大気班 塚田祥大 高感度観測 フィルタ選定(解析) 解析結果 定盤移動 PMTは波長分解能がなく、フィルターを用いて波長を分解する 蛍光データから使用するフィルターを選定 蛍光計測システムより計測した8サンプルから 波長ごとに区間平均をとる それぞれのサンプルごとに信号の強さが大きく違うため 信号の最大値で割ることで正規化を行った 区間幅を変えながら 8サンプルの区間平均を コンターマップにて出力 芝と赤松の葉からはクロロフィル蛍光が確認できるが、 波長の区間幅が広くクロロフィルを含む植物系とそれ以外を見分けることはできない 人工物系の500~550nmに特徴的な ピークを確認 赤松の花粉のピーク波長が他と 大きな違いがあるが サンプルが少ない 赤松の花粉と他のサンプルは 分けることはできるが 花粉のサンプルが少なく 花粉サンプルを増やし 別の解析手法も導入する 移動前 今年度からの観測に向けてミラーの台との 光軸合わせを行った ミラー台が5°傾いているため 定盤もミラー台に合わせて5°傾けた 移動後 レーザーなどの光学系を移動させ、現在のミラー台に合うように配置 アルミミラーが足りないためレーザを光路は未完成 高感度化に向けたフィルターの選定のための解析 • 赤松の花粉と他のサンプルの判別 • 人工物系と他の判別 今年度の観測へ向けて定盤の移動 動物系 ピーク波長は460nm前後 ミミズの675nmに特徴的な波長 人工物系 ピーク波長は400~425nm 500~525nmにも特徴的な波長 植物系 ピーク波長は475nm 植物系(クロロフィル含有) ピーク波長は425~450nm 675nmにクロロフィル蛍光 LIFL班では685nm、740nmのフィルター 動物 ピーク波長は460nm前後 ミミズの675nmに特徴的な波長 人工物系 ピーク波長は400~425nm 500~520nmにも特徴的な波長 植物系クロロフィル無 ピーク波長は475nm 植物系クロロフィル有 ピーク波長は425~450nm 675nmにクロロフィル蛍光 LIFL班では685nm、740nmのフィルター
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