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下関市告示第187号
平成28年 2月 5日
条件付き一般競争入札を施行するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。
以下「政令」という。
)第167条の6の規程に基づき、下記により告示する。
下関市長
中 尾
友 昭
記
1 件名(契約の名称)
平成27年度第4回 再生資源売却(廃棄自転車)
2 契約の内容
別紙1仕様書及び別紙2特記仕様書(環境編簡易)のとおり
3 契約期間
平成28年3月1日(火)から平成28年5月31日(火)まで
4 入札参加条件
次に掲げる要件を全て満たす者であること。
(1) 政令第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(2) この告示の日からこの契約に関する入札の日までの間に、政令第167条の4
第2項並びに下関市競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱の規定により、競争
入札に参加させないこととされていない者であること。
(3) 下関市契約室契約課(以下「契約課」という。
)の下関市物品・役務競争入札参加
有資格者名簿(参加資格区分 大分類:物品、中分類:その他物品、小分類:不用
品処分)に登録がある者であること。
また、別紙3下関市暴力団排除条例による措置に係る特記事項第2条第1項に該
当しない者であること。
(4) 次に掲げる要件のいずれかに該当する者であること。
ア 日本国内における自転車リサイクル(再生)を目的とするルートに買い受けた
自転車の一部(部分品も含む。
)を売却する可能性がある場合は、古物営業法(昭
和24年法律第108号)に規定する古物商の許可を受け、下関市内で古物商を
営み、市内に本社、支社若しくは営業所又は事業所(以下「事業所等」という。)
がある者であること。
なお、営業時間中は、従業員が常時いること。
また、買い受けた自転車の一部を自らが再生自転車として整備・販売する者は、
次に掲げる要件の全てに該当する者でもあること。
(ア)公益財団法人日本交通管理技術協会が付与する「自転車安全整備士」を称す
る者(法人にあっては、その構成員を含む。
)であること。
(イ)特例財団法人日本車両検査協会が付与する「自転車組立整備士」又は「自転
車技士」を称する者(法人にあっては、その構成員を含む。
)であること。
イ 金属くず類回収業に関する条例(昭和32年山口県条例第32号)に規定する
金属くず類回収業等を下関市内で営み、市内に事業所等がある者であること。
なお、営業時間中は、従業員が常時いること。
(5) 買取った再生資源を引渡場所から円滑に引取ることができる者であること。
(6) 第7項に規定する申請書提出期限までに、次に掲げる要件を全て満たす者である
こと。
ア 下関市に対し、市税を滞納していない者であること。
イ 法人税(個人の場合は申告所得税)、消費税及び地方消費税を滞納していない者
であること。
ウ 下関市に対し、金属くず類、古紙、ペットボトル等再生資源の買取り代金を滞
納していない者であること。
(7) 次に該当していない者であること。
告示の日から過去6月間において、入札参加を希望する個人又は法人の役員が禁
こ
こ
錮以上の刑にあたる犯罪の容疑により公訴を提起され、又は禁錮以上の刑若しくは
刑法(明治40年法律第45号)の規定による罰金刑を宣告されたとき。
ただし、申請書提出期限までに無罪が確定しているときを除く。
(8) 関係法令の規定による営業等の停止又は事務所の閉鎖等の処分を現に受けていな
い者であること。
(9) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の
申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再生
手続開始の申立てがなされていない者であること。
(会社更生法の規定による更生
手続開始の申立て又は民事再生法の規定による再生手続開始の申立てがなされた
者であっても、更生計画の認可が決定された者又は再生計画の認可の決定が確定
された者を除く。
)
(10) 次3項に示す入札参加資格確認申請手続きにおいて、滞りなく手続きが完了し、
入札参加資格を認められていること。
5 入札参加資格確認申請書の提出先及び当該入札に関する問い合わせ先
〒751−0847 下関市古屋町一丁目18番1号
下関市リサイクルプラザ(以下「プラザ」という。
)管理棟1階
下関市環境部環境施設課再資源係(以下「再資源係」という。
)
電話番号 083−252−1943
FAX.番号 083−252−1956
6 入札参加申請方法
(1) 申請書の提出方法
別紙4入札参加資格確認申請書に別紙5提出書類一覧表に示す書類を添付し、再
資源係に提出のこと。
郵送の場合は、
「一般書留」及び「簡易書留」等発送事実を証することができる方
法による場合に限り受け付けるが、次項に示す提出期限までに必着のこと。
