、ゆるやかなネットワークで地域活性化
多摩信用金庫 価値創造事業部 部長
長島 剛氏
〈休憩〉
15:15∼16:30 パネルディスカッション ・コーディネーター 市古太郎氏
・パネリスト
長島 剛氏
原 岩男氏
(行政代表:町田市 下水道部 次長)
貴家 由美子氏
(住民代表:多摩ニュ―タウン住民)
・申込方法 : 住所・氏名・参加人数及び電話番号を記入のうえ、下記宛先に電子メールまたはFAXにてお申込みください。
(個人の方以外は、会社名等の所属についてもご記入をお願いします。)
・申込受付:平成28年2月16日(火)まで(定員180名)
先着順
・事 務 局:(公財)東京都都市づくり公社 事業推進部 公益事業課 田代
TEL 042-686-1910
主催
FAX 042-686-1909 [email protected]
E-Mail
・公社関係市町村連絡協議会
講師紹介
市古 太郎氏(首都大学東京 都市環境科学研究科 都市システム科学域 准教授)
横浜市役所勤務を経て、2001年に東京都立大学助手、2011年に都市環境科学研究科 都
市システム科学域 准教授。
阪神・淡路、中越、またトルコ、台湾、インドネシアで災害復興フィールドワークに従事。東
日本大震災後は、研究者という立場に加えて、気仙沼市と野田村で住まいと集落の再建支援
を継続中。また災害復興研究での知見も活かし、東京の事前復興まちづくりに従事中。
長島 剛氏(多摩信用金庫 価値創造事業部 部長)
1988年多摩中央信用金庫入社。4年間支店勤務後、業務企画部で商品開発を担当。1997
年「多摩らいふ倶楽部」を立ち上げ、地域のコミュニケーションやコンシェルジュの必要性を
痛感。2002年法人渉外担当を経験後、主に多摩地域活性化のためのネットワーク構築作り
に従事。2009年たましん事業支援センターセンター長、2011年より現職。
「課題解決プラッ
トホームTAMA」の運営や「東京・多摩のおみやげプロジェクト」を立ち上げている。
原 岩男氏(町田市 下水道部 次長)
1974年町田市役所入所。下水道部、建設部などで土木事業を担当。2006年に中越地震
に伴い、新潟県長岡市に2年間災害派遣職員として、道路復興や住宅復興事業に携わる。そ
の後、道路整備課長、防災安全課長を歴任し、2014年より現職。長岡市では、実際に復興事
業に携わり、地域とのコミュニティのあり方について、難しさを実感した。現在、災害に強い下
水道の整備に従事中。
貴家 由美子氏(八王子市立愛宕小学校学校運営協議会会長)
平成17年度から「八王子市立愛宕小学校学校コーディネーター」となる。
「愛宕小学校地区放課後子ども教室推進委員会」会長。
夏休みには学校内で親子防災宿泊訓練「愛宕Camp」を実施。
青少年対策上柚木地区委員会「防災訓練実行委員会」副会長。
八王子市生涯学習課と共同で家庭教育支援事業を展開。
「星とおひさまFikaキャラバン」。
明星大学星山教授開催の特別支援育星講座認定「スペシャルサポーター」
「ビジョン八王子の教育」
(第2回八王子市教育振興基本計画)」策定委員。