「医療を支える『医療機器』の最先端を見よう・知ろう・体験しよう

平成25年度
千葉市未来の科学者育成プログラム
医療系コース「医療を支える『医療機器』の最先端 見よう・知ろう・体験しよう」
新しい医療の展開・発展を図るための研究開発を行っている千葉大工学部メディカルシステム工
学科の先生方からお話を伺ったり、最先端の医療機器を実際に体験したりしてきました。
日時:7月30日(火)
9:30~16:30
会場:国立大学法人千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター
講師:
工学研究科 准教授 中村
亮一先生,准教授
山口 匡先生,准教授
川平 洋先生
教授 五十嵐 辰男先生,准教授 中口 俊哉先生,助教 大西 峻先生,特任助教 吉田 憲司先生
講義1では、レントゲン装置とCTスキャンで撮影された画像
の違いやエックス線で被曝する線量の大きさの説明など、目の前
で大型装置を動かしながら詳しく教えてくださいました。
超音波診断の装置では、自分の腕の筋肉が動く様子を実際の
画像で初めて見せていただき、受講生はみんな驚いていました。
講義2では、外科医が身につけている手術用の手袋やガウンを
自分たちで身につけて
みました。自分の洋服を
着るのとはわけが違い、
手術室には外の汚れやばい菌などを持ち込んではいけないので、
医師や看護師は細心の注意をしながら着用していること を身を
もって理解していました。
その後は3コースに分かれ、研究室ごとに設置されている最新の
医療技術の体験学習を行いました。
電気メスを使って本物のトリ肉を切ってみたり、内視鏡を使って
手術の練習をしてみたり、学校の授業では絶対に学習できない貴重
な体験ばかりで、すべてのことがわくわくどきどきの連続だった
ようです。多くの受講生の感想からもこうした思いがたくさん
伝わってきましたので、その中から一部を紹介させていただきます。
「手術というのは技術だけではなく、精神的にとても緊張するもの
だということを実感できた。
」「電気メスを使うと、切りながら血を
止めることができてすごいと思った。
」「楽しみながら医療に触れら
れたのは初めてだったので、医学全般に興味が出た。」「印象に残っ
たのは『手術ナビゲーション装置』『電気メス』『内視鏡下手術』
など。
」
「実際に志望する分野の仕事を経験することができてとても
楽しい。」「自分たちの
知らないところで、将来
の医療に関わる技術が
たくさんあった。未来が
どうなるのか楽しみ。」
など。
受講生全員が目をきらきらと輝かせ、知的好奇心を大満足させた、
素晴らしい1日になったようです。
今回講師をしてくださった千葉大学工学部メディカルシステム
工学科の先生方、本当にありがとうございました。