廃校を活用した地域産業活性化の取組みに対する金融

平成28年1月27日
各
位
株式会社 みちのく銀行
廃校を活用した地域産業活性化の取組みに対する金融支援について
~りんごの選果・出荷施設~
みちのく銀行(頭取 髙田 邦洋)は、株式会社そと川りんご園(代表取締役 外川 清孝)が
実施する「廃校を活用したりんごの選果・出荷施設」の事業性を評価し、融資契約の締結に至り
ましたのでお知らせいたします。
小・中学校は立地条件や構造的価値からも地域の拠点的な施設であるものの、少子化による
児童・生徒数の減少や市町村合併などの影響により、多くの学校が廃校となり、その有効活用が
求められております。
本事例は、廃校となった広船小学校を「りんごの選果・出荷施設」という地域の産業施設と
して活用することで、「広船りんご」(注)のブランド化を推進する取組みとなっており、事業稼働
による地域経済の活性化が期待されます。
当行では、地域の実情に応じた廃校を活用したビジネスに対し、円滑な金融サービスの提供を
行うことで、地方創生の取組みを積極的に進めてまいります。
記
1.事業主体
事 業 者 名
所
在
地
設
立
事 業 内 容
ご融資金額
株式会社そと川りんご園(代表取締役 外川 清孝)
平川市広船広沢93
平成15年5月
・平成15年に法人化。作付面積8.6haでりんご生産。
・完全有機、減農薬栽培を実施。薬剤散布を1/2まで減らし、残留農薬
は厚生省基準の1/10以下に抑え、除草剤も使用していない。
・
「広船観光りんご園の会」を運営し、「広船りんご」を広くPRする活動
も続けている。
校舎購入費用等の設備資金として4,500万円
2.事業の概要
平川市の廃校利用に関する公募(募集期間:平成26年5月15日~平成26年6月16日)
を通過。以下の施設を再活用し、りんごの選果・出荷施設を稼働いたします。
施
設
名
旧広船小学校
所
在
地
平川市広船福田354
土 地 面 積
10,941㎡
(校 舎)鉄筋コンクリート3階建て
1,931㎡
(体育館)鉄鋼平屋
612㎡
構
造
(物 置)コンクリートブロック平屋
51㎡
(更衣室)木造平屋
39㎡
売 買 価 格 2,598万円(消費税込)
(注)
「広船りんご」について
広船地区は青森県りんご品評会で最高賞となる「農林水産大臣賞」を連続受賞しており、
自他ともに認める県内No.1 の品質を誇るりんごの生産地。
以上