2016年2月5日 2016年6号 北海道の週間地震概況 2016年1月29日∼2016年2月4日 震央分布図 0 札幌管区気象台 100km 総数=157 46N 44N M 8.0 7.0 深さ 0 1/31 M4.5 深さ9km 42N 6.0 5.0 海溝軸 4.0 30 80 150 3.0 300 2.0 600 1.0 km 140E 142E 144E 146E 148E ※ データは後日変更することがある。 地震概況 この期間、北海道の震度観測点で震度1以上を観測した地震は3回発生しました(次頁にリスト掲載)。 これらのうち、1月30日12時25分のカムチャツカ半島付近、2月2日14時31分の岩手県沖の地震は図の範囲以外 です。 震度3以上を観測した地震はありませんでした。 この資料は、札幌管区気象台のホームページに掲載しておりますのでご利用ください。 ホームページのアドレスは、「http://www.jma-net.go.jp/sapporo/jishin/earthquake_report/earthquake_report.html」です。 北海道地方で震度1以上を観測した地震の表 (2016年1月29日∼2月4日) 年 月 日 時 分 震央地名 北緯(N) 東経(E) 深さ(km) 規模(M) 地方 震度 震度観測点名 2016年 1月30日 12時25分 カムチャツカ半島付近 54°00.4′N 158°30.3′E 161km M7.2 釧路地方 震度1 標茶町塘路*(05) 2016年 1月31日 02時23分 北海道東方沖 43°40.4′N 147°44.8′E 9km M4.5 根室地方 震度1 根室市落石東*(11) 根室市珸瑶瑁*(07) 2016年 2月 2日 14時31分 岩手県沖 39°40.8′N 142°54.4′E 22km M5.6 渡島地方 震度2 函館市新浜町*(17) 震度1 函館市泊町*(10) 各地の震度は、北海道地方のみを扱っている。 *のついている地点は地方公共団体または国立研究開発法人防災科学技術研究所の震度観測点である。 震源の緯度、経度、深さ、規模は後日変更することがある。 ( )内の数値は計測震度の値を10倍にしたもので、計測震度の値を下表に当てはめて換算したものが気象庁の震度 階級である。 計測震度と震度階級の関係 計測震度 震度階級 ∼0.4 0 0.5∼1.4 1.5∼2.4 2.5∼3.4 3.5∼4.4 4.5∼4.9 5.0∼5.4 5.5∼5.9 6.0∼6.4 1 2 3 4 5弱 5強 6弱 6強 6.5∼ 7 本資料は、国立研究開発法人防災科学技術研究所、北海道大学、弘前大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大 学、高知大学、九州大学、鹿児島大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国土地理院、国立研究開発法人海洋研究 開発機構、青森県、東京都、静岡県及び神奈川県温泉地学研究所、気象庁のデータを用いて作成している。また、IRIS の観測点(台北、玉峰、寧安橋、玉里、台東)のデータを用いて作成している。
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