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担当予定講師 熊谷 英樹、戸田 将弘
コース名
PLC 制御による保全技術の実際
コ ー ス
番
号
CE111
開講日
8/25,26
内容
1.PLC の構成
2.シーケンス制御
3.故障の検出方法
4.安全対策
5. 総合実習
※受講対象者
ラダー図の読み書きができる方
実習機器例
目的
PLC を使用した自動化ラインの装置は、センサ、メカニズム、ア
クチュエータ、ソレノイド、リレーなど様々な要素で構築されて
います。どれか一つに故障が起きたりすると装置が正常な動作を
しなくなります。いわゆる「チョコ停」が起きる回数を減らすこ
とや起きてもすぐに復旧することが保全には求められます。
本コースでは、生産システムの保全業務における効率化をめざし
て、PLC プログラム技術及び故障の検出方法、安全に向けた実践
的技術を習得します
本コースでは、PLC 制御で動作している装置の種々のトラブルに
対応できる保全技術を習得します。
自動化ラインを再現した実習機器を使用することで、
効果的に PLC 制御の保全技術を習得することができ
ます。
、PC
使用機器 自動組立技術実習システム、PLC(三菱 Q シリーズ)
持 参 品 筆記用具
定
講習時間 滋賀職業能力開発短期大学校(9:30 ∼ 16:30)
員
10名
受 講 料
20,000円
講師:熊谷 英樹 (株式会社新興技術研究所 専務取締役)
・1981 年 慶応義塾大学工学部電気工学科 卒業
・1983 年 慶応義塾大学大学院電気工学専攻 修了
同年 住友商事株式会社入社
・1988 年 株式会社新興技術研究所入社
備
考
現在、株式会社新興技術研究所 専務取締役、日本教育企画株式会社代表取締役
神奈川大学非常勤講師、高度職業能力開発促進センター外部講師、山梨県産業技術短期大学校非常勤講
師、自動化推進協会理事 著書:
『必携 シーケンス制御プログラム定石集−機構図付き』 日刊工業新聞社
『新・実践自動化機構図解集−ものづくりの要素と機械システム』 日刊工業新聞社 など多数。