第二次和光市食育推進計画の見直し(概要版案) 計画の見直しの目的 和光市食育推進計画は、食育基本法(平成17年 6 月施行)及び第二次食育推進基本計画(平成23年3月)に基づく市町村の食育推進計画です。この計画は、国や県の食育計画と和光市の総合的計画 である「和光市総合振興計画」の趣旨に沿うとともに「健康わこう21計画」 (平成20年3月策定)に基づく行動計画です。市は、市民をはじめ、関係団体、事業者、所管部署等に本計画を広く周知し、 食育に関する理解と協力を求め、「和光市食育推進ネットワーク会議」を立ち上げ、「シームレス会議」「ヘルスソーシャルキャピタル審議会」を実施し、各食育関係事業者による食育活動を推進しました。 食育は、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるようにする重要なテーマです。 市では、保健福祉分野における他の計画との整合性を図るため、平成22年策定の和光市食育推進計画(5年計画)の見直しを行います。平成27年2月、20歳以上の市民2160名に食育に関する 調査を実施しました。調査の結果から和光市民の現状やニーズを把握し、課題を抽出しています。今後は、調査結果に対する課題解決のため、和光市の企業を含め、「和光市健康づくり基本条例」(平成 25年4月施行)を活用し、重点的に個別政策による食育活動を行います。 グランドデザイン 和光市食育推進計画 第1章 計画の中間評価・見直しにあたって 1 計画の見直しの目的及び、背景 2 計画の位置づけ 3 計画の期間 他の計画との整合性 国 食育基本法(平成17年度施行) 食育推進計画(平成18年度~平成22年度) 第二次食育推進基本計画(平成23年度~平成27年度) 第2章 計画の基本的考え方 県 1 計画の理念・目標・基本方針(地域包括ケアシステムの構築)・・・マクロ的支援 2 他の計画との整合性 埼玉県食育推進計画 (平成20年度~平成24年度) (平成25年度~平成27年度) 中央エリア 第3章 計画の推進と評価 和光市健康づくり基本条例 1 計画の推進体制(※グランドデザイン) ・和光市ヘルスソーシャルキャピタル審議会 ・和光市健康づくりシームレス会議 ・日常生活圏域の設定とニーズ調査 ・公民産学による連携と協働(国立保健医療科学院) (仮称)生活困窮者自立支援計画 各地区活動計画 地域福祉コーディネーター 各地区活動計画 日常生活圏域 地域包括支援センター 地域福祉コーディネーター 計画の評価・見直しのプロセス 調査 Survey 各地区活動計画 日常生活圏域 健康わこう 21 計画 南エリア 地域包括支援センター 地域福祉活動計画 1 和光市全スーパー、コンビニ向け 2 地域ごと(南・中央・北)に展開 3 ワークショップの実施(食育関係事業、ヘルスサポーター、ボランティア) ※個別施策 4 教育・地産池消・食の安全・安心 5 情報発信 子ども子育て支援計画 日常生活圏域 (理念) (共通事項) 第5章 和光市の課題と今後の取組み計画(シームレス会議) ミクロ的支援 障害者計画・障害者福祉計画 地域福祉計画 (共通事項) 1 世帯の食生活の現状と課題 2 住まいの食生活の現状と課題 和光市社会福祉協議会による計画 長寿あんしんプラン 地域福祉計画 (理念) 第4章 和光市の現状(ニーズ調査からみるクロス集計結果) 和光市による計画 第四次和光市総合計画 2 SPDCAサイクルによる計画の評価及び見直し 北エリア 地域包括支援センター 地域福祉コーディネーター 見直し 計画 Action Plan (県)健康長寿計画 第2期和光市特定健康診査等実施計画 (県)健康埼玉 21 計画 (国)健康日本 21 和光市食育推進計画 和光市スポーツ推進計画 (平成22年度~平成27 年度) 評価 実行 Check Do 資料①
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