2016 年1月 25 日(月曜日) 2098 号 沖縄県宜野湾市長選挙 勝利・ 支援者 「結団式」 (大阪 安保主 催 ) が 、 1月 8 日 平 和委 員 会 事 務所で行われました。 最初に長谷大阪安保事務局員 が 「オ ー ル沖 縄 」 の シ ムラ 恵 一 郎 市 長 候 補の 勝 利 に 向け た 支 援 者 の 役 割 など に つ いて 報 告 。 そ の後、 人の参加者全員が抱負 や 決 意 を 語り ま し た 。 上 羽 大 阪 平 和 委 事 務局 長 は 、 すで に 現 地 入 り して い る 千 坂 日 本平 和委 員 会事務局長から寄せられたメー ル = 「 楽 観を 許 さな い」 現 地 選 挙 情 勢 を 読み 上 げ た 上で 、 大 阪 の支援者の奮闘を呼びかけ まし た。奥村正憲・八尾平和委事務 局長は、「一昨年 月知事選挙 で は 人の支援団を 組み 名護市 で支援したが、今回も総勢 人 の 支 援 団 を 組 織で き た」 と 語 り ました。 人 人以上)を派遣 大阪安保はカンパを集め 以上の支援団( します。 30 人は 日投 日まで、 日~ 日~ 奥村さんら八尾、天王寺、生野 などの 上 羽 事 務 局長 ら は 19 告 示 前 の 日 は 夜 8 時 前ま で 、 終日宣伝行動。翁長知事が統一連 の奮闘を激励に事務所を訪れるサ プライズの一幕も。 日は朝7時 に出発、8時 分からシムラ候補 の出陣式。道路は1500人の参 加者で埋められ、熱気にあふれて いました。そして、統一連の事務 所でこれも会場あふれる200人 余の県内・全国の参加者で、熱気 むんむん。その後、京都平和委員 会の仲間と全戸配布・対話作戦。 しかし、この日は昼前からどんど ん風雨が強くなり、横殴りの雨に 傘はめくれ、ズボンや靴はびしょ ぬれ。午後3時で行動を打ち切り、 事務所での作業となりました。こ の2日間、大阪、兵庫、京都、岡 山などの平和委員会の仲間も行動 に参加しています。 (千坂純日本平和委事務局長) ◇青年フォーラム、夕食交流、自由時間 1 月 9 日大 阪 平 和 委事 務 所 近 天王寺平和委員会の女性たち は 1 月2 日玉 造 駅前で初 詣 客を 対象に戦 争法廃止統一署名行動 13 21 くの空堀商店街で 戦争法廃止統 一署名行動をしま した。緊急だ 筆集めました。 を展開。 筆集まりました。 岩本悟・青年協議 作 って いま す 。こ ち ら に も ご 協 力を! (報告者 長) 人で ったにもかかわら ず5人が 集ま り1時間で しょう。 ほかに、2月 日 か ら 行く 沖 さんも友人や家族に声をかけま こ の目 標が 立て ら れま した。皆 全員が「動きだす 」こ とを柱に ので す 。全 員が 全 員、 ほ んま に かも知れま せんが 、それで よい たら 余 裕な ん じゃ な い ?と 思う ん?家族とかに書いてもらっ 人一枚埋めること!」 目標―「署名用紙(ビラ )を一 年協の目標が決まりました! 大阪平和委員会青年学生部・青 ち な み に 、こ の 署名 に 関 して た! にやろうという話になりまし また後日(定例 会の前後?) 34 縄平和ツアーのタペストリーを 19 16 30 ◇大阪城天守閣博物館(渡辺武氏が案内)、ピース大阪訪問 15 15 フンサダン(韓国青年学生団体)と来月交流予定 ○2月26日(金) 15 29 票日まで現地支援に入ります。 