第 4 回 第 4 次産業革命・IoT の動向と九州の産業研究セミナー IoT が生み出す新たな価値のゆくえ、地方創生に向けて 第 4 次産業革命や IoT によって身近な生活や製造業等の生産現場に至るまで、様々なシーンにおける変革が起きようと しています。 本セミナーは、IoT 時代に向けて、ロボットやデジタルものづくり等の取組が進展する中、特に「医療・介護分野」を ケーススタディとして、 『IoT を活用して生み出す新たな価値』の創造と地方創生を目指して開催します。 また、セミナー前には、株式会社安川電機のご協力により、ロボット村(ロボット工場・安川電機みらい館)の見学を 行いますので、ぜひあわせてご参加ください。 日時 2016 年 2 月 25 日(木) 12:30∼ 13:00∼13:50 14:00∼16:30 会場 受付 ロボット村見学 セミナー 安川電機みらい館 3 階 定員 80 名 要事前 申込み 参加 無料 (北九州市八幡西区黒崎城石 2 番 1 号) プログラム 13:00∼13:50 ロボット村見学 14:00∼16:30 セミナー 14:00 開会 〔敬称略〕 14:05 「ロボット技術が創るスマートな社会」 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ロボット・機械システム部 部長 14:25 15:45 弓取 修二 事業取組、IoT が生み出す新たな価値への期待(各 20 分) イクシー株式会社 代表取締役 近藤 玄大 株式会社有薗製作所 開発部開発課 主任 千々和 直樹 飯塚病院 イノベーション推進本部 兼 企画管理課 稗島 武 有限会社 TRIART 今津 研太郎 代表取締役 国家戦略特区における「介護ロボット開発・普及事業」の紹介 北九州市 産業経済局新産業振興課 成長産業担当課長 16:00 パネルディスカッション 16:30 閉会 柴田 泰平 【留意事項】 ・ロボット村見学から参加の方は 12:50 までに、セミナーのみ参加の方は 14:00 までに「安川電機みらい館 3 階」へお集まりください。ロボット村見学のみの参加はできません。 ・参加受付は事前申込み制・先着順です。申込みなしでの参加はご遠慮ください。 ・同一企業・団体から複数名お申込みの場合は人数調整をお願いする場合があります。 ・場内に駐車場はありません。場外の有料駐車場又は公共交通機関をご利用ください。 お問合せ・お申込み 九州経済産業局 地域経済部 企業支援課 〔担当〕春口、前田、亀山 TEL 092-482-5435 別紙参加申込書に必要事項を記入し、 FAX 又は電子メールにてお申込みください。 【申込締切日】 2 月 19 日(金) 【主催】九州経済産業局、一般財団法人九州地域産業活性化センター、北九州市、公益財団法人九州経済調査協会、 九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会、九州ヘルスケア産業推進協議会 【後援】九州大学、九州工業大学 【協力】一般社団法人九州経済連合会、九州商工会議所連合会、九州経済同友会、九州経営者協会 スピーカー/事業紹介 〔敬称略〕 NEDO ロボット・機械システム部長 弓取 修二 1985 年早稲田大学大学院理工学研究科化学工学専攻修了。神戸製鋼所に入社し炭素繊維、繊維強化プラスチック などを研究開発。英国留学を経て 2001 年、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に入構。新エネルギ ー技術開発、スマートコミュニティ部蓄電技術開発室長、バイオテクノロジー・医療技術部統括研究員などを経 て 2014 年 4 月から現職。 イクシー株式会社 代表取締役 近藤 玄大 東京大学工学系研究科修士課程在学中に筋電義手をはじめとするブレイン・マシン・インターフェイスの研究に 従事。2011 年ソニー株式会社入社後、ロボットティクス技術の研究と新規事業創出に携わる。 2013 年 6 月より大学時代の先輩とともに業務外で再び筋電義手の開発に着手し、2014 年、イクシー株式会社を 創業。3D プリンタを活用し、安価でスタイリッシュな筋電義手 「handiii (ハンディ)」 の制作を可能にした。 株式会社有薗製作所 開発部 開発課 主任 千々和 直樹 山口大学理工学研究科修士課程修了。在学中はヒューマンインターフェースの研究に従事。2006 年、株式会社有 薗製作所に入社。義肢・装具・福祉機器(車いす、座位保持装置、歩行器等) ・介護用品の新製品開発、既存商品 の改良、工程改善業務に従事。現在に至る。 飯塚病院 イノベーション推進本部(Innovation Promotion Office)兼 企画管理課 稗島 武 飯塚病院 イノベーション推進本部は、医療の質の向上を目指して医療イノベーションを推進し、Patient First を 実践するための部署である。当部署では、 「ニーズ」をもとにした開発、つまり患者さんや現場が抱える問題点、 困っていることを出発点に開発を進めている。2012 年 10 月の発足以降、様々な企業との共同研究を進め、その 活動の幅を大きく拡げている。 有限会社 TRIART 代表取締役 今津 研太郎 情報技術研究家。幼少期より IT 技術開発に取り組み、学生時代、未踏の技術研究開発を中心とする TRIART を起 業した。 独自に開発した新しい IT 技術を駆使し、アップルとトヨタ自動車九州とともにモバイルセキュリティシステムを 考案、実現しセキュアなモバイルワークを可能にした。現在熊本大学医学部に所属。僻地における医療格差を埋 める遠隔医療システム XMIX を実現。これまで不可能だった脳卒中患者の救急対応を可能にした。 北九州市 産業経済局新産業振興課 成長産業担当課長 柴田 泰平 平成 27 年 12 月 15 日、北九州市が「国家戦略特区」に指定されることが決定しました。 今後市内において、 「高年齢者の活躍や介護サービスの充実による人口減少・高齢化社会への対応」をテーマとし て、新たなロボットの開発や実証をとおして介護現場の課題解決や介護の質向上に取り組んでいく予定です。 今回は現在想定されている事業概要等について紹介します。 宛先 FAX 九州経済産業局 企業支援課 092-482-5947 E-mail [email protected] 「2/25 第4 回 第4次産業革命・IoTの動向と九州の産業研究セミナー」 参加申込書 申込日: 月 日 ロボット村見学 所属・部署 〔参加の場合○〕 氏名 電 話 連絡先 E-mail 聞きたい内容 質問したい内容 ※参加証の発行はいたしません。参加をお断りする場合のみ、こちらからご連絡いたします。 ※ご記入の個人情報については、主催者にて適切に管理し、本会に関する連絡以外に利用することはありません。 【会場マップ】 安川電機みらい館 3 階 北九州市八幡西区黒崎城石 2 番 1 号 TEL 093-645-7705 場内に駐車場はありません。 南門から徒歩にてお入りください。 <JR 黒崎駅から徒歩約 3 分> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【お問合せ先】 九州経済産業局 地域経済部 企業支援課 〔担当〕春口、前田、亀山 TEL 092-482-5435
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