「平成 27 年度大気環境対策セミナー ~PM2.5 の現状と今後の取組について~」開催のお知らせ 独立行政法人環境再生保全機構 独立行政法人環境再生保全機構では、「公害健康被害の補償等に関する法律」に基づき、大 気環境の改善に関する普及・啓発事業を実施しています。このたび、PM2.5 の対策や健康影響に ついての最新の知見についての普及・啓発を図ることを目的として、「平成 27 年度大気環境対 策セミナー ~PM2.5 の現状と今後の取組について~」を開催いたします。参加を御希望の方は、 下記を御覧の上、申し込みください。 1. 開催日時:平成 28 年 2 月 9 日(火)10:00~16:00(受付開始 9:30) 2. 開催会場:神戸国際会議場(ポートライナー「市民広場駅」徒歩 3 分) 3. 対象及び定員: 対象:予防事業対象地域を中心とする地方公共団体及び地方環境研究所等の付属研究機関 等において大気環境保全行政に従事する技術系職員等 (このほか、PM2.5 に関する研究を行う大学等の研究者の方、PM2.5 に関係した分析 業務を行う民間事業者の方等も対象としています。) 定員:150 名(参加費無料/事前申込制) 4. 後援:公益社団法人大気環境学会 5. プログラム: 時間 10:00~10:30 演目・講師 主催者挨拶 環境再生保全機構が実施する調査研究の紹介: 道路沿道環境における微小粒子状物質(PM2.5)及びナノ粒子に及ぼす要因に 関する調査研究 (平成 26~28 年度環境改善調査研究) 公益社団法人大気環境学会 10:40~11:10 【基調講演】国における PM2.5 対策の動向について 環境省水・大気環境局大気環境課 11:20~12:00 【基調講演】PM2.5 の最新の実態について 国立研究開発法人国立環境研究所 大原利眞氏 12:00~13:00 昼休み 分科会 分科会 A(排出実態) 分科会 B(健康影響) 分科会 C(測定・成分分析) 13:00~13:30 PM2.5 の排出実態につい PM2.5 の環境基準(長 PM2.5 の測定方法につい て 期基準、短期基準、 て 暫定指針)について 坂本和彦氏 内山巌雄氏 高橋克行氏 一般財団法人日本環境 京都大学名誉教授 一般財団法人日本環境 衛生センター 13:35~14:05 衛生センター 国立環境研究所と地方 PM2.5 の健康影響に PM2.5 の成分分析につい 環境研究所の協働によ ついて て る PM2.5 研究 ~疫学調査を中心に ~ 14:10~14:40 菅田誠治氏 新田裕史氏 長谷川就一氏 国立研究開発法人国立 国立研究開発法人国 埼玉県環境科学国際セ 環境研究所 立環境研究所 ンター PM2.5 の排出インベント PM2.5 のぜん息児・ぜ PM2.5 の測定・成分分析 リの最新状況について ん鳴児への影響とそ 結果の解析について の対策について (PMF 法、CMB 法) 森川多津子氏 足立雄一氏 山神真紀子氏 一般財団法人日本自動 富山大学大学院医学 名古屋市環境科学調査セ 車研究所 薬学研究部発達小児 ンター 科学 14:40~14:50 分科会ごとの全体質疑・取りまとめ 15:00~16:00 パネルディスカッション「PM2.5 に対する今後の取組について」 座長:若松伸司氏(愛媛大学農学部) パネリスト:大原利眞氏、坂本和彦氏、内山巌雄氏、髙橋克行氏 6.申込み方法: WEB・E メール・郵送・FAX・電話のいずれかよりお申込みください。 WEB:環境再生保全機構ホームページ「大気環境・ぜん息などの情報館」 >イベント情報 >大気環境対策セミナー (https://www.erca.go.jp/yobou/event/kouen/h27/280209/index.html) 7. 問合せ先: 大気環境対策セミナー運営事務局 株式会社プロセスユニーク内 〒104-0061 東京都中央区銀座 6 丁目 14 番 5 号 ギンザ TS・サンケイビル 7F TEL:0120-641-694(受付時間:平日 9:00~18:00/年末年始 12/27~1/4 を除く) FAX:0120-896-891 E-mail:[email protected]
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