2月の行事予定

平成28年 1月29日 さくらこども園
☆保育のねらい☆
3歳児(ほし組)…自分の思いを伝えたり、友達の思いに気づいたりしながら遊ぶことを楽しむ
・子どもの言葉や表現を大切にし、友達とかかわって遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきます。
また、保育者も一緒に雪や氷などに触れたり遊びに取り入れたりして、雪遊びを楽しめるようにして
いきます。
4歳児(にじ組)…自分の思いや考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりしながら遊びを進めていく
・友達と遊びながら、面白いことや発見したことを伝え合う姿を大切にしていきます。
また、友達と一緒に工夫する姿を認め、遊びを進める楽しさが味わえるようにしていきます。
5歳児(そら組)…友達と協力したり工夫したりして、遊びを進めていく満足感を味わう
・一人一人が自分の力を発揮し、互いの良さを認め合いながら、遊びや活動に取り組めるようにしてい
きます。
2月の行事予定
1日(月) そら組 修了記念写真撮影
13日(土) 保護者会役員会
3日(水) 豆まき
18日(木) 新入園児 一日入園
5日(金) にじ、そら組 身体測定
24日(水) 雪遊び大会
8日(月) ひよこ、りす、うさぎ、ほし組 身体測定
25日(木) 避難訓練
10日(水) 誕生会
26日(金) 布団手入れ日
****3月の主な予定*****
3日(木) そら組遠足
16日(水) お別れ会
8日(火) 新保護者会・保護者会総会
28日(月) 修了式
11日(金) 誕生会
(子育て読本)子育て中の皆さんに伝えたい10の鍵より
9の鍵・・・・・命の危険にかかわることは、真剣に叱って諭す。
子どもを取り巻く環境には、多くの危険が潜んでいます。
中には、命にかかわることも少なくありません。
遊びの楽しさを思いきり体験することで、何にでも自信をもって挑戦するようになりますが、
じし
ますは、安全第一。
社会のマナーや、安全のためのルールをきちんと伝えていきましょう。
連絡とお願い
1
そら組 修了記念写真撮影・・・1日(月)
午前10時から、修了記念写真を撮ります。名札を、忘れずにつけてきてください。当日は、欠席のな
いようにご協力をお願いします。
2
豆まき・・・3日(水)
心身ともに、健康に過ごせるように願いながら、豆まきを楽しみます。
3
新入園児 1日入園・・・18日(木)
平成28年度入園予定の子どもたちを園に招待して、在園児と一緒に遊び、楽しいひと時を過ごします。
4
そら、にじ、ほし、うさぎ組
雪遊び大会・・・24日(水)
雪の上を走ったり、滑ったりしてゲームを楽しみます。雪遊びの支度を、忘れないようにお願い
します。
5
2月の保育料(1号認定子どもの給食費を含む)の口座振替日をお知らせします。
2月29日(月)です。よろしくお願いします。
6
健康な体作りについて
感染性胃腸炎やインフルエンザが流行する時期です。冬の食生活やその過ごし方について、下記のポイ
ントを参考に、じょうぶな体作りを心がけましょう。
①冬を元気に乗り切るために、寒さに負けないじ
ょうぶな体を作る
②家族で健康状態をチェックする習
慣を身につける
冬は寒く、体を保温するためにエネルギーを消耗
します。体の抵抗力を高め、風邪を予防するには、
バランスよく組み合わせて食べることが大切です。
体温を調節し、抵抗力をつけるタンパク質、喉や
鼻の粘膜を強くするビタミンA、ウイルスの感染を
防ぐビタミンCを十分にとり、じょうぶな体作りを
しましょう。
人間の体は栄養素から作られてい
ます。新しい細胞を作るためにも、エ
ネルギーとして消耗した栄養素を補
給する必要があります。栄養のバラン
スが崩れてしまうと、病気になってし
まいます。常に、家族で健康をチェッ
クし合いましょう。
昔から、
“1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう”と言われるように、
日々過ぎていくのが本当に早く感じられるこの頃です。飛ぶように過ぎていく日の中で、子どもた
ちの成長もまた目を見張るほどの早さです。
つ
ば
さ
今年は小雪と言われていますが、子どもたちは雪が降ってくると大喜びで、小降りになったり晴
れ間が見えたりすると、直ぐ戸外に飛び出していきます。先日、比較的多く雪が降った日のことで
す。手の平で作った小さな雪玉を転がし、雪だるま作りが始まりました。雪玉がだんだん大きくな
ると、一人で動かせなくなりました。すると、「だれか、てつだって」と大声で助けを求め、何人
かで体と顔になる部分を作りました。しかし、あんまり大きくなったものですから、顔を体にのせ
ることが出来なくなって困っていると、近くで遊んでいた子どもたちが集まってきました。代わる
代わる本気で力を出しようやく乗せた時、大人位もある雪だるまの完成を喜び合いました。
また、跳び箱を跳んでいた時のことです。うまく跳べない姿を見て笑った友達に、「がんばって
いるんだから、わらったらいけないよ、おうえんしようよ」と声をかけていました。みんなで楽し
く遊ぶために、どうしなければならないか、自分たちですぐに判断し行動に移していました。
このように、いろいろな体験をしながら、友達同士で力を出し合い協力し合うようになったり、
自分だけでなく友達のことも考えられるようになったりしてきました。そして、瞬時の判断や思い
やりの心を身体で身に付け、遊びの中で活用しています。園生活の一場面、一場面を思い出しなが
ら、子どもたちの成長ぶりに、改めて驚いたり喜んだりしています。職員も、心だけは子どもとも
に成長し続けたいと思います。