審査の結果は、別途別紙6入札参加資格確認通知書で通知する。
(2) 提出書類の免除内容
次の場合については、別紙5の提出書類の一部を免除する。
ア 別紙5の(1)、(2)、(3)、(4)、(8)、(9)、(10)又は(11)の書類について
(ア)競争入札参加資格(参加資格区分 大分類:物品、中分類:その他、小分類:
不用品処分)の有効期限が平成27年10月1日から平成29年9月30日ま
でである下関市物品・役務競争入札参加資格審査申請において契約課へ平成
27年6月1日以降に申請又は変更申請をしている者(以下「新規申請者等」と
いう。
)については、当該書類を添付する代わりに、その内容に関する変更が生
じていない書類に限り、申請時に提出した同書類の写しを添付することを認める。
ただし、平成27年6月以降に、再資源係に同書類の写しを提出している者に
ついては、その内容に関する変更が全くない書類に限り、その添付も免除する。
(イ)発行日又は書類の日付が平成25年8月以降の当該書類を再資源係へ提出し
ている者については、その内容に関する変更が生じていない書類に限り、今回
の申請では、その添付を免除する。
イ 別紙5の(5)又は(6)の書類について
(ア)新規申請者等については、当該書類を添付する代わりに、申請時に提出した
同書類の発行日が平成27年11月12日以降で、その内容に関する変更が生
じていない書類に限り、その写しを添付することを認める。
ただし、再資源係に発行日が平成27年11月12日以降の同書類の写しを提
出している者については、その内容に関する変更が全くない書類に限り、その添
付も免除する。
(イ)発行日が平成27年11月12日以降の当該書類を再資源係へ提出している
者については、その内容に関する変更が生じていない書類に限り、今回の申請
では、その添付を免除する。
ウ 別紙5の(7)の書類について
平成26年12月以降に再資源係へ提出している者については、提出書類の決算
期後14か月を経ていない場合に限り、今回の申請では、その添付を免除する。
エ 別紙5の(12)、
(13)
、(14)又は(15)の書類について
平成25年4月以降に再資源係へ当該書類を提出している者については、今回の
申請では、その添付を免除する。
オ 別紙5の(16)の書類について
平成25年8月以降に再資源係へ当該書類を提出しているものについては、その
内容に関する変更が全く無い書類に限り、今回の申請では、その添付を免除する。
7 申請書提出期限
平成28年2月12日(金)14時00分
8 申請書等の入手方法
下関市ホームページ掲載のこの件に関する告示からのダウンロード、又は再資源係
の窓口で入手すること。
9 質問の方法等
(1) 質問がある場合には、次により書面(任意様式)を提出すること。
ア 受付期限
平成28年2月12日(金)12時00分
イ 提出場所
再資源係(第5項に同じ)
ウ 質問方法
再資源係へ書面提出又はファクシミリの送信によること。
(2) 質問の回答は、後日速やかに質問提出者のみに回答する。
10 品質確認等
再生資源の品質・状態等の確認、引渡場所の状況・搬出手順等の確認を行いたいと
きは、平成28年2月12日(金)12時までに再資源係あてに申し出ること。
なお、引渡場所である各施設においては、現場担当者の指示に従って行うこと。
11 入札保証金及び契約保証金
(1) 入札保証金
ア 下関市契約規則(平成21年下関市規則第29号。以下「契約規則」という。)
による。
ただし、納付が必要である者については、後日通知するので、契約規則第5条第
1項の規定により、入札保証金として仕様書に記載する推定引渡重量から当該取引
見込み額(消費税及び地方消費税相当額を含む)を算出し、その
100分の5以上を乗じた金額を平成28年2月19日(金)11時30分まで
に再資源係あて納付すること。
なお、入札保証金納付時に、下関市会計規則(平成21年下関市規則第32号。
以下「会計規則」という。
)第93条に基づき、仮保管証を交付する。
イ 入札保証金には、契約規則第5条第2項の規定により、利子を付さない。
ウ 入札保証金は、入札者のうち落札者を除く者にあっては、契約規則第14条
第1項の規定に基づき、落札者の決定後に速やかに還付する。
なお、入札保証金の還付を受けるには、入札保証金の仮保管証を入札場所に持参
し、再資源係へ仮保管証の返還をすること。
エ 落札者の入札保証金は、契約規則第14条第3項の規定に基づき、その全部又
は一部を契約保証金に充当する。
オ 落札者が契約を締結しないとき、
「下関市物品売買等契約入札心得」
(平成17
年2月13日制定)第3条第7項の規定により、入札保証金は下関市に帰属する。
(2) 契約保証金
契約規則による。
ただし、納付が必要である者については、後日通知する。
通知された者は、契約規則第29条第1項の規定により、仕様書に記載する推定
引渡重量から当該取引見込み額(消費税及び地方消費税相当額を含む)を算出し、
その100分の10以上を乗じた金額を契約保証金として再資源係あてに納付する
こと。
12 入札日時等
(1) 入札開始日時
