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九州地区の住宅着工戸数(27年12月)
前年同月比0.7%減の合計6,953戸、大分県は26.9%増
九州地方整備局は、平成27年12月の九州地区における住宅着工状況を明らかにした。
それによると、九州地区の住宅着工戸数は前年同月比0.7%減の6,953戸で、床面
積も同2.5%減となっている。県別の住宅着工戸数は前年同月比で福岡県は11.3%
増、長崎県は10.8%増、大分県は26.9%増、宮崎県は16.4%増と増加してい
るのに対し、熊本県は21.9%減、鹿児島県は15.1%減、佐賀県は46%減と大幅
に減少している。また、山口県は同22.5%減の634戸、沖縄県は同4.5%減の1,
306戸となっている。
新設住宅着工戸数(27 年 12 月、26 年 12 月)
戸数・件数(戸・件)
27 年 12 月
26 年 12 月
福岡
3,405
3,058
佐賀
296
長崎
床面積の合計(㎡)
前年対比
前年対比
27 年 12 月
26 年 12 月
111.3
267,675
243,090
110.1
548
54.0
28,832
48,553
59.4
493
445
110.8
43,225
38,671
111.8
熊本
844
1,081
78.1
74,933
94,738
79.1
大分
595
469
126.9
46,827
42,618
109.9
宮崎
483
415
116.4
46,239
40,678
113.7
鹿児島
837
986
84.9
68,742
82,845
83.0
九州地区計
6,953
7,002
99.3
576,473
591,193
97.5
沖縄
1,306
1,368
95.5
92,420
100,082
92.3
山口
634
818
77.5
50,385
66,585
75.7
75,452
76,416
98.7
6,052,742
6,267,965
96.6
都道府県
全国計
(%)
(%)