15 10 10 24 大阪平和委員会60周年総会&式典のお知らせ 青年学生部・青年協が ◇歓迎会―平和委員会青年学生部や民青の挨拶・夕食交流 ○2月27日(土) ◇在日コリアン青年連合事務局訪問(鶴橋) ◇鶴橋フィールドワーク(with 平和委員会青年学生部) 大阪平和委員会「ザ・思いやり」大阪市内上映会のご案内 ○3月 日(月・休) たかつガーデン2階コスモス ○上映時間 ① 時 分~ ② 時 分~ 13 11 21 (1)第60回総会 ○日 時 5月8日(日)10:00~ ○会 場 たかつガーデン8階たかつ西 ○次 第 別 途 ○規 模 100人 (2)60周年記念式典 ○日 時 5月8日(日)13:30~ ○会 場 たかつガーデン8階全フロアー ○次 第 ◇祝 辞 日本平和委員会など ◇音楽演奏 ◇俳優座女優有馬理恵さんの 一人芝居「釈迦内柩唄」 ◇パンフレット「60年のあゆみ」披露 ◇食事と交流 ○規模 150人 *詳細は別途 乞うご期待! 21 11 10 17 西淀川平和委は昨年 月 日夜、会員数を 再 建総会時 人 から 人に増やし第3回総会を 開 き ま し た。 最 初 に 伊 倉 か ゑ 子 事務局員が昨年参加した「西淀 川韓国平 和ツ アー」での 「ナ ヌ ム の 家 」 の ハ ル モ ニ (元 日 本軍 「 慰 安 婦 」 制 度 の 被 害者 ) と の 交 流 に つ いて 写 真 を 使 っ て 報 告 しました。続いて参加者 人で 乾杯。朝から用意されたおでん、 サラ ダ、豚汁など のご馳走を味 わいながら、中村玉枝事務局長 からの一年間の多彩な活動経 過・会計報告と今後の活動方針 ( 会 員 百 人を め ざ す など ) 、 役 員 紹 介 に 耳を 傾 け ま した 。 次 に 参加者全員が決意表明を行い、 最後に診察を 終え 駆けつけ た穐 久英明会長が戦争法廃止に向け 共に頑張ろうと挨拶しました。 15 25 大阪平和委は会員数1450 人で 迎 春。こ れ は 、 西淀 川の 仲 間づくりに負う所が大です。 月 日 和泉平和委は 月 日「第 回定期総会」を会員過半数の 出 席で 開 催し ま し た。小 川 和 治 会長挨拶の後、上羽事務局長が 多数の写 真を使って 「沖 縄 ・辺 野古新基地建設阻止とそれに向 け た最大の課題・宜 野湾市長選 挙 で の 「オ ー ル 沖 縄 」 の シ ムラ 恵 一 郎 候 補の 勝 利の 意義 に つ い て報告。次いで議事―経過報告、 運動方針、財政報告、役員選出。 10 12 その後の討論のなかで は、中 学 校で 進 路を 担 当 す る会 員 が 自 衛隊による隊員募集の活動が活 発化している現状をリアルに次 のように報告し、参加者の関心 が 集 ま り ま し た 。 「 和泉 市 内 の 中 学 生 の 間で は 、 信 太 山 駐 屯 地 で の 自 衛 隊職 場 体 験 は希 望者 が 定 員 の 3 倍で 超 人 気 。 神 奈 川 県 横須賀市にある陸上自衛隊高等 工 科 学 校 (男 子 の み )は 定 員 3 2 0 人 。 全寮 制 で 月 9万 2 千 円 の手当がでるので総評 段階の う ち 8 段 階と い う 成 績 上 位の 生 徒が全国から入学している」 中学生の職場体験の事業所は 近 年 、 営 業不 振など によ り 受け 入れる余裕が少なくなって いる の が 現 状 。 そ の 中で 体験 人 数 枠 が 多 い の が自 衛 隊 。 自衛 隊 が 中 学 生に じわ り接 近 して い る 実 態 ( 「 経 済 的 徴 兵 制 」 ?) が 明 ら かにされた総会でした。 17 45 ご馳走のならぶ新年集会 1月 日奈良県平 和 委員 会は 生 駒 市 内で 「平 和学 校」 を 開 催 しました。 人の参加者 は、 「戦 争 法 廃 止 へ、 国 民運 動の 展 望」 と 題 す る 内藤 功 ・ 日 本平 和 委 員 会 代 表 理 事の 講 義 を 3回 に 分け て 熱 心 に 聞き 取 り ま した 。 