平成27年度家畜生産性向上対策事業業務委託仕様書 1 一般的事項 業務完了後は遅滞なく業務完了報告書(様式1)を提出すること。 2 秘密の保持 受託した業務について、直接又は間接に知り得た秘密を外部に漏らし、または他の目 的に使用しないこと。 3 権利義務の譲渡等の禁止 権利又は義務を第三者に譲渡し、又は継承させ、若しくは業務の処理を代行させては ならない。 4 損害賠償 受託者の責めに帰すべき事由によって県に損害を与えたときは、その損害を賠償する こと。 5 指導・監督 県は、委託した事業の実施について、随時に指導及び監督を行うことができる。 6 再委託が可能な業務の範囲 なし。 ただし、書面により県の承認を受けた場合はこの限りでない。 平成27年度家畜生産性向上対策事業業務委託(酪農) 1.委託業務名 平成27年度家畜生産性向上対策事業(酪農) 2.業務の目的 酪農経営における夏季の暑熱による生産性の低下を克服するための低投資型暑熱対策 機資材を導入した実証展示を行い、その効果を測定・周知することにより、技術の普及 を図り生産性を向上させる。 3.業務概要 (1)実証展示施設の設置 既存の開放式畜舎に低投資型暑熱対策として屋根断熱資材を被覆し、実証展示 施設を設置する。 (2)実施場所 県内の酪農家(原則として牛群検定を実施していること)で経産牛を概ね 50 頭 を飼養している搾乳牛管理牛舎 (3)施工工程や施工費の調査 屋根断熱資材の設置にかかる施工期間、施工工程、施工費及び施工上の留意点 を調査し、取りまとめる。 (4)書類の作成及び配布 調査結果を活用して、技術導入パンフレット等を作成し、県内の酪農経営者及 び関係機関へ配布する。 4.参加資格 長崎県内の酪農生産者が所属する団体又は、生産者団体が構成する団体とする。 5.業務委託期間 契約締結日から平成 28 年3月 31 日までに実施すること。 6.成果物 資料配布先リスト(様式2)、配布資料、施工工程がわかるもの 7.経費の負担 業務を行うための必要な機資材、施工費、資料作成経費、薬剤、薬剤調整容器、勤務 者に係る防疫服及びその他の業務に必要な機資材は、受託者が調達する。 8.業務で使用した機資材等の業務終了後の取扱い ・ 業務に使用した機資材については、実証展示期間(平成 27 年度∼平成 28 年度)は受 託者の責任において善良な管理を行うこと。ただし、災害その他の真にやむを得ない 事由が生じた場合には別途県と協議すること。 ・ 実証展示期間終了後についても継続的利用に努めること。 ・ 受託者の責任において維持管理及び撤去処分することとし、廃棄など処分に必要とな る経費について受託者が負担すること。 (様式1) 業 務 完 了 報 告 書 年 長崎県知事 中村法道 様 請負者 住 所 氏 名 下記のとおり業務が終了したので、報告します。 記 1 業 務 名 2 処理業務内容 平成27年度 家畜生産性向上対策事業業務(酪農) (1)実証展示施設設置 住所場所: 農場名: (2)実施状況の調査 実施状況報告(様式2)のとおり (3)資料の作成・配布 配布資料:別添のとおり 配布先及び配布部数:様式3のとおり 3 業務処理期間 平成 平成 年 年 4 添付資料 ・ 配布資料 ・ 実施状況報告書(様式2) ・ 配布先リスト(様式3) 月 月 日から 日まで 月 日 (様式2) 資料配布先リスト No 配布先名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 計 部 数 備 考
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