志 を 立 て 夢 や 希 望 の 実 現 へ

▶
将 来 の 自 分 を 見 据 え て、 進 路 実 現 ・ 自 己 実 現 に
向 け た 志 を 立 て る 立 志 式 が 1 月 日、 市 文 化 セ ン
式では、社会に貢献できる人間に成長する
ことを期待して、立志証書が授与されました。
立志証書を授与された各中学校の代表者7
人に、立志式の感想や今後の抱負などについ
てお聞きしました。
滝根中 佐藤廣太さん
未 来 を 見 据 え、 日 々 の 努
力 を 欠 か さ ず に 行 い、 夢 の
実現を確かなものにしたい
で す。 そ し て、 心 身 共 に 健
康でいることができるよう
に し た い と 思 い ま す。
大越中 遠藤清さん
今 後 は、 高 校 ・ 大 学 進 学
な ど の 未 来 の こ と を 考 え、
て、「 自 分 が 生 ま れ 育 っ た 郷 土 を 愛 し、 感 謝 の 心
を 忘 れ ず に 高 い 志 を も っ て、 大 き く 羽 ば た い て ほ
今しかない中学生という時
で は、 生 徒 代 表 の 石 井 佑 果 さ ん ( 大 越 中 ) と 橋 本
剛 志 さ ん(船 引 南 中) が 将 来 の 夢 や 前 向 き に 生 き
る こ と の 大 切 さ に つ い て、 力 強 く 決 意 を 述 べ ま し
た。
記 念 講 演 で は、 日 本 音 楽 療 法 学 会 認 定 音 楽 療 法
士 の 近 藤 美 智 子 さ ん が、 歌 や ピ ア ノ 演 奏 を 織 り 交
部活動や勉強に一生懸命取
り 組 み た い と 思 い ま す。
都路中 遠藤成さん
日頃から生徒の手本と
なっていきたいと思いま
後 輩 か ら「 あ ん な 先 輩 に
す。 部 活 動 に も 取 り 組 み、
し さ を 自 ら の 体 験 を も と に 話 さ れ ま し た。 参 加 し
活 す る よ う に 心 が け ま す。
ているかを確認しながら生
分 を 見 直 し、 気 配 り が で き
今 日 を 節 目 と し て、 今 の 自
中学生として気配りがで
き る よ う 努 力 し た い で す。
移中 石井愛美さん
た い と 思 い ま す。
て、 全 力 で が ん ば っ て い き
りたいと思った職業に向け
て い き た い と 思 い ま す。 や
将来なりたい職業が見つ
か る ま で、 勉 強 を が ん ば っ
船引中学校 大内叶美さん
に が ん ば り ま す。
活動との両立ができるよう
勉 強 に 力 を 入 れ、 ま た、 部
の 立 志 式 を 通 し て、 さ ら に
将 来、 私 は 看 護 師 に な り
た い と 思 っ て い る の で、 こ
船引南中 渡邉明日香さん
て い き た い と 思 い ま す。
の目標に向かってがんばっ
い う 明 確 な 目 標 を 立 て、 そ
ま た、 将 来 何 を し た い か と
今年は受験生になるの
で、どの高校に行きたいか、
常葉中 渡邊幸奈さん
う に な り た い と 思 い ま す。
なりたい」と言われるよ
ぜ な が ら、 命 の 大 切 さ や 生 き て い く こ と の す ば ら
間 を 有 意 義 に 過 ご す た め、
し い」と 激 励 の 言 葉 を 送 り ま し た。
「立 志 の こ と ば」
冨塚市長が各中学校の代表者に立志証書を手渡し
を 持 っ て 夢 を 実 現 さ せ て ほ し い 」 と 式 辞 を 述 べ、
式 で は、 助 川 教 育 長 が 「 自 分 の 夢 や 決 意 を 実 現
さ せ る た め、 甘 え を 捨 て、 熱 き 思 い と 強 い 気 持 ち
献 で き る 人 に 成 長 す る こ と を 誓 い ま し た。
人 が 出 席 し、 夢 に 向 か っ て 目 標 を 定 め、 社 会 に 貢
タ ー で 開 催 さ れ ま し た。 市 内 の 中 学 2 年 生 3 8 5
13
た 中 学 生 か ら は「と て も 感 動 し た」 と い う 感 想 の
声 が 聞 か れ ま し た。
▲「立志のことば」を述べる石井佑果さん(大越中、右)と橋本剛志さん(船引南中、左)
10
Tamura
Tamura February. 2016
11
市民憲章を唱和する代表者と各中学校の生徒
▲記念講演をする近藤美智子さん
平成 年 田村市立志式
真剣なまなざしで立志証書を受け取る都路中代表 遠藤成さん
志を立て
夢や希望の実現へ
28