平成 27 年 12 月定例会一般質問

12 月 1 日、2 日、3 日に、議員 18 人が一般質問を行いました。質問の要旨は次の通りです。
※発言は、1 人 1 時間以内です。
詳しくは、市ホームページから議会映像中継をご覧ください。
なお、12 月定例会会議録の市ホームページへの掲載および製本は 3 月中旬を予定しています。
平成 27 年 12 月定例会一般質問
尾関健治
伊藤吉弘
木曽川氾濫(決壊)シミュレーションに
江政クラブ
昭和初期の偉業「宮田導水路」の遺構を、
対する市の対応と地域住民の防災意識の
江政クラブ
フラワーパーク江南正門前、小杁水神社
高揚について
木曽川が氾濫した場合を想定して国
土交通省が公表しているデータを基
藤 岡 和 俊 江政クラブ
が 5 9 6 人、 難 病 患 者 を 含 む 障 が い
ひとり暮らしや要介護状態の高齢者
どのぐらい把握しているか。
災害時における避難行動要支援者を
福祉避難所について
問
答
者が117人など合計767人が、避難
問
に 作 成 し た「 江 南 市 洪 水 ハ ザ ー ド マ ッ
行動要支援者名簿に登録されています。
宮田導水路改修工事が終わり、上部
裏にモニュメントとして残すことについ
て
利用の見直しが行われ小杁地区拠点
プ」では、フラワーパーク江南から蘇南
問
化事業が中止となったが、現在保存され
者 用 の 福 祉 避 難 所 は、 ど の 程 度 準 備
特別な配慮が必要な高齢者や障がい
公園までの堤防で数箇所と、扶桑町の山
問
那地区の堤防が氾濫すると想定されてい
者向けが3法人6施設あり、受け入
高齢者向けが3法人9施設、障がい
がされていて、今後の予定はどうか。
答
れ可能な人数(介護者となる付き添いを
このマップによると、宮田町、慈光
けると認識しているか。
るが、市内ではどの地域が浸水被害を受
ている遺構を歴史の名板・写真とともに、
導水路改修以前に設置されていた
後世に残すべきでないか。
答
「 か た ら い 橋 」 欄 干 の 親 柱 2 対 と、
含む)は、高齢者向けが218人、障が
そこに設置されていたゲートの一部であ
堂町、村久野町の一部など、市北西
い者向けが120人、合計338人の受
答
部に位置する地域に被害が集中する可能
け入れが可能で、さらに拡充に向けて積
るハンドル、そして、当時の写真と導水
路の歴史を説明する案内板を、モニュメ
木 曽 川 の 氾 濫 に よ る 避 難 勧 告・ 指 示
極的に働きかけていきます。
犬山市に設置された観測地点の水位
が避難判断水位に達した後の雨量
㎜程度と予測される場合
市民からのふるさと寄附に対しても
記念品を贈るようにしてはどうか。
ふるさと寄附については、市は寄附
者の志に応えられる政策を、寄附者
な方法で周知するのか。
避難勧告・指示の発令は、どのよう
この意義は、寄附者が市民であっても同
め 合 う 関 係 を 築 く 契 機 と も な り 得 ま す。
は市への関心と参加意欲を高め、共に高
答
問
ふるさと納税について
を発令する基準は整備されている
性があると認識しています。
問
ます。
じです。今後は、市内の寄附者の方に対
他の質問項目
しても、記念品を贈呈する方向で検討し
か、 状 況 に よ っ て は、 市 役 所、 消 防 署、
○教育行政について
防災行政無線による拡声放送をはじ
警察署職員および消防団員などが、関係
答
地区を個別に巡回して伝達します。
め、テレビやラジオで周知を図るほ
発令を進言することになっています。
には、災害対策本部から本部長に対して
が、1時間に
答
か。
問
ントとしてフラワーパーク江南付近に設
置を予定しています。
他の質問項目
前信号、南坂路に自生する、松の若木
○市道小杁山尻線、フラワーパーク江南
の伐採か、傾斜部の補強かを問う
歳から延長することについて
○長寿命化に伴い、江南市の行事「敬老
会」を
○本庁舎休日北玄関のわかりやすい配慮
をすることについて
○江南北部に生息する「キツネ」の保護・
増殖で野良猫対策を行うこと、野良猫
対策の条例制定について
○ 高 齢 運 転 者 標 識 の 表 示 の 法 的 見 解 と、
市民への周知について
50
市役所の電話番号は ☎ 0587-54-1111
広報こうなん平成28年2月
9
75