内 藤 氏 は 、 「 戦 争 す る 国 」と 「 戦 争 し な い 国 」 の 違 い を 「若 者 が 戦 場で 殺されることを 強要 される 国」と「強要されない国」との 違 い 、 と 指摘 。 戦 争 法は 「 米 国 の 世 界 各 地の 戦 争 に 自衛 隊 を 投 入で き る 仕掛け 」 、 戦争 国家を 推 進す る もの は 、 「 米国 の 世 界 戦 略 、 日 米の軍 事 産 業、 安 倍 政 権 中 枢 の 侵略 戦 争 美 化 勢 力 」 、 戦争できる国づ くりの基盤は、 ①法的基盤=「日米ガイドラ イ ン」と 一体の戦争法、②物的基 盤 = 辺 野 古新 基 地 建 設・ 全 国 の 基 地 の 再 編強 化 ・軍 事費 増 大 、 ③ 人 的基 盤= 戦場で 生命を 犠 牲 にする隊員、 青年の教育・大量 育 成 ・ 動 員 、 と わ か りや す く 解 明 し ま し た。 参 加 者 は、 主権 在 民、恒久平和、基本的人権の尊 重、議会制民主主義、地方自治 と い う 憲 法の 五 原 則 を 「 武 器 」 に戦争する国づ くりを阻止する 決意を固めあいました。 なお、学校に参加した上羽事 務局長が、 日大阪で行う大阪 平 和委 女性委 員 会 行 事へ の 参 加 を呼びかけたところ、女性が2 人参加を約束してくれました。 31 《能勢ナイキ基地反対運動ゆかりの餅》 ○1 袋(1kg)―1480 円 *もちの個数20~22個 *10袋注文の場合1袋 1280 円 ○入荷日―2月4日(木) ○申し込み方法―所定の申込用紙に必要 事項を記入し大阪平和委員会へFAX送 付。電話での注文も受け付けます。 記念すべき「第10回総会」 1月9日午後「はなぞの生協 診療所新年集会」(参加者 人) で 上 羽 事 務局 長 が 「 戦争 立 法 そ の危険な中身」と題する報告を 行 い ま し た。 以 下 が その 要 旨で す。 ―戦争法の危険な中身は、 「国 連 が 統 括 しな い 人 道 復興 支 援 活 動や 安 全 確保 活 動 等 」 に 自 衛 隊 が 参 加で き る ② 治 安維 持 活 動 と 外 国 の軍 隊 へ の 「 駆け つ け 警 護」ができるようになる ③武 器使用の基準に任務遂行型の使 用 を 認 め ると い う も の。 こ う し た 戦 争 法 の発 動 を 止 める た め 2 0 0 0 万 署 名 に 力 を 入れて 取 り 組もう― 戦争法の学 習以外に「 マイナ ンバー制度の 問題点」の学 習、 落 語など も行わ れ 盛 りだ く さん で 有 意義な新 年集会で した。 な お 、 小 林 徳 子 大 阪 平 和委 会 長 も 同席しました。 上羽事務局長は、1月 日加 納 診 療 所 で も同 内容 の 報 告 予 定 。 能勢寒もちのご注文を! 今月の言葉「無辜のムスリム市民を殺害…」 (トルコの)トラブゾンで同行してくれたエズ カン・カルトさんに「もし日本の自衛隊がイラ クの米軍のように無辜(ムコ)のムスリム市民 を殺害することになったらどう思うか」と尋ね たら、「日本に対する良好なイメージは一挙に 崩れるだろう」と答えが返ってきた。 (『中東・ 武器・麻薬–中東紛争の正体』 宮田律著、講談社現代新書) 19 10 12 25 19 挨拶するアキヒサ会長 70 20 93 和泉平和委は昨年 12 2016 年 1 月 25 日(月曜日)(2) 聞 新 和 平 第三種郵便物認可 2098 号
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