平成 28 年度新規奨学生 募集要項 三浦市 平成 28 年度新規奨学生を、三浦市奨学金貸付条例に基づき次のとおり、募集します。 1.奨学生の資格(出願日において、次のいずれにも該当することが要件です) ○市内に住所を有する者 ○平成 27 年度中に高等学校その他教育委員会がこれと同等と認める教育機関を卒業した者 ○平成 28 年度新たに対象教育機関における修学(入学)を許可された者 ※対象教育機関とは、学校教育法第1条に規定する大学、同第69条の2に定める短期大学、同 第82条の2に規定する専修学校の専門課程、その他教育委員会がこれらと同等と認める教育 機関(高等学校専攻科等)のことをいいます。 ○品行方正で学業成績が優れ、かつ、心身が健全である者 ○経済的理由により学資の援助を必要とする者 2.貸付金額 月額2万円(無利子) 3.貸付期間 当該対象教育機関における正規の修業期間 4.貸付方法 奨学金は本人名義の口座あて、原則として3ヶ月分ずつ、5月、8月、11月、2月の中旬 に振り込みます。ただし、初年度の第1回目の振込時期は、6月以降になる場合もあります。 5.返還の義務 ○奨学生は貸付けを受けた奨学金の全額を返還する義務を負います。 ○返還期間は、貸付期間終了日から1年を経過した日から始まります。 ○返還方法は、月1万円ずつの均等払いです(毎月末日までに1万円を納付) 。 ※ただし奨学金繰上返還申出書を提出することにより、一部又は全額を、一括して返還することができます。 ○中途退学や貸付辞退等により期間の途中で貸付けを廃止した場合には、速やかに返還を開始 していただきます。 6.連帯保証人の選任 ○2人の連帯保証人を定めることを要件としています。 ○連帯保証人は、県内に居住し、かつ、独立生計を営む成年者でなければなりません。 ○出願者が未成年である場合は、1人は出願者の親権者又は未成年後見人、他の1人はそれら 以外の者を連帯保証人としなければなりません。 ○連帯保証人は、当該出願者及び当該奨学生と連帯して、奨学金の返還等の債務の履行につい て責任を負います。 7.募集人数 3人 8.願書受付期間 平成28年3月1日(火)から平成28年3月31日(木)まで 9.出願に必要な提出書類(各1通) ○三浦市奨学生願書(指定様式) ○三浦市奨学生推薦調書(指定様式) ※指定様式は三浦市教育委員会事務局 教育総務課(所在地:下記11)において申出のあった方に配 付するほか、三浦市ホームページ http://www.city.miura.kanagawa.jp でダウンロードもできます。 【 トップページ → 市民向け → 教育・文化・スポーツ → 教育支援・補助 → 大学生等に対する教育支援~三浦市奨学金貸付条例に基づく奨学制度~ 】 ○出願者の健康診断書(出願日前1年以内に作成されたものに限る。 ) ○高等学校又はこれと同等と認める教育機関の成績証明書 ○出願者の属する世帯構成員全員の住民票 ○出願者が大学、短期大学、専修学校等の専門課程その他の教育機関(奨学金に係る修学先に 限る。 )における修学を許可されたことが確認できるもの(合格通知書、入学許可書等) 【写し可】 ○出願者の属する世帯の家計状況が確認できるもの (家計支持者全員分の源泉徴収票、確定申告書等) 【写し可】 ※前年分の収入を基礎にした所得金額により家計支持者(父及び母、又はこれに代わって家計を支える者) の家計状況を確認することを原則としますが、今年に入って以後、家計支持者の転職、退職、休職、死亡 等により家計状況に著しい変化が生じた場合は、変化の発生を証する書類及び現在の収入状況を証明する 書類を提出することができます。また、生活保護受給世帯の方は生活保護受給証明書を提出してください。 ○連帯保証人の印鑑証明書(2人とも) 10.選考方法・結果の通知 ○奨学生の選考は、学業成績、人物評価及び家計状況をそれぞれ点数化し、これらの総合点を もって行います。ただし、特に必要があると認めるときは、その他の事情を総合点に加味す る場合があります。 ○家計支持者の年間総所得が800万円未満であることを、基本条件としています。 ○選考の結果は、合否にかかわらず全ての出願者に文書でお知らせします。 11.出願先・問い合わせ先 神奈川県三浦市城山町1-1(三浦市役所第2分館2階) 三浦市教育委員会事務局 教育総務課(事務担当 嘉山) TEL 046-882-1111 内線407 受付時間 土曜・日曜・祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで
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