LED高速栽培法 S法

9_LED 高速栽培法 S 法〈A4 リーフ〉
赤・青LEDの交互照射で高効率な植物工場を実現
LED高速栽培法 S法
S法
(SHIGYO®法)
とは、昭和電工と山口大学農学部執行教授が共同開発した特許技術です。
赤・青LEDの交互照射により、高効率な植物栽培が可能となります。
収穫サイクルを大幅に短縮
S法の効果
◆播種後収穫までの日数の比較例
(レッドファイヤーの場合) ◆同じ日数での大きさの比較例
従来の蛍光灯
約2倍!
収穫
通常のLED
<
収穫
S法
従来の蛍光灯
S法
収穫
0
10
20
30
32
40
42(日)
*当社データによる結果です。
約10日間の収穫サイクル短縮が可能!
同期間で約2倍の大きさに成長!
S法を実現する昭和電工の植物工場システム
昭和電工のLEDと植物の光合成
●
昭和電工のLED照明は、光合成に最適な
深紅色(波長660nm)を世界最高効率で
発光できる独自の赤色LEDと、形態形成に
適した青色LED(450nm)を搭載してい
ます。
●
S法の光照射プログラムに合わせて、それ
ぞれの光の強度を独立調光できます。
●
さらに赤・青の光をコントロールすることで、
野菜の色やおいしさを最適化することが
できます。商品価値の高い、成分調整野菜
の栽培レシピ開発を進めています。
◆光合成の作用スペクトル
100
相対効果
◆特長
②光形態形成
強光下反応
①光合成
④光形態形成の
遠赤色光効果
50
③光形態形成の
赤色光効果
300
400
500
600
700
800
波長
(nm)
(文部科学省より)
※資料中の値は実測値であり、保証値ではありません。
事業開発センター グリーンプロジェクト
TEL.03-5470-3662