研修資料その2

∼桑員圏域の普及啓発活動の取り組み∼
名 称
地域生活移行促進部会
開 始
平成19年度からスタートしており当初は圏域の
精神科病院の情報交換の場であった
目 的
入院している精神障害者の地域移行支援
内 容
・精神科病院に対する普及啓発活動の話し合い
・関係機関との情報交換
・部会内でテーマを絞った勉強会
などなど
頻 度
1回/2ヶ月∼3ヶ月
1、圏域で実施している部会の紹介
2、病院での研修が可能となった背景には
3、ピアサポーターと共同した地域移行支援
4、最後に
参加者
ピアサポーター、精神科病院のケースワーカー、
三重県こころの健康センター、三重県障がい福祉課、
圏域の保健所、行政、地域の福祉サービス事業所、
ボランティア団体、指定特定相談支援事業所
など
※部会内容により召集メンバーも上記にプラスして参加
精神科病院に対する普及啓発活動
1、普及啓発DVDの上映
2、患者さんやスタッフさんに向けた普及啓発研修
3、患者さんとの茶話会
4、ピアサポーターの関わり
普及啓発研修の内容(現在)
・ピアサポーターからの発表
∼現在の生活を写真とスライドで∼
・地域支援事業所からの発表
∼退院後に利用できる福祉サービスについて∼
・社会資源DVDの上映
∼圏域の事業所や関係機関などの紹介∼
・県の担当者より
∼国の動きや流れなどの説明∼
∼定期的な部会の開催による関係性の構築∼
・顔の見える関係
・ネットワークの構築
・お互いの近況を話せる場
∼相談支援事業所の役割の伝達∼
・そもそも何をしている事業所なのか
・事業内容の説明と目的
・事業所として必要だと感じる連携に関して
∼病院側が求めることとは∼
・何から始めていくか
・対象者は誰か
・研修会? 茶話会?
・病院の特色に合わせた内容の検討
∼関係機関と連携した取り組みを∼
・県や行政担当者と一緒になった働きかけ
・地域のサービス事業所とも協同した取り組み
・医療と地域との情報共有
Ⅰ、院内プログラムへの参加
Ⅱ、体験談などの話
Ⅲ、普及啓発研修における発表
Ⅳ、患者様やスタッフの方々との茶話会
Ⅴ、部会への参加
Ⅵ、入院患者の家族へのお話(仮)
∼医療と福祉の連携に向けて∼
1、 圏域で行っていることの把握
2、 関係先の相手の顔が分かる関係作り
3、 会議への参加・召集など
4、 情報や知識の共有