平成28年2月19日(金) 14時30分
※「平成27年度第4回 再生資源売却(プラザ アルミ缶プレス)
」外8契約及
の条件付き一般競争入札の終了後に、入札を開始します。
なお、
「平成27年度第4回 再生資源売却(プラザ アルミ缶プレス)
」外8契
約の条件付き一般競争入札に参加しない者は、入札開始時間の5分前までに入札会
場の扉の前に到着するよう努めること。
(2) 入札場所
プラザ管理棟4階会議室
13 入札の注意事項
(1) 入札参加資格確認申請にかかる費用は全て申請者の負担とする。
なお、入札参加資格の有無に関わらず、申請書類等は返還しない。
(2) 入札参加資格確認申請者のうち、入札参加資格がないと認められた者は、その通
知を受けた日の翌日(休日の場合はその翌日)までに書面を再資源係に持参するこ
とにより、その理由について説明を求めることができる。
(3) 前号に対する回答は、説明を求めた者に対し、速やかに回答する。
(4) 入札において使用する入札書は、別紙7入札書の様式を使用すること。
(5) 入札金額には、消費税及び地方消費税相当額は含めず、1トン当たりの買取り単
価を100円単位までの正数を明示すること。
なお、契約単価は、落札者が入札書に記載した金額(入札金額)に1.08を乗
じて得た額となる。
(6) 事情により入札を辞退するときは、事前に別紙8入札辞退届を提出すること。
(7) 郵送による入札は、不可とする。
(8) 入札会場への入場は、1名までとする。
(9) 代理人として入札させるときは、その委任状を代理人に持参させること。
(10) 入札参加資格が有ると認められた者が入札までに入札参加条件を満たさなくな
ったときは、入札に参加できない。
(11) 次の入札は無効とする。
ア 入札に参加する資格を有しない者のした入札。
イ 委任状を持参しない代理人のした入札。
ウ 納付が必要な入札保証金の納付がない者、又はその不足する者がした入札。
エ 金額を訂正した入札書による入札。
オ 誤字、脱字等により意思表示が不明瞭である入札書(入札者が明瞭でない入札
書、又は入札価格の判読できない入札書)による入札。
カ 競争に際し、不当に金額を引き下げる目的で、明らかに連合したと認められる
者のした入札。
キ 同一契約の入札について、他の入札参加者の代理人を兼ね、又は2人以上の入
札参加者を代理している者のした入札。
ク 入札者の記名・押印のない入札書、又は住所の記載のない入札書による入札。
ケ 再度入札において、初回入札又は2回目の入札における最高入札価格を上回ら
ない金額を記入した入札書による入札。
コ 関係法令やその他入札に関する公告等に掲げる条件に違反した入札。
(12) 開札をした場合で、契約規則第9条第1号の規定により定めた予定価格以上の価
格の入札がないときは、初回の入札の継続として、予定価格に達するまで、2回(初
回入札を含め3回)を限度に再度入札を行う。
なお、再度入札において、前号ケに該当し、無効となった入札書を提出した者は、
当該契約における再度入札への参加資格を失う。
また、2回を限度とした再度入札においても、予定価格に達しない場合は、入札
を打ち切り、最後の再度入札における最高価格入札者と話し合いの上、見積合せに
よる随意契約に移行する(別紙9見積書を使用)
。
(13) この契約において得た入札参加資格は、この告示に定められた入札期日をもって、
その効力を失う。
(14) 入札において、事故が起きたときや不正な行為があると認めたときは、入札を中
止し、又は延期する場合がある。
(15) 入札参加者は、開札後、入札条件の不知、又は内容の不明を理由として、異議を
申し立てることはできない。
14 開札及び落札者の決定
(1) 開札
開札は、入札後直ちに入札者の面前で行う。
(2) 落札者の決定
市の予定価格(最低売却価格)を上回る入札金額のうち、最高の価格をもって入
札した者を落札者とする。
ただし、落札者となる同価の入札者が2人以上あるときは、直ちに「くじ」によ
って落札者を決定する。
15 その他の注意事項
(1) 落札者が、契約までに入札条件を満たさなくなったとき、又は指名停止等の措置
を受けたときは、落札決定を取消し、契約の締結を行わない。
(2) この契約の締結に関する費用については、落札者が全て負担すること。
(3) 契約者は、市の書面による事前承諾なしに、この契約により生ずる権利又は義務
を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。
(4) 契約者が、契約の重要な事項に違反したとき、契約者の責めに帰する理由により
契約を履行しないとき、契約を履行する見込みがないとき、入札条件を満たさなく
なったとき、若しくは、談合の事実が確認されたとき、契約の全部を解除し、損害
賠償金又は違約金を請求する場合がある。
か し
(5) 契約者は、この契約締結後、再生資源の数量の不足及び再生資源に隠れた瑕疵が
あることを発見しても代金の減額若しくは損額賠償の請求又はこの契約の解除をす
ることができない。
(6) この契約に関する訴えの管轄は、市の主たる事務所の所在地を管轄とする裁判所
とする。