国債整理基金の資金繰り状況等についての仮定計算

国債整理基金の資金繰り状況等についての仮定計算
平 成 28 年 2 月
財
務
省
(単位:億円)
年度
要償還額
(平成)
借換債収入
定率・差減額
繰入等
一般会計から
繰戻
運用益等
財源計
①
②
③
④
①~④
年度末
基金残高
年度末
公債残高
利払費
28
1,225,100
1,090,300
133,800
900
20
1,225,000
30,000
8,302,100
100,400
29
1,188,600
1,048,600
140,200
800
20
1,189,700
31,100
8,509,400
108,400
30
1,257,800
1,117,400
140,700
800
20
1,258,900
32,200
8,724,300
121,200
31
1,250,300
1,106,500
144,000
700
20
1,251,200
33,100
8,939,700
134,000
32
1,277,700
1,131,200
147,600
600
20
1,279,500
34,900
9,165,200
148,500
33
1,211,300
1,059,900
151,100
500
20
1,211,500
35,100
9,397,400
161,900
34
1,232,100
1,078,400
155,000
400
20
1,233,800
36,800
9,627,800
176,300
35
1,285,700
1,126,500
159,200
400
20
1,286,100
37,200
9,853,100
190,900
36
1,280,100
1,118,100
162,700
300
20
1,281,100
38,200
10,075,800
205,200
37
1,313,400
1,148,000
166,100
300
20
1,314,400
39,200
10,295,200
219,300
(計算の前提)
1. 「平成28年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」の[試算-1]を前提とす
る。「差額」は全て公債金で賄われると仮定して推計。平成34年度以降、新規公
債発行額は平成33年度の「差額」と同額と仮置きし、金利は平成33年度と同水準
と仮置き。
5. 「一般会計から繰戻」は、「日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用によ
る社会資本の整備の促進に関する特別措置法」及び「道路整備事業に係る国の財
政上の特別措置に関する法律」の規定による一般会計からの償還金である。
2. 計算の対象は、定率繰入及び発行差減額繰入対象公債等としている。なお、年金
特例債は計算の対象とし、復興債は計算の対象外とする。
6. 「利払費」には、公債利子等のほか、国債事務取扱費や(国債整理基金特別会計
直入である)たばこ特別税による収入を含む。
3. 「借換債収入」には、特別会計に関する法律の規定により前年度に発行すること
が認められる借換債の収入金を含む。なお、買入消却は全て借換債の収入金で賄
われると仮定して平成28年度と同額と仮置き。
7. 計算を行うに当たり、剰余金の発生は見込んでいない。
8. 100億円以上については10億の位を四捨五入している。そのため、計において一
致しない場合がある。
4. 「定率・差減額繰入等」には、減税特例債に係る公債償還財源の一般会計からの
繰入等を含む。
9. 計算の前提の変化により、上記の各計数は異動するものである。