榊 晃弘 「万葉のこころ」写真展 奈 良 時 代 に 編 ま れ た 現 存 す る 日 本 最 古 の 和 歌 集『万 葉 集』。 歌に詠まれた故地を探し求め、写真に捉えた榊晃弘氏の作品を とおして、その背景や心情を大伴旅人の歌を中心に紹介します。 平成 28 年 2 月 3 日 ( 水 ) ▶ 3 月 13 日 ( 日 ) 入館無料 9 時∼午後 4 時 30 分 会場 大宰府展示館 ( 政庁跡東側 ) 開館時間 午前 休館日 月曜日 ( 祝日の場合は翌日 ) 関連イベント 関連展示 榊晃弘氏ギャラリートーク 3 月 6 日 ( 日 )11 12 時 榊晃弘氏『中国の古橋』ミニ展示・多賀城市紹介コーナー 主催 公益財団法人 古都大宰府保存協会 〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺四丁目6番1号 TEL:092-922-7811 / FAX:092-922-9524 URL http://www.kotodazaifu.net E-mail [email protected] 榊 晃弘 関連イベント (さかき・てるひろ ) 1935年 福岡市生まれ 1958年 西南学院大学商学部卒業 写真集 『装飾古墳』(朝日新聞社 1972年) 『装飾古墳』(泰流社 1977年) 『眼鏡橋』(葦書房 1983年) 『歴史の町並み』 (東方出版 2001年) 『薩摩の田の神さぁ』 (東方出版 2003年) 『ローマ橋と南欧石橋紀行』 (かたりべ文庫2006年) 『万葉のこころ』(海鳥社 2008年) 榊晃弘先生ギャラリートーク 3月6日(日)11:00 ∼ 12:00 場所:大宰府展示館 展示室 写真パネル展を記念し、大宰府展示館 にて、榊先生によるギャラリートーク を開催 !! 足かけ10年にわたり九州各地に追い 求めた『万葉のこころ』から、中国大 陸を東西南北、遙か奥地へ訪ね歩いた 『中国の古橋』まで、榊先生の写真に込 める想いと撮影秘話などをお話し頂き ます。(※参加無料・申し込み不要) 関連展示 受賞 昭和48年度・日本写真協会新人賞(写真集/写真展『装飾古墳』) 『中国の古橋』ミニ展示 昭和59年度・日本写真協会年度賞(写真集/写真展『眼鏡橋』) 『眼鏡橋』から33年。そのルーツを求 昭和59年度・土木学会著作賞(写真集『眼鏡橋』) め、近年は中国の古橋について丹念な 平成3年度・第16回伊奈信雄賞(写真展『歴史の町並み』) 取材を行ってきた榊先生。 平成5年度・福岡市文化賞 今年の3月には、その成果をまとめた 平成14年度・福岡県教育文化表彰 日本初の中国古橋写真集である『中国 平成25年度・地域文化功労者 文部科学大臣表彰 の古橋』を出版(花乱社刊)。 所属 今回は特別に、その作品の中から一部 日本写真協会会員、福岡文化連盟理事、福岡県美術協会名誉会員 を展示いたします。 ご当地検定の紹介 関連展示 太宰府市と多賀城市では、地域の歴史や文化をはじめとし た様々な魅力を紹介するご当地検定がそれぞれ行われてお り、関連する歴史や文化などの相互出題も行っています。 是非1度チャレンジしてみてはいかがでしょう。 友好都市・多賀城市 太宰府・多賀城の両市には、奈良時代の律令制度のもと、朝廷の出先 機関として大宰府と多賀城が置かれ、それぞれ地域を治める役所とし て軍事や外交など重要な役割を担ったという歴史的共通点があります。 また、万葉歌人大伴家持は大宰府で幼少期を過ごし、晩年は多賀城で 過ごしたと伝えられています。太宰府・多賀城の両市は万葉文化の花 開いた土地であることから、今回「万葉のこころ」写真展とあわせて、 友好都市締結 10 周年を迎えた両市の相互交流や支援活動など様々な取 り組みをご紹介します。 (写真:2015 年 10 月 大宰府市民政庁まつりでの多賀城市子供使節団) 第7回「わがるすかぁ?」検定 2016 年 1 2 月開催 「わがるすかぁ」とは、仙台弁で「わかりますか?」を意 味する言葉で、多賀城と七ヶ浜を広く知って頂くため、 TS WAVE(多賀城・七ヶ浜まちづくり推進協議会)が主催 しているご当地検定です。地域の自然・歴史・文化などを クイズ形式で学べる検定となっています。 詳しくは多賀城・七ヶ浜商工会ホームページまで !! 第5回「太宰府検定」 2016 年 9 月 4 日開催予定 今回は日本遺産「古代日本の『西の都』∼東アジアと の交流拠点∼」をテーマ出題します !! 大宰府展示館 開館時間 午前 9 時∼午後 4 時 30 分 入館 無料 休館日 月曜日 ( 祝日・振替休日の場合はその翌日 ) 問い合わせ先 福岡県太宰府市観世音寺四丁目6番1号 〒818-0101 TEL 092-922-7811 FAX 092-922-9524 URL http://www.kotodazaifu.net mail [email protected] 交通のご案内 ●太宰府インターから車で5分 ●JR二日市駅から車で10分 ●西鉄都府楼前駅から徒歩で15分 ●西鉄バス太宰府ライナーバス「旅人」・コミュニティバスまほろば号 「大宰府政庁跡」バス停下車すぐ
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